三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

晴れ間が戻る

 今日の熊本は気温こそ低めですが、晴れの天気になり陽が当たる窓越しの場所では心地よい暖かさを感じます。
 ただ朝方に阿蘇ハイランドから電話が入ってきて、昨日の積雪量がかなりあり、今日はコースはクローズにして復旧作業をしているそうですが、予想以上の雪の量で明日もクローズになりましたと美人のお姉さんから伝えられました。


 そのため明日のラウンドも中止になり、結果的に月曜日に無理してラウンドに行ったことは正解だったのかもしれません。
 これで今週のラウンドは一回だけになることが確定しましたが、年々ラウンド数は減っていて、今年も減少するような気配を感じています。

 ゴルフに行くことがなくなれば、ほぼ家の中に閉じ籠ってしまい、何もすることがありません。
 ときどき愛犬を庭に出して遊ばせますが、根性無しの愛犬は寒ければすぐに部屋に戻りたそうで「もう戻ろうよ!」という心の声が聞こえて来そうです。


 最近はパソコンの裏蓋を開けることも無くなっていますが、その時間を動画編集ソフトの使い方の習得に努めています。
 パソコンのハード面にやや興味を無くしているのは、インテルのCPUがこれまでの世代ごとの更新ではなく、次期での新しい技術が入ったものから新しいシリーズになると知ってからです。


 それなのに、先週になって第14世代のcore i シリーズの無印が発売されていて、13世代のクロックアップ版という進化が止まった製品だったため全く興味がなく、そうなると自作する際のCPUはインテルの新しい技術を搭載したものが候補になりますが、13世代と変わらないものを14世代として売り出すということは、逆に新しい製品の開発に行き詰っているのではと思ったからです。


 新しいCPUは今年の秋か遅ければ来年になるかもしれず、ライバルのAMDがその間に興味が持てる製品を発売して来たら、インテルではなくAMDのCPUを選ぶかもしれません。
 とにかく自作しようとする者にとって、今は夢が無い時期になっていて、待ちが1年間も続いてしまうと自作への興味も無くなってしまいそうです。


 そういってもこうした流れは過去も同様にあったことであり、ライバルが画期的な製品を出してくれば慌てて対抗品を出すというのは歴史が証明しています。
 ソフトではAI技術を取り入れることが現在の流行ですが、次はパソコン本体にAIを搭載することが次のフェーズであり、メーカーとしては安易にAIを取り入れればよいというものではなく、映画「ターミネーター」のようにAIをCPUに組み込む危険性の検証を行っているから開発が遅れているのでしょう。


 しかし、ライバルが先にAI搭載機を発売してしまうと、リスクを完全に検証することなく発売に踏み切ることも予想され、そうなるとSFの世界が実際に起こり得るかもしれず、映画が未来を予測したといわれるような時代がやって来るのかもしれません。