三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ガッカリなこと2連発

 今日の熊本は朝方は少雨があり道路が濡れていましたが、昼前にかけて天気は回復し、日差しが出ています。


 昨日は2つのガッカリな出来事がありましたが、それぞれ私の中でのガッカリなことであって傍目には「当然」とか「ふ~ん」とか言われることです。


 まず1つ目ですが、私はノートパソコンを3台使用していて、うち2台はかなり古い機種で1台のCPUはcore 2duo P8700、もう1台はcore i7 2630QMが載っていますが、それぞれストレージをSSDに換装していて、YouTube視聴程度の使用では全く問題はないものです。


 現在使用しているOSはcore 2duoがWindows10、core i7はWindows11ですが、このうちcore i7のWindows11は本来は対応しないものをネットの裏技(難しいものではありません)を使って変更したもので、YouTubeに古い機種の11へのアップデートの方法は探すとたくさん出てきます。


 Windows10のマイクロソフト社のサポートは2025年10月までと既に発表されていて、このままではWindows10を使えるのは残り1年10か月ということになり、今でも問題なく使える古いパソコンであってもセキュリティー上の問題からWindows10が使えなくなると、OSを他のものに乗せ替えるかそうでなければ廃棄するしかなく、ちょうどTVの地上波がデジタル放送に変更され、それまでのTVが使えなくなった頃のように使えた古いパソコンが実質的に使えなくなることが予想されます。


 core2 duoのパソコンは既に年賀状作成ソフトを使う時しか使用していないため、無理に11にアップデートしていませんが、実は11にアップデートできていても25年10月以降の使用はできないことが分かっています。
 それはWindows11のバージョンが22H2のままで、最新のものは23H2ですが、新しい機種だと自動アップデートできても、古い機種を11にした際の22H2は自動的に23H2にバージョンアップが出来ないからです。

(昨年の8月にアップデートしたcore i7パソコンのWindows11のバージョンは、22H2のままで止まっていて、23H2へは自動的にアップデートされません)


 昨年10月にリリースされた23H2だとマイクロスソフト社のサポートが今後も継続されるだろうから、Windows10や22H2のように残り時間が1年10か月より長いと考え、試しに23H2へのアップデートをやってみたのです。


 やり方はWindows10から11へ変更した際の方法と同じで、マイクロソフト社が配布している11のアップデートプログラムのうち、対応機種であるかどうかを判断する部分を削除してセットアップするもので、これもネットにやり方はいくつも乗っています。

(まずマイクロソフト社のサイトからWindows11をダウンロードします)

(ダウンロードしたファイル。この中のsourcesのフォルダを開きます)

(やり方はsourcesフォルダの中のappraiser.dllのファイルの中身を書き換える=全削除するだけです。この際ファイルはメモ帳で開き、中身を全て削除して上書きします)


 今回の変更は単にやってみようというだけで、core i7のパソコンをそこまで使用継続しようとは思っておらず、さすがにノートはそのうち買い替えだなとは思っているのです。


(RufusはUSBメモリを使う方法で、これまでやったことがなく試しに使ってみました)


 一度目はRufusというソフトを利用してやってみましたが失敗し、ネットにもRufus使用の場合は失敗する確率が高いという意見もあり、以前の上に示したようにappraiser.dll(このファイルで適合する条件に合う機種か判別している)の中身を削除する方法をやってみましたが、こちらも結局失敗しています。

(時間をかけて23H2のWindows11をインストールしましたが、最後にエラーになりました)


 2つ目のガッカリだったことは、このインストール待ちの間にスマホのナンプレ(数独)ゲームをやっていて、連勝していた数字がクリアされたことです。
 私は毎日のようにナンプレをやっていて、難易度は最も高いものを解いていますが、これまで1000連勝あたりでソフトの不具合で勝手に連勝数値が初期化されてしまっていて、何度もガッカリしていました。


 今回は3,500連勝まで行っていて、ソフトの不具合は解消されたものと思っていましたが、昨日の待ち時間にやっていて気が付くと連勝が2になっていて、また同じことが起こったと分かります。
 このゲームにはセーブ機能などが無く、いったん閉じてもまた同じ画面から再開されますが、連勝記録だけはときどき勝手にクリアされることが不満だったものの、連勝記録自体はそれがなんになるという程度のもので、単に私の中の取り組むモチベーションに関わるだけでした。


 通常は1問を10分前後で解きますが、時には2時間以上もかかる場合があり、長々と考えるモチベーションはこの連勝記録があったからです。
 このゲームは無料ゲームなのでゲームが新しくなる際の切り替え時にCMが入り、このCM途中でスマホを閉じると連勝記録がクリアされる恐れがあることは経験上分かっていましたが、今回はパソコン操作をしながらだったため、その部分を疎かにしたようです。


 以前のように頻繁に勝手なクリアが起こらなくなったことも、こうした警戒を怠った理由で、これまでとは違って3,500連勝まで伸びたことで数値のクリアは起こらないだろうと安心していたのが失敗の元でした。


 別のナンプレに替えようと何度も思いますが、使い慣れたゲームなのでまたズルズルと使い続けることになりそうです。