三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

「困ったちゃん」はやはり困り者

 今日は1人予約で阿蘇ハイランドに早朝から出かけて行きました。今日は9時スタートで「困ったちゃん」とあだ名した65歳前後のシニアゴルファーとの2サムでした。


 「困ったちゃん」は、「最近は110~120叩いている」と言っていて、それは「身体が固まるから」と言い訳していましたが、私が見る限りそんな様子は見えず、雑なプレーをしているのが原因だと感じました。


 とにかくパットを「馬鹿じゃないの!」というほど下りでも強く打ち、返しも強く3パット4パットの往復ビンタを何度も喰らっているもので、「今日も120じゃ!」と関西弁で吠えていましたが、「勝手にしろ!」と私はさじを投げていました。


 今日もビデオカメラを持参しましたが、7番まで撮ったものの雨が降り出し、カメラは濡れないようにバッグの中に収納し、その後の撮影はしませんでした。
 「困ったちゃん」を先に打たせましたが、打ち終わっての余計な一言が多く、ビデオカメラにその声が何度も入っています。


 同伴者に影響を与えるような声で自分のショットを卑下しますが、悪いけど「あなたのレベルではナイスショットでしょ」と言いたいところを、ぐっと飲みこみ余計なことは言わないように自分のプレーに集中しました。


 しかし、7番で以前も注意したことがありますが、グリーン手前から私がプレーに入ったのに全く気にせずピンの先までスタコラと歩いてマークに行き、私が「ライン上でもないし、プレーに入ろうとしているのに、それを邪魔してはダメだ!」と注意しました。
 「困ったちゃん」の悪いところが、他人のプレーを気にしないで動くことで、特にキレると危険な場所に平気で先に歩いて行きます。


 私はそのホールはダボを叩いてしまいますが、終わって「ダボも叩くんだ!」とまた余計な一言があり、私は内心で「余計な1打はあんたのせいだ!」と毒ついてしまいます。


 キレてスコアを崩すのは自業自得でも、同伴者や他の組に迷惑を掛ける場合があり、16番では前組がまだセカンド地点にいるのにサッサとティーショットしてしまい、右の林に打ち込んだため事なきを得ましたが、その林から前組の1人が出てきて、打ったことには気づいたようです。


 私はセカンド地点に前組がいるのは「困ったちゃん」からも見えているため、当然まだ打たないと思い込んでいて、ショット音が聞こえビックリしてティーを振り返り「まだダメ!」と叫んでしまいましたが、本人は「どうせ届かないから」と悪びれた様子はなかったのです。


 しかし、届く届かないの問題ではなく、セカンド地点で待っている際にティーから打つ音が聞こえれば、それは前組に対してのマナー違反だということです。
 前組に謝ると思ったけど「平気の平左」で、18番ではティーにいる前組のカートの真後ろにぴったり付ける強心臓で、そこで一言でも謝るのかと思いましたが、全く気にしていないようでした。


 私にもカチンとするようなことを平気で言ってくるもので、私の9番のティーショット後に「音が悪くて変な当たりだった」と余計で失礼な一言があり、実際は私の球は「困ったちゃん」の球の50y先のフェアウェー中央でしたが、それを見て「おかしいな」と呟いたため「ティーショットは当たっていたから」とつい反応してしまいます。



 今日はつい愚痴を書いてしまいましたが、ゴルフの内容は別に改めて書くようにします。好意的に見れば私が前半に快調なゴルフをしたため、自分のスコアと比較してしまい、キレたゴルフをしてしまったのかもしれず、前回のラウンドの動画をDVDに焼いて渡したので、勝手に思っていた「師弟関係」はこれで終わりだというものです。