三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

夢は北海道へ

 今日の熊本は朝方は纏まった雨が降りましたが、午前中にはどうにか上がり、4年ぶりに開催された熊本城マラソンも無事に終了したようです。


 車のバッテリー上がりを避けるために、15時過ぎから熊本港まで車を走らせて来ましたが、途中のマラソンコース上ではポールや飾り旗などの撤去が行われていて、裏方も大変だなと思ったところです。

(実家の枝垂れ梅が温かさで一気に満開になっていました)


 午前中は熊本城マラソンの中継を見ながら、ネットでいろいろ調べながら北海道行の計画を簡単に立ててみました。
 今年も舞鶴港から小樽港に向かう新日本海フェリーを利用しますが、以前は4割引きだった「春旅GOGO割」という企画商品が25%引きになっていて、車両輸送代と共にツインの部屋利用では片道35,000円弱になるようです。


(新日本海フェリーの企画商品「春旅GOGO割」の内容。私はステートBを利用します)


 この「春旅GOGO割」は55歳以上のシニア向けの商品なので、毎回利用していますが、徐々に割引率が下がって来たのが残念なところです。
 ただ全国旅行支援が4月以降も継続されれば、フェリー代も宿泊を伴った旅行なので20%引きになり、併せてクーポン2千円分も貰えればこちらは船内での食事代などに使えそうです。


 新日本海フェリーの出航時間は23時30分と遅めなので、熊本から舞鶴までの約800Kmを高速で移動する時間を10時間と見積もっても、高速の深夜割引を利用するためには自宅を遅くても夜中の3時半に出る必要があり、そうなると舞鶴到着は14時から15時になる計算で出航まで8時間以上も待つことになります。


 前回は天橋立観光をして昼間の時間を潰したり、前々回までは日帰り温泉施設で時間調整しましたが、それでも時間を持て余したものです。


 一昨日の日記に書いた大型バイクで礼文島までソロツーリングをYouTubeに上げていた「よっちゃんバイクライフ」の女性は、舞鶴港近くのスーパーホテルを利用して休憩と温泉を楽しんだようですが、1泊料金でホテルを短時間利用するのは私には贅沢なので、いつものように夕方から出航までは車内で仮眠して待つことになります。


 フェリーに乗船さえすればツインの個室を1人で使えるし、船内には大浴場もあるため、いつも乗船してすぐにお風呂に入りに行っていました。
 フェリーの乗船時間は小樽港到着まで20時間もあるので、就寝時間以外の時間をどうして過ごすかが問題で、ネットはもちろんテレビも電波が届かないし、私は毎回パソコンを持ち込みますが、今年は道中の様子をビデオ撮影して動画編集をして暇つぶしをしようかなと思っています。


 新日本海フェリーの設備には概ね不満はないものの、このネットに繋がらないところはどうにかして欲しい部分で、新型船の場合はネットに接続可能とあるので、余計にガッカリ感があるところです。


 小樽港到着後は、前回は60Kmほど離れた新篠津村の道の駅へ移動して車中泊しましたが、一度は港近くの温泉施設の2階の大広間で一泊したこともありました。
 ただ私は車中泊のほうが気兼ねなく安眠できるもので、寝袋にホッカイロを携行していれば5月の北海道での車中泊が寒さで寝れなくなることはありません。


 翌日は新篠津の道の駅から50Kmほど離れた上砂川に向かうことになりますが、この辺りは何度も通った地域なので、不安はありません。
 逆に初めて訪れる際のドキドキ感がないことが不満と言えるものですが、こちらはその後のミニ旅行で味わえると思います。


 なにはともあれ上砂川の住宅を希望の期間に借りれるかという部分が最初の問題ですが、まだ申込期間前なのでどうなるか見当もつかず、こちらがハッキリしてから本格的な計画やフェリーの予約を始めますが、果たしてどうなるのでしょうか?