三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

庭の選定作業は腰が辛い

 今日の日曜日は何も予定がなく、天気も良かったので庭木の剪定作業を行いました。春の選定は知り合いの便利屋さんにお願いしていて、その際に脚立では届かなかった先端部分をバッサリと切ってもらっていたので、計算では脚立に乗れば先端部分も自分で剪定可能なはずです。

(先端に伸びた枝が飛び出し、見た目にも手入れがなされていないことが一目瞭然です)

(隣家の新築工事も足場が取れ、今日は作業が休みですが、昨日は雨樋も付き、内装作業が今後行われるようです)


 剪定作業は、電動バリカンと剪定ばさみを使って行いましたが、電気バリカンは重く不安定な脚立の上では思うように使いづらく、最初だけ使って後は剪定ばさみを主に使いました。


 膝と腰を痛めているので、脚立の上部に立ってバランスでも崩すと持ちこたえられないと思い、慎重な作業にしましたが、脚立を塩梅の良い場所に移動したり、脚立の上り下りでかなりくたびれてしまいます。


 明日の月曜日は、阿蘇ハイランドの1人予約に入っていて、ずっと2人だけだったのでキャンセルできず成立していたので行こうと思っていましたが、成立後にバタバタと2人が入ってきたので、私がキャンセルしてもすぐに代わりの4人目が入るだろうと思い、電話でゴルフ場にキャンセルをお願いしています。

 薄暗くなって撮影したので、鮮明に写っていませんが、真ん中のマキの木はほぼ完了です。左の松の木は先端部分が残っていますが、これは大きなハチが何度もやって来るので脚立に上って作業ができなかったためで、明日にでも残りは行う予定です。


 やって来るハチは3センチほどの大きさで、寸胴な体つきをしていましたが、スズメバチなのでしょうか?
 なぜか松の木の枝辺りをやたらと舐めているようで、何か餌になるものがあるのか、それとも樹液を舐めているのか分かりませんが、松の木なので樹液は美味しくなさそうです。


 脚立に上って剪定しているとブーンと音が聞こえ、同じ松の木に止まるので慌てて脚立から飛び降りるもので、しばらくすると行ってしまいますが、そんなことが何度かあり、とうとう松の木の先端部分の剪定は今日は諦め、それ以外の作業を行いました。


 秋の夕暮れは早く、あっという間に時間が経ってしまいます。

     

 南西の空に月齢2.4の三日月と、左上方に金星が見えています。明日11月8日は13時30分から15時ごろ、細い月が金星を隠す金星食が起こるようですが、日食や月食に比べると地味な天文ショーの感は否めません。(残念ながら九州地方では見れないそうです)

     

 カラスの大群が右往左往していました。秋から冬にかけてカラスは集団ねぐらを持つようになりますが、これはねぐら(塒)に戻る前に一旦集まる「就塒前集合(帰塒前集合)」と呼ばれる行動で、ねぐらの安全確認が目的といわれています。


 我が家の周囲は、カラスのねぐらになる山林が多く、これからの時期はカラスの大合唱が夕方になると聞こえ、電線に鈴なりに止まるカラスが見られるのが恒例になります。