三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ドライバーの平均飛距離

最近のラウンドでは、ドライバーショットの飛距離を「Shot Navi neo2 Lite」で計測しています。

(このナビはネットで2年前に購入しました。)


計測方法は、まずティー位置でショットナビの前面下方の3つのボタンのうち、センターの「OK」ボタンを長押しして位置登録し、球のある場所で「OK」ボタンを押すと距離が計測できるのです。


そのため、最初に登録を忘れてしまうと計測はできず、この最初の登録をよく忘れてしまいます。
ティーショットの際は、プレショットルーティンがあるため、最初の方にボタンを押すという手順が入れられず、ショット後に押すようにしているのですが、曲がったりすると飛ぶ方向などに気を取られ、ボタン押しをすぐに忘れてしまいがちです。


昨日の阿蘇大津GCでのパー3以外のホール毎の結果と計測した飛距離を書いてみます。フェアウェーヒットの時は安心してボタンを押していますが、曲がったときはその余裕がなかったことが分かります。


10番パー4 237y   フェアウェー
12番パー4 247y   フェアウェー
13番パー4 計測忘れ 右ラフ
14番パー5 計測忘れ 右ラフ
15番パー4 計測忘れ 右ラフ
17番パー4 計測忘れ 右ラフ
18番パー5 計測忘れ フェアウェー
1番パー4   248y   フェアウェー
2番パー4   207y   フェアウェー
3番パー4   290y   右ラフ
5番パー4   計測忘れ  左ラフ
6番パー4      223y        フェアウェー
8番パー4   238y        フェアウェー
9番パー5   243y        フェアウェー


計測した8ホールの平均飛距離を計算してみると 241.6yという結果になりますが、これには3番のカート道路に跳ねた結果の290yが入っているため、この3番を除くと234.7yとなり、自分が把握している「飛んで230y前後」という飛距離にほぼ合致しています。


もちろん、そのホールの状況や風の向きで飛距離は大きく変わりますが、私の場合は「当たって240y、擦って210y」というのが凡その目安で、アゲインストやフォローになるとプラスマイナス10~20yということになるようです。


私が普段プレーしているレギュラーティーのパー4の場合、長くても400y前後であり、210y以上の飛距離があれば、セカンドは何れかのクラブで届くことは計算上可能です。
パー5であれば、1打目で220y、2打目で200yを打てることができれば、3打目は必ず届く距離になり、その意味ではパー5でのパーゲットはパー3やパー4のホールより計算でき易いのです。


昨日の前半のインの2つのロングホールにおける、残り100y以内からのミスは許されないミスになっています。
バーディーを狙ってしまうと、より狭いエリアを攻めてしまうため、ピン位置に関わらず確実にパーオンして2パットで凌ぐという攻めをすべきでした。


改めて、自分のドライバーの飛距離を計測してみて、パー4のホールでは1打目はそこそこに前に飛ばし、2打目でグリーン周りに近づけ、アプローチでオンしてパーパットを打ち、入ればパー外してもボギーというゴルフの組み立てが間違っていないと感じています。


先日も書きましたが、飛距離は両刃の剣であり、レギュラーティーからのプレーであれば、距離が出る=危険性大ということになりかねず、ドライバーショットは240yも飛べばOKということが良くわかります。


280yの飛距離を持っていても、1発のOBで平均飛距離はかなり下がってしまうものです。平均飛距離を保つためにはOBは避けなければならず、その意味でもそこそこのショットは有効です。
ドライバーショットをわざと飛ばさないようにコントロールできるかどうかが、スコアアップの秘訣と言えば秘訣なのです。


けっしてドライバーメーカーがCMで謳っている「飛距離がスコアアップに繋がる」なんてことはないのです。