アプローチが寄らない
今日の阿蘇ハイランドの早朝枠を私が予約し「アプローチの達人」を同伴者登録していたので、早朝の暗い中に自宅を出発し阿蘇に向かいました。
先週の天気予報では良かったはずですが、今朝の阿蘇地方の天気は「曇ときどき雨」になっていて、6時半前にゴルフ場に着いた際に同時期に着いた達人が「雨雲レーダーでは既に雨になっている」と言っていましたが、幸いなことに雨に降られることはありませんでした。
(曇ってはいたものの、雨には最後まで降られませんでした)
ただ雨模様なので少し急いでスタート予定より30分以上も前にスタートし、途中も普段より少し早目だったためか、ゴルフの内容はあまり良くなくスコアも纏まりませんでした。
その原因の一つが、グリーンが固く締まっていたことと併せ、カップ位置が昨日のままでたくさんのプレーヤーの足跡で押し固められていたのかカップ周囲が盛り上がり気味で、転がる球がカップを避けて通ることも多く、達人ともども「阿蘇ハイランドあるあるだ」とぼやき合っていました。
(スタート時はまだ7時前なので駐車場には我々の車以外は、ゴルフ場関係者の車が周囲に停まっているだけでした)
(左の阿蘇高岳付近が白っぽく見え、雨が降っているのかと思いました)
今日のフェアウェーキープ率は100%となっていますが、実際は距離が出ていないため偶々フェアウェーに止まっているだけで、もう少し当たっていれば距離も出る代わりに左右のラフに打ち込んでいたのでしょう。
ただせっかくのフェアウェーキープ率の高さなのに、セカンドのアイアンショットが酷くパーオン率がかなり低いのが問題で、引っかけたりダフッたり、はたまた当たるとグリーンオーバーしたりと思うようなショットが打てませんでした。
その上、寄せたいアプローチの距離感が悪く、これは転がりが良かったことが原因ですが、パットも決めきらずという展開はかなり気分的に疲れるものです。
ラウンド中に達人からも指摘されましたが、球の高さが出ていないことが気がかりで、最終18番パー5では3打目の木越えで普通に超える距離なのに木に当たってしまうことが「??」で、ヘッドスピードがかなり下がっているのでしょう。
もっとも体力も落ちているし練習も特にしないような状況では、以前のようなショットが打てるはずもなく、年相応なショット力になっているということなのでしょう。
(リニューアルでフロントの位置も少し変わっています)
(右の壁にはスタート順に組み合わせと使用するカートナンバーが表示されています)
今日はクラブハウスに戻ったのが8時40分過ぎとかなり早めで、1時間50分でラウンドを終えた計算になりますが、まだ道路が込んでいる時間なので無駄にクラブハウスのベンチで暇を潰しました。
後で考えるとサバ定だけでも食べに行けばよかったと少し後悔したものの、温泉とセットでなければそのときは行く気がしなかったのです。
今日のチャオ。
(花の傍にいたので名前を呼んだら、振り返ってカメラ目線になりました)