三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

新年度のゴルフは大荒れだった

今日は4月1日のエイプリルフールですが、新元号が発表されました。


「令和」という新元号ですが、最初はもしかして「嘘ですよ~!実は安〇です」というオチがあるのかなと思っていました。


「安」という文字は人気が高かったのですが、さすがに安倍首相が自分の名前を天皇に与えることになれば、非難囂々だったはずです。
不遜な安倍首相とはいえ、そこまでの覚悟はなかったのでしょう。


しかし、「エイプリルフールでした」というそんなオチは当然なかったのですが、もしかすると、実際は他の候補は「忖度」されて全て「安」の字を使ったものだったのかもしれず、本音はそれに決めたかったけど、いまさら「嘘でした」とも言えずに「令和」に決まってしまったのかもしれません。


さて冗談はさておき、今日は1人予約に「鉄人」が入って来られ成立したので、阿蘇グランビリオゴルフ場の西コースに行ってきました。

(天気は良かったけど、冷たい北風が強く、寒い一日になりました。)

(桜の花が咲いていましたが、遠めなので綺麗に映りません。)

先週はボランティアなどでラウンド機会がなく、途中ではソフトボールの練習も入り、ゴルフの感覚が無くなってしまっています。
ラウンドメインで練習場に行かないツケが出てしまっているようで、ショットがとにかく酷く、ダフりにチョロと初心者のゴルフを展開してしまいました。


途中からは、今日こそ90叩きかと覚悟し、90叩き回避まで「〇打ある」と計算しながらのラウンドになりましたが、どうにか90叩きは避けられました。


1番パー4は右バンカーに打ち込み、バンカーショットは出ただけで、アプローチを右3mにオンし、下りフックラインを「入った!」と声を上げましたが、カップ手前で左に切れるボギーで、パーセーブされた鉄人から「入ったの声が早かったね!」と言われてしまいます。


2番パー4は大きく右にスライスして、林の中から左手前にショートし、アプローチはピン奥5mでボギーでした。


3番パー5もドライバーショットはスライスしましたが、どうにか右ラフでした、つま先下がりのライからフックするかもと打ったU4のショットもスライスになり、右ラフでした。
残り180yを再度U4でグリーンセンターにオンし、右への段上のカップへの7mのバーディーパットは右を抜け、パーに終わりました。


4番パー3は打ち下ろしですが、かなりのアゲインストの中を19度UTでピン奥にナイスオンでした。
7mのバーディーパットはカップに蹴られ、パーに終わりました。


5番パー4はドライバーショットが大きく引っ掛かり左の林の中で、池越えになるためフェアウェーに刻みました。
9Iであと1m飛べばピンに寄ったのですが、距離が不足して手前に戻ってきます。10mほどのパーパットはカップ左に寄せてボギーでした。


6番パー4はドライバーショットがチョロってしまい、フェアウェーでしたが残りが230yも残ります。
U4で打ちましたがアゲインストの風で右に曲がり、ラフからのショットは枝に当たって手前に落ちてしまいます。
52度のアプローチショットは4mが残り、ボギーパットは左を抜けるダボになりました。


7番パー3は8Iで打ったら右の木に当たって手前に大きく戻ってしまいます。
52度のアプローチショットはまた同じ木の枝に当たって手前に落ちてしまいます。
アプローチはカップ左4mでしたが、これをどうにか入れてボギーで凌げました。


8番パー4はドライバーショットがやっと当たり、フェアウェーから7Iで段下にオンし、段上のカップに8mのバーディーパットを寄せてパーでした。


9番パー5は左ドックのコースをドライバーショットが突き抜けてラフに入り、U4でフェアウェーセンターに運びました。
52度でピンの右4mにオンしましたが、真っすぐと読んでいたのに、保険をかけて少し右に打ってしまうパーに終わりました。


前半は、4ボギー・1ダボの6オーバー42スコアで17パットでした。
西コースはスルーなので、そのまま10番に向かいます。


10番パー4はUTでフェアウェーに打ち、8Iでピン奥4mにオンでしたが、バーディーパットは右を抜けてしまうパーでした。

(前の組が4バッグで遅く、5打目地点(OBして打ち直し後に刻む)で待たされる間にフェアウェー横の花を写してみました。)


11番パー4でやってしまいます。
ドライバーショットが当たらずにチョロになり、左のOBの林に入ってしまいます。打ち直しは真っすぐ飛んで突き抜けてラフに入り、アゲインストの200y残りだったのでフェアウェーに刻みました。
残り110yを9Iでダフってしまい、池に入ってしまいます。
1ペナの後の7打目をオンしましたが、段下への8mはカップ左に止まる9打を叩いてしまいました。


前半は6オーバーでしたが、この1ホールでの5オーバーで一気に11オーバーになり、残り7ホールを6オーバーまでしか90切りには余裕がなくなり、ボギーで凌いでも最低でも1ホールはパーが必要な状況になってしまいます。


しかし、また次の12番パー3でやってしまいます。
U4のショットが当たらずに右バンカーに入り、ピンまで40yのバンカーショットは上手く距離が出ずにまたバンカーでした。
次のバンカーショットでオンしましたが、段下のカップへの10mをどうにか寄せてダボになりました。


これで13オーバーになり、残り6ホールで4オーバーまでしか余裕がなくなります。


鉄人はエージシュートを狙える年齢(79歳)ですが「その日に備えて、残りホールを幾つで回るという訓練をしておくのも大事ですよ。」と話しかけます。
例えば「80切り」を達成させるために、全体のスコアで考えることで「ボギーで良いホール」を設定でき、無理攻めしないことで大叩きを防止する効果が生まれるのです。


今日の私は、90叩きは回避できないかもしれませんが、残り6ホール中2ホールで最低でもパーが必要で、4ホールはボギーでも可という考えにしています。
パーを取りたいだけだと、どうしても反動があるため、1打目にミスればボギーを取りに行く考えに変えることで、大叩きを避ける狙いです。


13番パー5はドライバーショットが当たり、残り200yのフェアウェーでした。ここは攻めると左の池や足跡だらけのバンカーにつかまるため、に刻みが正解です。
そのためピン方向でなく右目を狙ってU4で打ち、手前のラフでした。
ピンが手前だったのですが、安全に奥にオンさせ、下りの5mはカップ右を抜けるパーになりましたが、パーで十分だと思っています。


14番パー4はUTでフェアウェーに打ち、8Iで右奥にオンし、どうにか8mを寄せてパーゲットでした。


15番パー4はフェアウェーから9Iで左手前にオンでしたが、7mの上りのパットにパンチが入ってしまい、2mもオーバーしてしまいます。
返しは右に外してしまうボギーになりましたが、ダボを打たなければOKだと自分に言い聞かせます。
ここで落ち込むと次のホールに影響が出るため、ダボでなければ問題ないと思うようにしました。


16番パー5はフェアウェーからU4でグリーン手前70yのラフに運び、ここもピンが手前を無理せずに奥目にオンさせ、4mのバーディーパットは左に外すパーでした。


これで残り2ホールで3打の余裕ができ、90叩きを回避できるかなと思ったのが落とし穴でした。


17番パー3は9Iのショットがダフってしまい、手前のバンカーインでした。ここでオンさせて2パットのボギーを取ると決めていましたが、バンカーショットが7mにオンして、このパットを狙って打ってしまいます。
カップをオーバーして右に切れ、返しの1m強はスライスラインになり、右に外すダボを打ってしまいます。
ここの3パットは悔やむもので、なんで最初の予定通りにボギーを取りにいかなかったのかと反省しましたが、時すでに遅しでした。


これで最終ホールは最低でもボギーで凌がなければならず、難しい18番でのボギー狙いの為にはミスは許されません。
ドライバーではランディングエリアが狭いため、UTで打ち左のフェアウェーでした。
U4で極端な打ち上げを右のカラーに運び、パターでピンの左50cmに寄せ、「どうにか90叩きは回避できました。」と鉄人に告げながら、パーパットを沈め、最低の目標達成でした。


後半は、1ボギー・2ダボ・1つの5オーバーの10オーバー46スコアで、20パットでした。
通算は、88スコアで37パットでした。


ショットが当たらず苦戦しましたが、どうにか最低限の目標である「90叩き回避」は達成できましたが、ショットの不調の原因が分からないのが問題です。
プロから「フィーリングのゴルフをしていると、不調の時に立て直す方法が分からなくなる。」と言われたのが、全くそのまま当てはまります。


当たらない理由は、ソフトボールの練習をして今週末の試合を控え、身体がそっちモードになっているためですが、両立できないことが問題で、しっかり自分のことを分かっていないためなのです。
フィーリングでゴルフを覚えてきた以上、このままフィーリングゴルフを貫き通すしかなく、ソフトボールの試合が終わったら、またゴルフモードに切り替えようと思っています。

(ラウンド後に2階の温泉に入りましたが、誰もおらずに独占できました。)

(レジオネラ菌・大腸菌の検査証に温泉に入っているくまモンが付いていました。)