久しぶりの東コース
(いつもは西コースを確認しますが、今日は東コースなので間違えないようピンポジ「C」を頭に入れました。)
阿蘇グランビリオは「誰でも無料」とは謳っていますが、実際は諸経費として西コースは1,620円、東コースは2,620円の料金を徴収され、全くの無料ではないのです。
阿蘇大津GCは食事をしなければ利用税など525円で済みますが、グランビリオは諸経費名目で徴収されるので、当初は「無料ではないんじゃ?」と疑問に思いましたが、それで通常よりかなり安くラウンドできるので、文句を言うのは止めました。
東コースが西コースより千円高いのは、食事券が付いているためで、食べなくても同じため、ラウンド後に今日は食事をしたところです。
今日の同伴者は、「鉄人」とあだ名を付けた79歳の方と、地元阿蘇からの30歳代の方の3バッグでのラウンドでした。
(「鉄人」がパター練習をしていました。暑くなりそうな雲行きです。)
グランビリオは、ほぼ西コースだけをラウンドしていますが、その理由は西コースはスルーラウンドが決まりで、使用するカートは2人乗り電動カートで軽快にコース内を走り回ることができるためです。
コースも3ホールだけ打ち下ろしと打ち上げがありますが、それ以外はほぼフラットで、池絡みなど変化に富んだコースを気に入っているのです。
距離も西コースが長く、阿蘇グランビリオとしては、西を「カジュアル」東を「チャンピオン」と位置づけしているようですが、個人的には西の方がチャンピオンコースだと思っています。
その理由は、東のアウトはパー3が3つあるパー35という設定で、全体もパー71と通常のパーより1つ少ないからです。
距離も280yほどのパー4があったりと、イマイチ、チャンピオンコースと呼ぶにはコース内容が不足しているように感じています。
数年前までLPGAのステップアップツアーが行われていて、その試合も東コースで行われたようですが、コースが複雑に入り組んでいて、誘導カートが導いてくれなければ次のホールに進む際に迷子になりそうなコースレイアウトなのです。
この誘導カートの鈍さも不満のところで、西が軽快にコース内を走れ回るのに対し、誘導路だけをのろのろ走り、思わぬところで不意に止まるカートには、かなりイラつかされます。
今日は、何度かセカンドでミスをしましたが、幸い大けがにならずにそこそこスコアは纏まりました。
昨日のパットの失敗に懲り、今日はこれまで同様の距離合わせするパットを心掛けましたが、「鉄人」から「前回から何度も一筋ずれるパットを見ているけど、今日も同じく一筋ずれるね!」と言われてしまいます。
アイアンショットでも、11番と1番でフェアウェーからシャンクが出てしまい、幸いOBにならずに大けがには繋がりませんでしたが、「ええっ~!」と我ながら驚くシャンクでした。
アプローチも二度ほどピンに当たってカップ傍で止まるラッキーもあったり、ロストと諦めかけた球を「鉄人」が見つけてくれたりと、幸運もあって寄せ1パーが取れたことで波に乗れました。
それでも1mの短いパットを2回も外し、ボギーで凌ぐべきところをダボにしたりと、無駄なスコアロスをしましたが、それ以外はほぼ安全運転で、バーディーを無理に狙わず、パーセーブを心掛けました。
(6番パー5は阿蘇に向けてのショットになり、雄大な光景ですが、写メではその雰囲気は出せません。)
数年ぶりの東コースでしたが、今日はやはり運が付いていたということです。一歩間違えれば大叩きもあったわけで、突然出るシャンクにはこれからも悩まされるかもしれませんが、打つ前にしっかり対策を講じてショットに取り組まなければと反省しました。
明日の大津は流れたので、これからソフトボールの練習に行き、思う存分に疲れ果ててこようと思っています。