燃え尽き症候群
昨日は土曜日なので定例のレッスン日でした。実は、木曜日のラウンド後には昨日のレッスンはお休みしようかと思っていました。
しかし、金曜日の日記を書いて思い直し、朝からサンバレーゴルフプラザまで行ってきました。
9時のレッスン開始時に毎回プロから各人の課題を尋ねられ、私は「ハートが弱いので、強くする方法」を尋ねました。
プロは、私の「ゴルフがつまらない」と書いた日記を読んだようで、「バーンアウトかもしれない。オン・オフを区別して、今からの時期はシーズンオフとしてゴルフの課題に取り組み、来年3月ころからまた目標に向けて調整に入るほうがよい」と言われました。
燃え尽き症候群(バーンアウト)をWikipediaで調べると
燃え尽き症候群(もえつきしょうこうぐん)、バーンアウト(英: Burnout)とは、一定の生き方や関心に対して献身的に努力した人が期待した結果が得られなかった結果感じる徒労感または欲求不満、あるいは、努力の結果、目標を達成したあとに生じる虚脱感を指す場合にも用いられる。慢性的で絶え間ないストレスが持続すると、意欲を無くし、社会的に機能しなくなってしまう症状。一種の心因性(反応性)うつ病とも説明される。
極度のストレスがかかる職種や、一定の期間に過度の緊張とストレスの下に置かれた場合に発生することが多いと言われている。
とあります。
確かに、選手権に向けて頑張ってきて結果が得られなかったという徒労感は実際にあるはずで、その後もラウンド中に簡単なものほど上手く打てないというストレスがあるのは事実で、軽いバーンアウト状態に陥っていたのかもしれません。
プロからのアドバイスは、シーズンオフのラウンドではテーマを決めてスコアは付けないというもので、これからのラウンドは例えば「パットを絶対にショートしない」とか「アプローチはカップオーバーさせる」と決めて、それだけを実践することだと言われました。
「パットを絶対にショートしない」とそのラウンドで目標を立てたら、スコアには拘らなくてよく、オーバーすれば目標達成になり、結果が3パットだろうと4パットだろうとオーバーさえしていればOKだと思うのです。
ラウンド日記としてブログにスコアをアップするから数字に拘り、無用なプレッシャーを受けるわけで、冬期はシーズンオフとして課題を何か見つけ、その課題をクリアできるように練習したほうが良いというものです。
ショートパットが打てないのであれば、常にカップをオーバーするパットを打ち続けていれば、自然と打てない意識はなくなるはずです。
これからは、この考えでラウンドに臨みたいと思います。これからはしばらくはスコアをアップせず、そうすることで打数は気にせず、そのラウンドごとにテーマを決めようと思っていて、そのテーマは次のように決めたいと思います。
① パットは必ずオーバーすること
② アプローチもカップを必ずオーバーすること
③ グリーンを狙うショットも必ずピンまで打つこと
ラウンド毎に、この3つのテーマを決めて、毎ホールごとに結果がどうだったかだけ検証するようにし、スコアなどは度外視するようにしたいと思っています。
そして、弱点の一つであるグリーンの傾斜などを読めない(記憶できない)ことを克服するため、ラウンドした際のパットの状況をどうにか図示できればと思っていますが、これはまだどうすればよいか分かりません。
(阿蘇ハイランドの5番のグリーンをイメージして作りましたが、グリーン形状はこんなに丸ではないため、作り方が分かりません)
例えば、上の図をコースごとに作っておいて、その日の状況を書き込むなどしようかなと思っています。
もしコースごとの平面図がネットにあれば利用したいと思っていますが、今のところ見つからないようです。
それよりコース写真を使って、それに書き込むことのほうが簡単かもしれません。
(阿蘇ハイランド1番グリーン。左ラフから40yのアプローチが傾斜で右へ流れ、バーディーパットはフックと読んであまり曲がらず抜けたという状況を書いてみた)