三重苦ゴルファーの日記

還暦を超えた、飛ばない寄らない入らないの三重苦を持つおっさんゴルファーの日記です。

プロの無料レッスン

昨日も1人予約にプロが入って来られ、無料でレッスンを受けてしまいます。

プロはPGAのティーチングプロ資格を取得された方なので、教えて報酬をもらうことができるのですが、私の場合は無料でラウンドしている上に、プロから無料でレッスンまでしてもらえるという贅沢な状況なのです。


これまで10ラウンド以上も、このプロとはご一緒させてもらっていますが、一度も有料でレッスンを受けたことはなく、いわば迷惑な相手だとは思いますが、その分というか私は心底からこのプロをリスペクトしていて、毎回新しい質問をして、納得させてもらっています。


昨日は技術的なことで1点、疑問に思っていたことについて1点プロに質問しました。


まず技術的な質問ですが、バンカーショットの打ち方です。
これまでスタンスとクラブフェースをオープンにし、アウトサイドにクラブを引いてコックを使って、球手前の砂に打ち込むというバンカーショットを練習していました。
練習場では、頭を残して打てるため、いい感じで打てますが、実戦ではどうしてもヘッドアップするようで、球に直接当たるミスが出てしまいがちです。


昨日も11番のパー3で左手前のバンカーから大きくグリーン奥に打ってしまい、下りのパットを1m弱に寄せましたが、ボギーパットを右に外すダボを打ってしまっていました。
そこで昼食休憩後の後半スタート前に私のバンカーショットを見てもらったのです。


すると、スタンスオープンはその通りですが、肩もオープンにせずに狙った方向に向けるようにアドバイスされました。
その上で、左足体重にしてクラブはアウトサイドに引かずに通常のショットのようにインサイドに引いて打つように言われます。


見本をまず見せてくれ、ふわりとした自分のイメージしている通りのバンカーショットを打たれます。
まずアドレスしてから、肩の位置を矯正され、クラブフェースは同じようにオープンにしますが、インサイドに引いて打ってみると、同じようにふわりとしたバンカーショットが打てたのです。
プロは「パットと同じで、パターはフェースの向いた方向にスイングするでしょう!バンカーショットも同じです。」と言いましたが、全く自分が思っていたバンカーショットとは違っていたことが驚きでした。


これまで毎回、大津GCでのラウンド前にバンカー練習をしていましたが、これからはこの打ち方を練習してみようと思っています。
すぐにものに出来ないかもですが、やってみて結果が出たので、あとは信じて練習するのみだと思っています。


もう1点の質問は、私がこれまでずっと疑問に思っていたことでした。
「球とクラブヘッドはインパクト後は離れてしまうので、フォロースルーを大きく取る必要性が分からない。」という点です。
確かに経験則で、打ってお終いのスイングでは方向性も飛距離も出ないことは分かっていましたが、なぜそうなのかという理由が分かっていなかったのです。


プロは即答してくれました。
「あなたの車が他の車と衝突したとして、相手の車を大きく跳ね飛ばすには、衝突後もアクセルを踏んで加速しないといけないでしょ?衝突したらその衝撃で当たり負けしているし、ブレーキを踏むとお互いが止まってしまうから。」という説明でした。


つまり「クラブヘッドと球の衝突でも、ヘッドは当たり負けする事象が起こり、球をより飛ばすためにはインパクト以降のヘッドスピードを上げてやる必要がある。」というものです。
これには「なるほど!」と納得させられました。


確かに兄のスイングのように、打ってお終いではインパクトでヘッドは当たり負けしているため、より多くのエネルギーを球に伝えられないのです。
インパクト以降でもヘッドスピードが上がるスイングをするためには、大きなスイングアークにする必要があり、大きなフォロースイングが必要になるのです。

(3番パー4でのプロのドライバーショットを分解写真にしてみました。まずアドレスです。)


(最後は、目標をクラブで指して、左手グリップを緩めクラブを下に落とします。)

(フィニッシュ後のクラブを収めるような、この辺りの所作が格好いいなと私は思っています。憧れて取り入れたいけど、こうしたフィニッシュが取れないくらい力みが出てしまいます。)


たった1歳しか違わないのに、ドライバーショットでは常に30y~50yは置いて行かれます。
ただ飛ぶだけのゴルファーはこれまで何人も見てきましたが、ほとんど曲がらずに常にフェアウェーに飛んでいくのが驚きです。


こんな方でも、私が先にオンさせると力が入ってしまうのが見て取れるのが、ゴルフの面白いところです。(本人は単なるミスと否定するでしょうが、、。)


8番パー4では私が先にパーオンしたら、それを見てやや力が入ったようで左に引っかけていました。
9番パー5でも、私が先にどうしても打つことになり、パーオンするとよりバーディーチャンスに付けなければと思われたのか、やはり力が入ってしまい、グリーン左に外されます。


どんなにスイングがしっかりしていても、プレーするのは人間であり、いろんな感情が入り混じってショットに向かうのです。
私が昨日大叩きした原因になる感情の揺れも、同じようなものでした。


ゴルフはメンタルのスポーツというように、機械ではない人間がプレーするから面白いのです。
こんな人間臭さを見せてくれるプロの姿にも、また私はリスペクトしているのです。

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