三重苦ゴルファーの日記

還暦を超えた、飛ばない寄らない入らないの三重苦を持つおっさんゴルファーの日記です。

ソフトボールの投手は大変だ

昨日は所属しているシニアソフトボールチームのナイター練習日でした。先週はお盆休暇中で練習場の小学校のグランドが使えず、2週間ぶりの練習になります。


所属のチームは、学校関係の退職者で作ってあるもので、新規入部者がなかなか増えず、毎年ごとに平均年齢が上がっている状況です。


シニアのソフトボールは、いくつかの年齢ごとの区分けがあり、60歳以上が「シニア」で65歳以上が「シルバー」、70歳以上が「古希」というものですが、我がチームの主力はすでに「古希」になってしまっています。
それでも元気な老人たちで、来週は大分まで「古希」の大会に出場する予定で、今日の練習にも普段より多い人数が集まってきました。


私は来週の「古希」の試合には出場資格がありませんが、9月8日にはシニアの大会があり、主力メンバー曰く「若いのが主力で出るなら手伝うが、自分たちが主力では出ない。」と言い出し、5人のシニアメンバーが全員出ることを条件に大会にエントリーしています。


つまり、シニアの5人のうち誰かが投手を務めなければならなくなりました。


ソフトボールを知らない人たちは、ソフトボールの投手はいわゆる「下手投げ」でスローボールを投げるイメージがあるようです。
しかし全日本女子の上野由岐子投手の活躍で、ウインドミルで投げる投手の凄さの認知度が高まっています。


ソフトボールは野球より投手の存在が大きく、一流の投手であればほとんどヒットは打たれません。
シニアの大会でも、ウインドミルで投げる投手ばかりで、優勝を争うチームのエースが投げると、まずヒットは望めないレベルです。


オーバースローでは山なりの球しか投げれない老人でも、ウインドミルでは唸りをあげるような球を投げることが可能なのが面白いところです。 
先日の大会で上野由岐子投手が準決勝・決勝と連投したとニュースであっていましたが、ウインドミル投法は野球とは異なり肩やひじを酷使せず、連投が効くことも特徴です。


これまで我がチームの投手は、若いころは県内でもそれなりに名をはせた投手だったようで、70歳を超えた今でもなかなか打ち崩すことは難しいのです。
速球は伸びてくるし、変化球をコーナーに投げ分けられると手が出ないほどで、チェンジアップは球が消えてしまうような錯覚まで起きます。


そのほかにも投手候補はいますが、コントロールがままならず、なかなか1人立ちできないままが現状で、とうとうコーチが私に投げるよう指名されてしまいます。


コーチは70歳を超えていますが、現役時代はある進学校に赴任した時期にソフトボールチームをインターハイに導いたという名将で、我がチームのいろんな技術指導もされています。
私が遊びで投げたのを見て、投手をするように指名されたのですが、もともと投手は見様見真似で始めたものでした。


高校生のチームの監督をしていた時期に、ネットなどで仕入れた知識で高校生の投手を指導していて、理屈ではある程度分かっていますが、それを自分で実践するのは話は別で、なかなか難しいのです。
それでも、一応本格的にウインドミルで投げることはでき、それなりに球威もありますが如何せん、実戦経験がなくバッターに対する駆け引きなどが分からないのです。


またコントロールがイマイチで、投げている本人が一番その点を不安視しています。


今日はピッチング練習した後に、「古希」のチームと3イニングの実戦形式の練習試合をないました。
3イニングを連続して投げるという変則的なもので、カウントも取り、実戦そのものの練習でした。


1イニング目は、ストライクが入らず、連続四球の後に死球を与えノーアウト満塁のピンチになってしまいます。
そこで4番にセカンドの右を抜くヒットを打たれ、あっという間に失点してしまいました。
その後も四球と死球で押し出しと、「こりゃダメだ!」と自分で諦めかけましたが、相手のボール打ちに助けられ、どうにか3失点で切り抜けます。


しかし2イニング以降は、それなりに安定したボールが行って、ヒットを打たれずに抑えることができました。
まあ、相手は70歳以上のいわゆるおじいさんだけなので、球威のある球をストライクコースに投げ入れると、そうそうに打たれることはないのです。


3インニングの試合形式の後は、ランナーを置いての攻撃の練習を行い、再びエースの後に投げることになりました。
今度は、それなりにコントロールが纏まり、独り相撲は影を潜めます。


コーチからは、「投げる球数が増えてきてから後半は安定してきたね。」と声をかけられます。
チームのエースからは、「最初は球が上ずっていたけど、そんなときはステップ幅を広めにとって、リリースポイントを下げるといいよ。」とアドバイスをもらいます。


野手としてこれまで試合に出ていましたが、投手の責任の重さは段違いに重いと感じました。
チームの勝敗そのものが投球次第だし、どんなにキツくても誰も助けてはくれないのが投手というポジションです。


ピッチングは、どうもドライバーショットにイメージが似ています。遠くに飛ばす=速球を投げると同じようなもので、遠くに飛ばそうと力めば曲がったり飛ばなかったりしますが、ピッチングも速球を投げようと力むと球は行かないのです。


適度な脱力が必要で、スムースな周回ができると切れの良い速球が勝手に飛び出していきます。
ウインドミルは腕は前から体側を通って周回させますが、ダウンで降りてきた腕が身体に接すること(ブラッシングといいます。)で大きな円運動が小さな円運動に変わり、球の勢いを増すという仕組みです。


とりあえず試合で投げてみないと分かりませんが、ゴルフスイングと同じだと思い、力まないように腕を旋回させようと思っています。


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