三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

いよいよ今夜に北海道に向け出発

ずっと先だと思っていた北海道行がとうとう今晩(正確には明日の早朝)になりました。


明日22日の夜に京都の舞鶴港から出港する小樽港行の新日本海フェリーに乗船するため、今晩3時に出発する予定です。
熊本ICの先の植木ICから高速道路に乗り、一路舞鶴市を目指します。


舞鶴港までの陸路は約800キロですが、ほとんどは高速道路のため、ある程度の時間の見込みは立ちやすいのです。
新日本海フェリーの出航時間は22日の23時30分なので、10時間かかるとしても午前中に出発すればよいのですが、高速道路の深夜割引を使うためには、4時までに料金所を通過する必要があります。


深夜割引は3割引きなので、それを使えば舞鶴西ICまで10,400円で行くことができ、約4千円がお得になります。


いったん乗ってしまえば途中下車することもなく、高速道路だけの旅になりますが、数か所のSAで休憩を入れる予定です。
昨年もお昼過ぎには舞鶴に着いてしまい、市内の温泉施設でゆっくり休んで出航時間を待っていました。


新日本海フェリーは約1,000キロを20時間で走り切ります。全長が200mを超える大型船が時速50キロで海上を疾走するのは驚きでした。
昨年、新日本海フェリーの「あかしあ」に乗るまで、船と言えば有明海の長崎航路のフェリーしか乗ったことがなく、長崎航路のフェリーは内海用の小さな船だったので、「あかしあ」の巨大な姿に圧倒された記憶があります。


フェリー内では新日本海フェリーの企画商品「春旅GOGO割」を利用するので、ツインの個室を1人で独占して利用できます。
夜中に出航して翌日の20時過ぎに小樽港に到着ですが、ほぼ1日をフェリー内で過ごすことになり、鍵付きの個室は快適です。


船内には大浴場もあり、映画の上映などもやっているようですが、昨年はお風呂には2回行ったものの、それ以外の施設利用はせずにずっと海を眺めていました。
ぼーっと海を眺めながら、時間を潰すというぜいたくな時間を持てるのが船旅の醍醐味です。


23日の夜に小樽港到着後は、新篠津村まで移動し、タップの湯に入ってその夜はニューしのつゴルフ場の駐車場で車中泊をする予定です。
今日は札幌も25度というニュースがあり、夜の気温はどうなのかなと心配ですが、車中泊は寒さより暑さが大敵です。
寒ければ寝袋に潜ればよいけど、暑いのは窓を開けると蚊が入ってくるし、エアコンは夜中に付けられないし、暑さを凌ぐには大変です。


24日の9時までには岩見沢に移動し、栗沢クラインガルテンの入居手続きをして、約2か月間の岩見沢生活の開始です。
昨年も利用しているため、大体のことは分かっていて、昨年使いきれなかったゴミ袋なども持っていく予定です。


24日の午後には楽天1人予約で岩見沢雉ケ森CCに13時スタートで予約を入れていますが、2人目が入らずに流れそうです。
もし流れた場合は、ゴルフ5美唄コースまで行って、友の会入会手続きに合わせて薄暮ラウンドでもしようかなと思っています。


そんな感じで北海道の初ラウンドはまだ決まっていませんが、翌日の25日には早来CCの北コースをバリューゴルフの1人予約で予定していて、こちらは他県からの旅行者など他に3人の予約が入っていて、成立の見込みが高く、こちらが最初のラウンドになるかもしれません。


最初のラウンドということで、セルフプレーの南コースではなくキャディー付きの北コースにしてみました。


基本的に安価なラウンドをするため、キャディーは付けない方針なのですが、北コースはキャディー付きのみのラウンドのようで、最初だし1回はラウンドしてみたいと思ったコースでもあり決めました。


明日は2時起きなので、今日は早めに寝なければならないけど、果たして眠れるか心配です。
もっとも寝れなくても、途中のSAで仮眠するし、フェリー内では睡眠時間はたっぷりあるので、大丈夫かなと思っています。


明日の日記はスマホからのアップで、フェリー内は電波が届かないのでネットには繋げれません。
レンタルのモバイルWiFIを持ち歩くため、電源さえあればネット環境は準備できるのですが、さすがに日本海の上では電波が入らなそうです。


忘れ物の内容準備して、今日は早めに就寝する予定です。
明日は10時間の高速道路の旅になります。