三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ネットショッピング利用の勧め

 今日も熊本は快晴で、早朝の気温は氷点下2℃まで下がりましたが、昼にかけて徐々に気温は上がり、予想最高気温は12℃なので温かくなっていくことでしょう。

 実家の梅の花も小さな花弁が咲き始めていて、兄によると「今年は剪定をしていなかったので咲かないかなと思っていた」とのことでしたが、時期が来ると自然の営みは間違いなく訪れるようです。 

(今日のチャオ。外に出すといつも吠えて挨拶するおじちゃんへは今朝は無関心でした)


 明日は阿蘇ハイランドの早朝枠を私が予約し「アプローチの達人」を同伴者登録していますが、スタート予定時間の7時台の気温は零下4℃で終了予定の9時台でも零下1℃と極寒のラウンドになりそうです。


 10時頃から急に気温は上がり、阿蘇でも最高気温は13℃予想なので朝は放射冷却現象で気温が下がるのでしょう。


 さて、私は時々ネットショッピングを行います。ネットショッピングこそ高齢者にもっともお勧めだと思っていて、その理由はわざわざ実店舗まで出かけて行かなくても世界中の欲しいものが簡単に発注できるため、外出が大変になった高齢者でもいろんな商品を比較しながら選ぶという買い物の楽しさが家に居ながら体験できるためです。


 ただ高齢者ほどネットの利用が出来ないという状況があり、私は姉などにパソコンやスマホの利用を進めているのも、外出しなくても世界と繋がっていることを実感してもらいたいからです。


 ネットショッピングと聞くと高齢者は、「騙される」とか「カード情報を抜き盗られる」などと心配し、結果的に利用しないことに繋がってしまいます。
 これはネットやパソコンなどの知識が不足するため、漠然とした怖さだけが先立ってしまい、せっかく便利なものなのに利用に躊躇いが起きてしまうからです。


 もちろん、ネット上には様々な詐欺行為をするサイトもありますが、要は「慣れ」であり実際の買い物でも見るからに胡散臭そうな店に入らないと同様に、ネットに開設されているショップにも何かおかしいと気付ける嗅覚は必要です。


 心配なら比較的安心な大手のショッピングサイトを利用すればよく、楽天市場やYahooショッピングですが、それでも全く詐欺サイトがないとは言い切れません。
 ただ、もしそうした詐欺被害にあってもこうしたショッピングサイトを使って購入した場合は補償があるので安心です。


 Amazonは安価で便利ですが、こちらは怪しい店が多く、そのほとんどは中国からのもので、説明文などをよく読むと怪しい日本語などで普通はおかしいと気付けるはずです。


 Amazonを利用する際は、Amazonから直接発送されるものを購入するようにすると、万一、偽物などだった場合は簡単に返品でき、返金もされるので安心です。
 


 中にはこうしたサイトを装っている詐欺サイトもありますが、利用する場合は商品を検索してヒットしたショッピングサイトを利用せず、まず楽天市場・Amazon・Yahooなどを事前に登録してそのサイトから商品検索を行うことです。
 以前は、こうしたサイトの商品説明ページを丸パクりして作られた偽サイトもよく見かけていましたが、こんな偽サイトはよく見るとどこかにおかしな部分が必ずあるものです。


 中国の偽サイトが日本の店と偽る場合、書いてある郵便番号や電話番号の市外局番が住所地のものとは違っていたことが過去にはありました。
 店舗が載っているなら、Googlemapで実際に存在しているかどうかも確認できますが、実店舗を持たずに自宅で商売している場合もあり、店舗がないから怪しいとまでは言えません。


 要は、よく見て何か違和感がないか(異様に相場より安い、ショッピングサイトに事前登録しているのに改めてカード情報を求められる)に気が付くかどうかであり、それは普段の生活でも同様です。
 カードの登録が心配なら、一か月の利用額の制限をしたカードを登録するとか、カードを登録せずに代引きしか使わないとか、ペイペイなどのキャッシュレス決済を使うとかいろいろ方法はあるのです。


 私は土曜日に枕カバーが綻び、ショッピングサイトで発注しましたが、翌日曜日には郵便局が配達に来ていて、日曜の配送は郵便局でもやっているのだと初めて知ったところです。
 先週の土曜には枕カバーと同様に、ヤフオクでミニSATAケーブルを、ショッピングサイトで Lightning to USB3.0 OTG変換アダプタを発注しています。
 それぞれ千円程度の品でしたが、欲しいと思っても実店舗ではどこに売ってあるかを考えなくてはならず、ネットでは簡単に注文でき早ければ翌日には手元に届くのです。


 もし、外出できないような身体になってしまえば、食料品や日用品もネットで発注しようと思っていて、老後の一番の頼りはネットになりそうです。