三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

根室GCに行きたかった

 今日は7月23日の日曜日ですが熊本は現在34℃ほどと暑く、これでもまだ梅雨明け宣言が出ていないことには驚きです。
 確かにスカッとした晴れ間ではなく、ジメジメとした曇り空なので梅雨明けにはなっていないのでしょうが、雨が降るわけではなく、もうそろそろ梅雨明けしても良いのではと思っています。


 さて北海道には5月22日夜に苫小牧港に到着し、7月18日の夜の小樽港発の便で離れましたが、その間には道内の旅を計画していて、道東へ行く際には根室GCでラウンドする計画も立てていました。


 当初の計画では6月15日に上士幌から根室に移動して、時間があればその日に薄暮プレーでラウンドしたいと思っていて、ダメでも翌朝にはラウンドする予定でした。
 根室GCは根室半島の中ほどの南面の高台に位置する9Hのゴルフ場ですが、周囲に木々がほとんどなく、風は強そうで見るからに楽しそうなゴルフ場です。


 コースの様子が分からないというものも面白そうで、1人でカメラを回しながらラウンドする予定でしたが、今回は道東に行くのを早々に諦めたのはいったんキャンセルしたホテルなどをまた取り直すのは面倒なことと、上砂川周辺のゴルフ場へ今回は行くと決めてしまったからです。


 今思えば、せっかく北海道まで行っていて、行きたい場所があったのだから行っておけばという後悔ですが、その時はまた次の機会があると考えていました。
 ただ次の機会があるかどうかは私の年齢になると分からないもので、現に今年も腰痛という爆弾が破裂してしまったわけで、来年も元気でいられるかは誰にも分からないことです。


 その意味で、私はやりたいや行きたいと思ったら、先に延ばさずにすぐ実行するようにしていたのですが、今回ばかりは腰痛という痛みにビビり、7月には行けたはずなのに長距離運転を怖がってしまったのでした。


 そんな中、サイドにリンクを貼っているメリーさんが、昨年に引き続き根室GCでラウンドされたようです。
 今回は短い日数での渡道のようでしたが根室GCで2日間もラウンドされていて、その様子をアップされています。
 私が根室GCに行ってみたいと思った発端が、昨年秋のメリーさんのラウンド記事を読んだためで、荒涼としたコースの様子を見て私もラウンドしてみたいと思ったのでした。


 今回自分で気づいたのが、私のゴルフ場のチョイス基準は安価で気楽に1人でもラウンドできることですが、案外とMっ気があるのか、風や難しいグリーンに翻弄されると行ってみたいと思う部分があることです。


 滝川丸加高原CCへ二度ほど行ったのは、1人でラウンドできたことと合わせ、難解グリーンに翻弄されたためで、コース自体はかなり荒れていましたがそれでもまた行ってみたいと思ったのは、読めないグリーンの傾斜を体験したいからでした。



(インスタートの11番パー4のグリーンでの3パット)

(アウト7番パー4のパターでの予想外のフレームアウト) 

(別の日の4番パー3のフレームアウト)


 ゴルフは計算通りに行かないから面白いのであり、風もまた同様で風の影響を大きく受けたりそれを予測すると逆に受けないなどは「ゴルフあるある」なのです。