三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

雨でラウンドは中止になる

 昨日から阿蘇五岳ホテルに宿泊していますが、今日26日火曜日は全国的に荒れた天気になるようで、阿蘇も日中は10ミリ前後の激しい雨の予報になり、阿蘇ハイランドの1人予約は「アプローチの達人」がキャンセルしたため、中止になってしまいます。

(朝行った際は、路面は濡れているものの雨は降っておらず、数組の早朝組がスタートして行きました)


 朝のうちは曇で雨が降っていなかったので、私はゴルフ場まで行きましたが、予報が予報だけに雨のラウンドはされない達人はキャンセルされたようです。
 達人から昨日のうちに、劇的に予報が良くなれば行くけど今のままではキャンセルすると連絡はあっていて、私も雨の中を無理してラウンドしなくてもという考えですが、現地に居れば無理すればラウンドできるかもと思いますが、離れた熊本市内では判断は天気予報しかなく、達人のキャンセルは仕方ないものです。

 せっかく来たので練習グリーンでパット練習をしましたが、思いついてスマホの動画で自分のパットを改めてチェックしてみました。


 まず正面からの撮影ですが、もっと離れて撮影しているつもりが、近すぎて全部が写り切れていません。
 正面から見る限り、しっかり振れているようですが、後方から見るとパターヘッドが微妙にアウトサイドインに動いた後にまた大きくアウトサイドへ向かう複雑な動きをしています。



 ドライバーショットと同様に、バックスイングはわずかにアウトサイドに引き、フェースをやや閉じてインサイドに振ってからアウトサイドにカットするような動きになっています。
 私自身には全くそうした動きをしている認識はなく、普通に打っていると思っているから始末に負えないものです。


 ストレートに引いてストレートにインパクトしていればよいのに、こんな複雑な動きをしていると、インパクト時の球の位置の微妙な違いで、フェースが被って当ったり、開いて当ったりするようで、その様子が動画にはっきり表れています。


 つまり真っすぐ引いて真っすぐ打てないから、ショートパットが入らないことになり、長めのパットはどうにかなっても短いパットの方向性が悪いという事実を証明しています。



 前方からの動画は、やや下りのフックラインですが、1球目、2球目共に当たり場所が違うため球の転がる方向が違う様子が分かります 
 3球目では手が全く動いておらず、たまたま下りなのでカップに届いているもので、常に同じようなバックスイングができていないようです。


 最初にしっかりしたスイングを身に着けていないまま、練習でこの打ち方を固めてしまっているので、こんな複雑な動きをしていても自分の中では違和感など全くありません。
 真っすぐ引いて真っすぐ打とうとしても余計に違和感が出てしまいますが、そもそも真っすぐ引いて真っすぐ打つ感覚自体が分からないのです。


 元々パットは入らないものだと思って、ショートパットは諦めの境地で打つことにしていれば、外した際のショックも軽減されるというものです。
 変な打ち方だから、入ればラッキーと思うようにします。