三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

スノーゴルフ

昨日のことですが、北海道のゴルフ5美唄コースから封書が届きました。
その中には、来年の友の会会員募集のパンフレットやゴルフ5などで使える割引チケットが入っていましたが、別に面白そうなパンフレットも入っていました。


そのパンフレットには、「日本初!雪上ゴルフ」とあります。

(写真のバックの山々は、確かに美唄コースで見ていた風景です。)


読んでみると、コース上の雪を圧雪車で固め、プレーする人は手引きカートを使ってラウンドをするもので、4ホールと8ホールがあり、4ホールは平日2,000円・休日2,500円で、8ホールは平日2,500円・休日4,000円となっています。


「ショットの感覚は芝の上とほとんど同じ!」という写真の説明も付いていて、本当かな?という疑念も若干はありますが、やってみたいという興味もあります。


ゴルフ5美唄コースでは、12月22日から3月3日まで1日限定17組の募集をされていて、昨年はそれなりの来場者があったようです。


来年になると「スポニチ大会」(1月12日)や「キャロウェイ大会」(1月27日)という大会も開催されるようで、2月16日のGDO大会ではマスコミなどの取材もあるそうです。


残念ながら熊本からは遠いため参加することはできませんが、雪国ならではの面白い取り組みに感心したところです。
北海道のゴルフシーズンは、早くても4月末から10月までで、それも太平洋側の温暖な地域のゴルフ場に限られます。
ゴルフ5美唄コースは、北海道のほぼ中央に位置する内陸の美唄市にあるため、冬季は雪に閉ざされたコースになるはずです。


そんな悪条件を逆手に取ったスノーゴルフは、もともとはフランス発祥だそうですが、北海道のゴルファーの熱意が垣間見えるような気がします。


年間を通じてゴルフができる熊本に住んでいる幸せを改めて感じた、ゴルフ5美唄コースからの封書でした。