三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日の早朝はキャンセルする

 今日の熊本は久しぶりに快晴の天気になっていますが、阿蘇ハイランドの早朝ラウンドは今朝起きてからキャンセルしています。
 熊本も阿蘇も今朝4時ころまで雨の予報でしたが、それ以降は急激に天気は回復していてるのでラウンド自体は可能だったものの、数日降り続いた雨でコース状態は最悪だと予想していました。


 昨夜も寝る頃まで雨は降り続いていて、予報通りに朝4時まで降っていればこの数日間の雨量はかなりの量になるはずで、少なくとも昨日のコース状態より悪いと思っていたのです。
 そのため私から予約者の「アプローチの達人」に連絡し、朝4時10分に中止と決め、予約者の達人が電話でキャンセルをお願いすることになりました。

(3月末の雨上がりのラウンドの際には、グリーン上に大きな水溜りがありました)

(コース上の凹みも池のようになっていました)

(18番はフェアウェーに水が流れる帯が出来ていました)


 最近は何度か雨上がりのラウンドをしていますが、ホールによってはフェアウェー中央に川が出来るほど水はけが悪い場所があり、カートから球の位置に向かう際も水の中を横切って行くしかないことも多く、カート乗り入れが可能だったらまだしも、歩いてコース内を移動するには長靴が必要になるほどでした。


 当然ランは見込めないことから距離は出ず、水を含んだライからのショットは重く、少しでも噛むと全く飛びません。
 それを避けるためにカジュアルウェーターの救済を受けると、傾斜地からのショットになってしまい、ショットの難易度が上がってしまいがちで、水が溜まったコースでのラウンドは良いことなど一つもないのです。


 今週のラウンドが今日しかなければ無理して行ったかもしれませんが、明日もラウンドを予定しているので今日は無理して行かなくてもよいのではと思ったところです。


 今週は明日のラウンドが最後で、金土日はバンテリンレディースのボランティアに例年通りに行く予定です。
 既に業務分担も決まっていて、金曜日はフォアキャディー、土曜日はスコアラー、日曜日はスコア速報板の担当が割り振られていました。


 最近はスコアラーの人気が高く、以前は3日共にスコアラーだったこともありますが、この数年は1日だけになることも多くなりました。


 その分、スコアラーとして大丈夫かというボランティアも多くなったようで、スコアラーのインカムは共通の周波数を使うため、いろんなボランティア本部とのやり取りが聞こえて来ますが、スコアを間違って付ける、途中で分からなくなる、酷い場合はスタート時に所定の位置で待機していないなどもあり、本部の方から「年齢的に無理な方もいるようなので、来年から希望業務の見直しをお願いします」と最終日の全体への注意の中で苦言を呈されたほどです。


 他の業務はゴルフの経験はあまりなくともできますが、スコアラーはゴルフ経験はもちろん一般的なルールに関しての知識は必須で、特にトラブった際のペナルティーなどで普段からプレ4などを当たり前に使っていれば、訳が分からなくなる人も出てしまいます。


 昨年など本部に自分が担当になっている組のスコアを尋ねる強者までいて、かなり本部の担当者は振り回されていた様子も窺え、インカムで聞こえてくる内容が「そんなレベルでスコアラーを希望する?」というものでした。


 それでもスコアラー業務への希望者が多いから、3日間とも希望しても3分の1になってしまったのですが、テレビ中継が入る組にこうした訳が分からないボランティアが入ってしまわないよう今年は本部側も担当決めを抽選だけにせずに、怪しいボランティアは最初からスコアラーから外すことも必要になって来たように感じています。


 今日のチャオ。午前中に工事関係者が4人ほど下見に来ていたので、外に出していましたが飽きて中に戻りたげな雰囲気でした。天気が良くて暑かったのかもしれません。