ムラゴン ホーム
初めての千歳CCはお得感のあるゴルフ場だった
（取付道路は狭かったのですが、林の入り口に看板が立っていました。）
（グリーンの速度表記はそんなにありませんが、13という堅めのコンパクションのためか、アプローチが止まらず転がりが良いと感じました。）
（クラブハウス内はパステルピンクを基調にした配色で、とても綺麗でした。）
（北海道特有のジンギスカン用のテーブルが屋外にありました。）
今日はセルフデーということもあり、9時20分スタートでしたが料金がカレーの昼食付4千円とリーズナブルで、行くまでは「安かろう悪かろう」的なゴルフ場かなと思っていましたが、案に相違して綺麗なクラブハウスにコース管理もしっかりしていて、コスパ的にはお勧めにゴルフ場だと思いました。
今日の同伴者は3人でしたが、そのうちのお一人が一昨年に近くのグレート札幌でラウンドした際にご一緒した方でした。
千歳に単身赴任しているそうで、航空会社にお勤めのレフティーです。HNを聞いたような名前だなと思っていましたが、相手の方が覚えていて、2年ぶりの対面でした。
あと2人は、地元の筋肉ムキムキマン的な方と、伊達市から来たというそれぞれ60歳前後の方々です。
レフティーの方が何度かラウンドされた経験があるようで、ブラインドになっているコースの特徴などを教えてもらいながらのラウンドになりました。
（池の向こうがティーになる「からまつコース」からのスタートでした。）
ここはドライバーショットが、上の画像のセンターに映っている木の左にナイスショットし、８Iで右奥にオンでした。
左奥のカップに、下りの10mのバーディーパットは、遅めのグリーンという先入観があったため、少し打ったら止まらずに3mもオーバーしてしまいます。
ここは返しが入り、事なきを得ましたが、内心で「そんなに遅いグリーンじゃない！」と考えを改めました。
2番パー4は、左ドックで左にOBがあるミドルです。どこまで打っていいかわからず、センター狙いにしたら、正面を突き抜けて傾斜で受けているラフでした。
やや打ち上げの100yをPWで打ったら手前にショートし、ここは52度でピンの左1mに寄せて、どうにかパーセーブでした。
（前組は2人連れで、前半はスムースに進行しました。）
3番パー3は７Iのショットがピンの左1mに付くナイスショットで、バーディーゲットでした。
4番パー5は、ドライバーショットがやや左に飛びラフでした。U4で上手く軽いフックで左の木を避けフェアウェーです。
打ち上げの120yを８Iでピンの右奥4mにナイスオンでしたが、この下り軽いフックラインと読んだバーディーパットはカップ右を抜けてしまい、パーに終わりました。
5番パー4はドライバーの落ちどころが見えないミドルです。ここはドライバーショットが左に飛んでラフでした。
左足下がりのラフから残り140yを９Iで打ちましたが、グリーンの左に外れ、やや沈んだライからのアプローチは強めに入ってしまい、グリーン右奥まで転がってしまいます。
8mのパーパットはショートし、同伴者から「OK！」が出ましたが、50cm残ったのでマークし、最後に打ったら左に引っかけるダボになりました。
こうしたイージーミスを無くさないと、スコアは纏まるものも纏まらないことになりがちです。
6番パー3はU6で打ち、ピンの左2mにナイスオンし、ここもしっかり沈めバーディーゲットでした。
7番パー5は1打目の落ちどころの左に池があり、セカンドはグリーンが見えない打ち上げのロングです。
ここはフェアウェーやや右のラフで、U4のセカンドも右のラフでした。52度でピンの左3mにナイスオンし、このバーディーパットも沈め、連続バーディーになりました。
8番パー4はティーショットが右ラフで、そこから７Iで奥にオーバーしましたが、52度で寄せてパーゲットでした。
（8番を9番のティーから眺める。8番のグリーンは画面右側だった。）
9番パー4はドライバーショットは左ラフで、強烈なアゲインストだったので、残り150yをU4で打ちましたがさすがに大きく、手前のピンに対して奥にこぼれてしまいます。
アプローチは打ち切れず、7mのパーパットはカップ右に寄せてボギーでした。
前半は2バーディー・2ボギーのイーブンで14パットでした。
これで3連続ラウンドで前半はパープレーできていますが、後半に崩れるので頑張ろうといました。
クラブハウスに戻ってくると、後半のスタートホールが混んでいて、食事休憩を取るように指示されます。
ちょうどお腹も空き気味だったので、良かったと思い、レストランに向かいました。
今日はカレーだけですが食事付きの4千円で、キャディーバッグなどは自分で積み込みますが、安ければ何でもしますという感じです。
以前は、お代わりもできたようですが、今はお代わりなしのようです。それでもこの料金でカレーまで食べれるのはラッキーというものです。
（カレーの画像は写し損ねました。美味しいカレーでした。）
後半からはかなり風が強くなりますが、無理をしないように心掛けてのスタートです。
しらかばコース1番は短めのパー5です。
ここはフェアウェーから2オンを狙いましたが、右に飛んで右のサブグリーン手前のバンカーに捕まってしまいます。
無理せずと思ったのに、、、と反省しましたが後の祭りです。
40yのバンカーショットは、左のグリーンの右エッジへショートし、パターで1mに寄せてどうにかパーセーブでしたが、危うく大叩きの危険があり、普通に刻んでいればと悔やみました。
2番パー4は距離は短いものの、右に池が絡むミドルです。短い分、左のOBも近そうななのでUTで打ち、やや右ラフでした。
PWのセカンドはやや大きく、硬いグリーンで止まらずに奥のラフまで転がってしまいます。
52度のアプローチはカップを舐めて50cmに付き、どうにかパーセーブでした。
今日はアプローチが運よくピンに近づくことが多く、何度も助かります。
3番パー4はグリーンはセカンドから打ち上げで左方向ですが、真っすぐ狙うとブッシュの凹みに転がるため、右を狙ってのドライバーショットでした。
右ラフにややかかり、上りの120yを８Iで上手くピン奥にナイスオンでした。
4mの少し下りのスライスラインは、最後にカップの右淵で蹴られる惜しいパーでしたが、ここは決めたかったところです。
4番パー3はアゲインストだったのでU6で打って、ピンの左6mにナイスオンでした。しかし、このバーディーパットはカップにわずかに届かず、もったいないパーになりました。
5番パー4は、アゲインストの風の中、ドライバーショットを引っ張ってしまい、左ラフでした。
グリーン面が見えない左ラフから７Iで打ちましたが、風に負け大きくショートしてしまいます。
球が最初は見つからず、ロストかと思いましたが、かなり手前のラフの中にある球を同伴者が探し出してくれ、事なきを得ます。
アプローチは3m手前で、パーパットは左に外すボギーになりました。
6番パー4は中央に大木があるホールです。ここはドライバーショットが当たらずに右にスライスして斜面のラフでした。
アゲインストなので、残り150yをU6で手前から転がそうと思って打ちましたが、予定通り花道からグリーンに転がり上がりましたが、止まらずに奥にこぼれてしまいます。
52度のアプローチは2mが残りましたが、今日は好調のパットでこれを沈め、ホッとしたパーゲットでした。
このホールは1打目をミスっていたので、どうにかボギーで凌ごうと思っていましたが、パーになりラッキーというものです。
7番パー5は、同伴者から右の木の傍の吹き流しを狙うように言われ、大丈夫かなと思いながら打ちました。
セカンド地点に行ってみると、フェアウェーセンターで、なるほど山裾の左を狙っていたらバンカーに捕まっているところでした。
セカンドはアゲインストでもあり、スタートホールの失敗が思い起こされ、最初はアイアンで刻もうと思いましたが、「どうせ失敗するなら、チャレンジして失敗の方がいいですよね！」と同伴者に声をかけ、U4で2オン狙いにしました。
ここは上手く打てましたが、アゲインストで花道にショートし、U6で10mを転がしてピンそばに寄せ、50cmを入れてバーディーゲットでした。
さすがに、この辺りでは同伴者が引き気味で、お一人は「こんなに上手な人とラウンドしたことはない。」とまで言ってくれましたが、それこそ偶々の結果だったのです。
8番パー3は、右にスライスしてトラブルにならないよう、左のサブグリーンからスライス目で戻そうと７Iで打ちましたが、疲れから腰の切れがなく、そのまま捕まった球でサブグリーンにオンでした。
外にドロップしてのアプローチは、スライスと思ったラインが切れず、2mのスライスのパーパットは手ごたえは入ったものでしたが、カップ手前で淵の盛り上がり部分で左に切れるボギーになりました。
9番パー4も右からのややアゲインストのサイド風の中、ドライバーショットが左に飛んでラフでした。
U6で上手く打てましたが、ラフで止まらず、グリーン左奥にこぼれてしまいます。
ここは52度で1m強でしたが、今日は好調なパットだったので自信を持って真ん中から決め、パーゲットでした。
後半は1バーディー・2ボギーの1オーバースコア37で13パットでした。
通算は73ストロークで、27パットです。
今日は、とにかくラッキーが続いてという展開です。
最近のパー3はほぼパーオンができてなかったのに、今日は外したのは最後のホールだけで、2バーディーを獲るという思わぬ展開でした。
そのうえ、外してもなぜかアプローチがソコソコ寄り、好調なパットで寄せ1を取りまくりました。
長くやっていれば、こういった何をしても良い方向になるということは時々あり、「こんな日に好スコアが出なければいつ出す！」というものです。
その点からも、前半の5番での1m弱を外したダボはもったいないもので、やはりイップスの影響はこのような場面で出てしまうのです。
明日は、先日参加した「平日クラブ札幌」のプライベートラウンドに参加させてもらえることになり、石狩市の札幌ベイGCに行く予定です。
昨年のSBCのコンペでラウンドした経験はありますが、さて明日も上手く幸運が続くのでしょうか？