三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

北海道でメインに考えているゴルフ場

北海道行はゴルフをするためというのが、大きな目的です。
私は食欲や物欲はそんなになく、現在はゴルフ以外にはほぼ興味がない人間なので、ゴルフのラウンドさえしていれば充実する生活だと思っています。


もちろん、ゴルフ以外の趣味もたくさん持っていましたが、その時期に取り組むことがあれば、それだけに熱中するタイプで、今はゴルフ以外は疎かになりがちです。


食に関しては、好き嫌いが激しく、食わず嫌いの品も多いため、外食などは苦手です。
最近は冷食の種類も多く、岩見沢の住宅には炊飯器や冷蔵庫なども完備しているため、北海道滞在中は自炊をする予定です。
もちろん経費の関係からも、食に多くの費用はかけられないという理由もあります。


昨年も観光はほとんどせず、岩見沢中心地へもほとんど行くことはありませんでした。雨でラウンドができない日に近くの公園に行った程度でしたが、その代わりにゴルフ場にはたくさん行ってみたいと思っています。


昨年は、特にメインとしたゴルフ場はなく、岩見沢から近いゴルフ場にいくつか行っていましたが、今年はメインにするゴルフ場を決めています。


そこはゴルフ5美唄コース(以下「美唄C」)で、一昨年のLPGAツアーのゴルフ5レディスが開催されたコースです。
美唄Cは、ほぼ平坦な地に作られたピート・ダイ&ペリー・ダイ親子の設計によるコースで、池を巧みに配した戦略性の高いゴルフ場です。


東コース8番のパー3は、ピート・ダイ設計のTPCソーグラス17番パー3を彷彿させるようなアイランドグリーンになっています。


池が戦略性を高めているのは確かですが、本当の意味での美唄Cの特徴は「風」なのです。
美唄市の北「茶志内」という畑の中に作られたコースは、周りに遮るものがなく、強風が吹き荒れる日も多いようです。


前回も何度かラウンドしましたが、池に白波が立つほどの強風が吹き、フォローでは350y近くもドライバーショットが飛んだのに、アゲインストでは150yしか飛ばなかったというほど、とんでもなく風の影響があります。


北海道滞在は二か月弱ですが、美唄Cの「友の会」に入会しようと思っています。全日会員はシニアで16,200円ですが、平日会員は5,400円と安く、こちらを考えています。
平日会員は平日に2,400円安い4,300円でラウンドが可能で、そのほか平日無料券が1枚と平日2,900円でラウンドできる割引券が3枚もらえるため、計5回行くことがあれば友の会に入会する方がお得です。


早朝ラウンドでも平日は一般より500円お得な2,800円なので、割引券がなくなれば早朝ラウンドだけでもいいかなと思っていて、片道50分ほどかかりますが岩見沢の住宅からはそう遠いとは思わなく、今年のメインとするゴルフ場候補の一つです。


もう一つメインのゴルフ場として考えたのは、地元岩見沢市の雉ケ森CCです。しかし、楽天1人予約では1人ラウンドがありますが、5,250円と若干高く、2人だと4,400円でラウンドできることを考えるとお得感がありません。
もし4,400円で1人でもラウンドできるなら、こちらをメインにするつもりですが850円の差は貧乏旅行の身にとってはかなり大きい額になります。


いまのところ、美唄Cをメインにして雉ケ森CCをサブにしてラウンドを計画しています。