ムラゴン ホーム
辛くも90叩きを回避する
今日の1人目は「アプローチの達人」で3人目に「鉄人」が入って来られ、快晴の中、絶好のゴルフ日和でしたが、なぜかショットが悪く、大きくスコアを崩します。
（7時半過ぎですが、ゴルフ場に到着してバンカー練習に向かう頃にやっと朝日が阿蘇外輪山の向こうから上がってきました。）
今日はドライバーショットが、まともに当たらないという状況で、何度もチョロや擦り球を打ってしまい、一時は90叩きを覚悟しましたが、後半は必死で寄せ1を取りまくり、どうにか今年のワーストスコアは避けることができました。
しかし、途中までは90叩きは確実だと思うような内容で、昔はこんなゴルフを展開していたなと懐かしく思えるほどでした。
（スタート前には、快晴の空が見えています。気温もそんなに下がっておらず、絶好のゴルフ日和のはずでしたが、、、。）
（練習グリーンで「鉄人」がパット練習をされています。）
10番パー4のティーショットから、今日の不調さが見て取れます。ドライバーショットはチョロしてしまい、ラフからU4で残り100yまで打ち、PWでピンの左7mにオンし、どうにか2パットのボギーでした。
達人や鉄人から「あんなショットを打つ姿を初めて見た！」と言われる始末です。
11番パー3は、U6のショットが当たりピン筋に飛びましたが、アゲインストの風に負けてわずかに届かず手前のラフでした。
52度でのアプローチは思いのほか転がりますが、下りの3mを入れて、どうにかパーセーブでした。
12番パー4は、ドライバーショットはどうにか当たり221yのフェアウェーでしたが、セカンドの９Iでダフって左に飛んでバンカーインでした。
グリーンに乗って下りになるため、カラーを狙ったバンカーショットは深く入り、エッジまでしか飛びません。
そこから下りなので52度でスピンをかけたアプローチをしようとして、タッチが強めに入り、奥からの2mも入らずのダボになりました。
鉄人が同じような場所からのバンカーショットを絶妙に寄せたので、自分も寄せようと欲が出てしまい、ミスってしまいました。
13番パー4では、ドライバーショットがまたチョロ気味になり、距離が出ません。右ラフから左の池を避けたU4のショットは、右に行き過ぎて斜面のラフに入り、52度の70yのショットも手前にショートし、アプローチもざっくり気味で、2パットのまたダボになりました。
14番パー5は、ドライバーショットはどうにかフェアウェーでしたが、セカンドをU4で左目に打ってしまい右バンカーインでした。
残り80yのバンカーショットは半分しか飛ばず、52度のアプローチも奥に傾斜したグリーン手前にオンし、下りのパーパットは外すボギーでした。
15番パー4は、ドライバーショットがやっと当たり、249yのフェアウェーでした。８Iのショットは手応えがあったのに、手前にショートしてしまいます。
52度で10cmに寄せて、やっとパーゲットでした。
今日は、ドライバーショットも悪かったのですが、アイアンの距離感も悪く、手ごたえあるショットが悉くショートしてしまいます。
16番パー3も、８Iで手ごたえのあるショットだったのに、なぜかグリーン手前にオンでした。
ここは、2段グリーンの上に切ってあるカップに1mに寄せ、どうにかパーゲットでした。
17番パー4では５Wのティーショットがチョロ気味に左に飛んでカート道路上でした。
ラフにドロップして７Iで刻みましたが、フェアウェーから８Iでダフってしまいます。
手前のややぬかるんだラフからのアプローチは、トップしてしまい、奥からの下るアプローチは52度でスピンを効かせましたが、大きく左に切れてしまい、3mのダボパットもカップ直前で左に切れるトリプルになってしまいます。
これですでに9オーバーになってしまい、18番パー5のパーは必須になりました。
18番パー5は、５Wでフェアウェーに運び、U４でこれもフェアウェーとし、52度でピン筋に打ちましたが、左からの傾斜でピンに寄る計算が止まってしまいます。
カップの1m弱左を狙った4mのバーディーパットは、脹らませ過ぎて左を抜けましたが、右に1mも転んでしまいます。
ここはどうにか入れてパーとし、やっと前半を9オーバーの45ストロークになりました。パット数は16パットでした。
なぜかドライバーが当たらないことに自分でも分からず、今日は90叩きもあるかなと心配はしていましたが、それが現実になりそうな後半戦でした。
（1番パー4。まだ晴れ間が見えていますが、これから曇って寒くなります。）
（上の画像と同じような絵柄ですが、ティー横の距離表示版も併せて写しました。）
昼食後に、1番パー4ではドライバーショットは当たりが悪かったけど左フェアウェーでした。
U4のショットは左のカラーになり、パターで右のピンに寄せましたが、右に2mも切れてしまいます。
しかし、ここは真っすぐをしっかり打って、どうにかパーゲットでした。
2番パー4は、ドライバーショットが右にスライスしてしまい、OBになりました。暫定球はフェアウェーで、そこからフォローの風と思ってピンまで150yを８Iで打ちましたが、全く距離が足りません。
手前から52度のアプローチは2mに付けましたが、フックと読んだダボパットは右を抜けてしまい、トリプルになってしまいます。
3番パー4はアゲインストの中ドライバーショットは当たらずに205yの左ラフでした。U4のセカンドはグリーンをオーバーしたカラー先で、下りのスライスラインをパターで打って20センチに付けてパーゲットでした。
今日は、ショットが悪いため、アプローチで頑張らなければなりません。
4番パー3は、ピン位置が手前だったので、オーバーしたらパーは獲れないと思い、９Iでのショットでした。
これもピン筋に飛んで手ごたえあったのに、わずかにショートしてしまい、傾斜で戻ってきて池ポチャになります。
池の淵からのアプローチは手前にショート気味で、4mのボギーパットはスライスと読んで左に外すダボになりました。
何度も何度もアイアンのショットは良かったのに、距離が合いません。
5番パー4は、ドライバーショットが224y飛んでフェアウェーでした。８Iでこれもピン方向に飛んだショットが砲台グリーンの手前傾斜に当たって戻ってしまいます。
ラフからのアプローチを52度で30cmに付けて、ここはパーセーブでした。
6番パー5は、アゲインストの中のドライバーショットは当たって、前組のプレ4付近にいた女性から大声で「まだ打たないで！」と怒られます。
プレ4まで届いてはいないし、方向も違い、そんなに近くに打ち込んだわけではなかったのですが、前半の18番で達人が距離を勘違いし、グリーンに届かないと思って打ち込んでいたので、またかと怒られたようです。
若干、怒られて気分を悪くした後のU４のセカンドは、当たらずに左ラフに入ります。
3打目を自分では８Iを持っていたつもりでのショットは、ピンに絡むと思ったら見事にショートし、ええっ！と思ってクラブを見ると９Iでした。
この辺りはなんとなく集中力が切れていたのか、凡ミスを犯してしまいます。
花道からの52度でのアプローチは上手く打て、ピン手前50センチに寄せてどうにかパーゲットでした。
7番パー3は、アゲインストでピンが奥だったので７Iで打ちましたが、風に押され傾斜にも流されて、右のカラーでした。
上って下る10mをパターで1m右に付け、どうにかパーセーブでした。
8番パー4では、またドライバーショットが当たらず、先っぽに当たって右に低く飛んでしまいます。
残り200yの右バンカーからU4で左手前のラフに運び、10mほどの下りになるアプローチを52度で打ったら左に飛んでしまいます。
3mのパーパットはしっかりヒットでき、達人から「その距離のパットはしっかり打てるんだね！」と感心されるパーでした。
9番パー5は、アゲインストの中、ドライバーショットはフェアウェーでしたが、セカンドを５Wで右バンカーに打ち込んでしまいます。
７Iのショットはピン方向に飛びましたが、最後はアゲインストの風で右に曲がり、傾斜で右へ転げ落ちてしまいます。
ここは右ラフからのやや打ち上げのアプローチがカップに蹴られ、パーに終わりました。
後半は2番と4番で5オーバーとなり、90叩き回避まで余裕が3打しかなくなってしまいます。
ドライバーショットも相変わらず悪く、アイアンショットも距離が合わない中で、アプローチとパターでどうにか寄せ1を取りまくり、スコアロスをその後は回避できました。
後半は、5オーバー41スコアで、パット数は驚異の11パットでした。
通算は、86スコアで27パットでした。
ショットが不調になった際に立て直しが効かなかったわけですが、自分でも何が悪いのか分からないままだったので、修正できませんでした。
こんな日に限って、アイアンの距離感も悪かったのですが、幸いショート目だったのでアプローチでの寄せ1が効いたのです。
もし左右や奥目に外していたら、スコアを纏めることは無理だったのですが、手前からのアプローチが多かったのが、寄せ1を取れた要因です。
しかし、これだけショットが悪ければ、これからが心配です。
明日は、苦手とするくまもと中央CCで開催されるネットサークルの月例コンペに参加する予定ですが、きっとバックティーからプレーしようという声が聞こえてきそうです。
そのときは「年寄りをいじめるな！」と抗議しようかな？