不調になる原因が何となく分かる
(強風が吹き荒れ、体感温度は低く、ジャンパーを持って行かなかったので、キャディーバックの中の「バンテリンボランティア」用のウインドブレーカーを着用しました。)
(バンテリン杯のポスターが階段壁に貼られていました。入場券ってタダでもらえるものとずっと思っていましたが、それなりに高いんだという感想です。)
(今日は珍しく客の入りが悪く、混雑はあまりしませんでした。)
(1番パー4のティーイングエリア後方から。右は10番パー4で1番と並行して北から南に向かう。)
昨日はパットをしっかり打つことができましたが、今日はまた寄せるだけのパットになってしまい、ことごとくチャンスをつぶしていきます。
そうなった理由は、スコアメークだけに拘ったためで、何の足しにもならないスコアのためだけに「攻め」を忘れたゴルフを展開しているようでは、また暗闇のトンネルの中に入ってしまうとの恐れを感じてしまいます。
これまでラウンドごとのスコア目標は、① 80切り ② 90叩き回避 の2つとしていて①の目標達成できそうな場合は ③ 75以下 という目標を設定しています。
しかし、傾向として前半30台のスコアが出ると後半は③の目標は忘れて「守り」に入ってしまい、最小限のスコアロスで凌ぐためのボギーを取りに行くため、「パットを積極的に打たない」という弊害が起きてしまうのです。
今日は前半こそ、パットは打てていましたがわずかに決まらずという状況の中38というスコアだったので、後半はまさしく「守り」になってしまい、どんなパットも強く打たなくなって「残り〇ホールで〇ホールはボギーでOK」という計算の基にラウンドしてしまい、これじゃ積極的な攻めなど期待ができないと我ながら情けなくなりました。
結果的には、きっちり79と80切りギリギリのスコアでしたが、狙うべきパットも寄せるだけの意識になっていたのが、スコア目標ということだけに囚われてしまっている現状を表しています。
昨日のように、バーディーは来るけど3パットもあるゴルフの方が、やっていて楽しく、カップを狙うパットはゲーム性があって、まさにゴルフをプレーしているという実感がありましたが、今日はなんとなく誤魔化しながらの「ゴルフもどき」をやっているような感覚で、目標達成のために本来の楽しさを捨て去っているのではと反省しました。
結局、この誤魔化す「ゴルフもどき」をプレーしてしまうことで、反動が来て、結果的にスコアメークさえもできなくしてしまう不調の入り口になるような気がしています。
スコアはあくまで結果であり、団体戦などどうしてもスコアメークが必要な場合以外は、ベストを尽くした結果としてどんなスコアだろうと受け入れるべきだと感じました。
目標としてのスコア設定は、これからはしないようにして、たとえ90叩きしたとしても自分の中で「攻めた結果」だと納得できればいいと考えなおします。
次回からは、スコアメークは目標とせず、自分がやっていて楽しいゴルフができるよう意識改革を行うつもりです。
イップスもスコアに拘りすぎるから「寄せて当然」と思える簡単なアプローチや「入れて当然」と思える1m前後のパットで発症するのです。
「寄せなければ」や「入れなければ」ではなく、結果を気にせず「寄せよう!」や「入れよう!」と前向きに思いながらゴルフを楽しんでいれば、イップスなんて起こるはずもないのです。
ゴルフへの向き合い方が、これまで少しだけ違う方向にずれてしまっていたようで、元々がお楽しみゴルファーであるのだから、もっと楽しいゴルフをしたいし、同伴者にも一緒にラウンドしていてドキドキハラハラさせるゴルフでもいいのではと思っています。
次回からは目標スコアは捨て去り、その日の結果がこうだったという記録としてスコアをアップできたらいいなと考えています。
楽しいゴルフは「攻めるゴルフ」なんだと今更ながら気づいてしまいました。
(コース脇にはシャクナゲの花が満開でした。)
(12番パー4を13番のティーから見る。今日はフォローの風でした。)
(14番パー5のセカンド地点からティーイングエリアを振り返る。13番と14番の間に茶小屋が配置される。14番のコースは軽く打ち上げになる。)
(14番パー5はセカンドはピンまでほぼ205yでした。グリーンが空くまで待って打ちましたが、右バンカーに捕まり、バンカーショットした後の4mのバーディーパットは最後に左に切れてしまいます。)
(4番パー3を5番のティーから眺める。木の右にBグリーンがあり、それぞれ池がらみのホールになる。)
(5番パー4を6番のティーから眺める。大津は斜面を折り返してホールが作られているため、待ち時間があると後続組のプレーを見物することがある。今日は後ろはレストランのお姉さん2人がいたが、途中から1ホール以上空いてしまっていた。)
(6番パー5をティーから眺める。右正面に池があり、コースはやや左曲がりのロングだが、左はすぐOBになるためショートカットは危険である。)
(今日は達人との2バックでした。達人は連チャンだということで、少々お疲れモードでした。)