三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

想定外がいろいろ

 今日は先日購入したストレージとメモリをノートパソコンに換装しようと思い、まずストレージのクローンを作ろうと思ってこれも購入したSSDケースに装着してクローンソフトをダウンロードしようとしました。

 しかし、通常はダウンロードするサイトに行くと自動で認識してくれるはずのストレージが認識してくれず、ソフトが手に入らない状態になってしまいます。
 購入したのはWDのM.2ですが、購入先の某ショップに問い合わせると、SSDケースなどで繋ぐと製品を認識しないこともあり、製品の不具合ではないと回答がありました。
 どおりで製品の登録をしてみたら全く違う商品の画像になっていて、最初は偽物を掴まされたのではと心配しましたが、そうではなくUSBなどでの接続では正しく認識できないシステムになっているようです。


 このクローンソフト会社はSSDの製品会社ごとに専用のソフトを提供しているようで、本来は提携会社の製品を繋げていないとソフトをダウンロードできないようになっているのですが、世の中にはそれを回避するための仕組みをSSDケースなどに仕込んでいる製品も出てきたため、こうした対応策をとっているのかもしません。


 ショップからは無料のクローンソフトがあると紹介はしてくれましたが、もともとがこうしたサービス付きの製品だったから購入したわけで、そのサービスが付いてなかったらわざわざこの会社の製品を購入する必要はなかったのです。


 しかし、パソコンの裏蓋を開けてメモリ交換をした際に気づいたのですが、そもそも注文したM.2のサイズ違いのものがパソコン内に見え、私の確認ミスという落ち度もあったため、ここはそれ以上のクレームをするのは諦めました。

(画面中央のグリーンのものがメモリで、スロットはその右にも空き1基があります。1基だけに8MBのメモリが付いています)

(換装したのは2枚の16GBのメモリで、スロットが2基あるのでデュアルチャネルにしました)


 M.2自体は、SSDケースに入れて外部ストレージとして使うことにしますが、私の思い込みで事前に確認するのを怠ったミスでした。
 もっとも、ノート内にはSATA接続用の2.5インチSSDを入れるスペースもあり、ここに新しいSSDを入れれば、今度こそはクローンソフトが手に入るはずで、次は2.5インチSSDでチャレンジしてみるつもりです。

(画面左下の暗い部分は空きスペースで、SATAケーブルもありここに2.5インチSSDを新たに入れることができます。その上にあるのが間違えたサイズのストレージです)


 メモリの増設はすぐに終わり、きちんと32GBのメモリとして認識されていて、こうしたブログを書く程度だったら効果を感じませんが、動画編集では良い効果があるのではと期待しています。

(メモリが32GBとして認識されています)


 明日の日曜日には山形の次姉から、古いパソコンが送られてくる予定で、Windows7機だとのことですが、次姉専用のパソコンにしてナンクロを楽しむため、ストレージやメモリ、それにCPUを交換してみようと思っていて、すでにそれぞれの部品はフリマで発注済みですが、マシン本体の確認を口頭だけで行っているため、もしかすると合わないという事態になってしまうかもしれません。


 私の計画ではCPUをソケットが合う第3世代のcore i5 に換装し、32ビット機を64ビット機に変更して、Windowsも10にアップグレードしたいと思っているのです。
 ストレージをSSDに変更すれば、古い機種でもナンクロ程度だったら問題なく遊べるはずですが、古い機種なのでストレージ以外は中古品にしていて、もし合わなくても惜しくはないかもと思っています。


 要は、私の楽しみで弄ってみるもので、次姉にも「必ず成功するとは保証しない」と断っているのですが、またいろんなポカがありそうです。