三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

北海道のゴルフ場の思い出

今日は楽天の1人予約が流れ、ラウンドの予定が無くなり、テレビのCS放送でゴルフ関係の番組を見ています。


現在16時頃ですが、日テレジータスで大王エリエールレディスオープンの再放送があっていて、GAORAでは女子プロ4大ツアー対抗戦の「THE QUEENS」の最終戦があっています。


スカイAではニトリレディースの3日目・最終日のダイジェスト放送もあっています。
「THE QUEENS」の日韓の決勝戦も面白そうですが、スカイAのニトリレディースを主に見ています。


その理由は、今年のニトリレディースは北海道の名門コースの「小樽カントリー」で開催されましたが、テレビでは見たことのある背後の山並みも見え、夏前に行った北海道を思い出したからです。


トーナメント会場の小樽カントリーには行きたかったけど、なにしろプレー料金が高すぎるし、知り合いもいないためラウンドの機会はありませんでした。


北海道へは京都の舞鶴港から新日本海フェリーに乗って小樽港に着いたため、着いた翌日にできれば小樽カントリーの旧コースでラウンドできないかと出発前には調べていました。
ニトリレディースが行われている小樽カントリーの新コースは、平日でも2万円以上の料金がかかる高級ゴルフ場ですが、隣にある旧コースは9ホールのゴルフ場で6千円ほどでラウンドできるという比較的リーズナブルの料金だったからです。


しかし、GDOでは予約が取れると書いてありましたが、1人予約などはなく、北海道には知り合いもいなかったため、結果的には断念しました。


北海道で最初にラウンドしたのは、2016年のLPGAツアーであるゴルフ5レディースが開催されたゴルフ5カントリー美唄コースです。
それまでの「ゴルフ場は山や森の中にあるものだ」というイメージを変えたゴルフ場で、平坦な畑の中にあるコースでした。


岩見沢から中央国道の真っすぐな道を通って、もうすぐ着くはずだと左を見ていてもゴルフ場らしきものが見えません。
国道を左折して、初めてあそこがゴルフ場なんだと驚かされるような場所にありました。


コース自体は、平坦な場所にあっても微妙なアップダウンがあり、ブラインドホールもいくつかあって、美唄コースの特徴である池絡みのホールが多く、開けた場所であるため風が非常に強かったことを覚えています。


風が強かったのは河川敷のコースであるニューしのつゴルフ場も同様で、170yをPWで打つかと思えばドライバーショットが150yほどしか飛ばないという強風の中のラウンドが思い出です。


岩見沢に約40日間いましたが、住宅から15分以内で行けるゴルフ場が4つもあり、30分だともう3つ増え、1時間だと数えきれないほどのゴルフ場がありました。
なにしろ北海道の道路は1㎞当たり1分の計算で良く、熊本では60Kmは1時間半以上はかかるのに、普通に1時間もあれば着いてしまうのです。


北海道のゴルフ場は料金がピンからキリまでありましたが、当然高級なゴルフ場には行けず、それでもリーズナブルできれいなゴルフ場が多かったことが記憶に残ります。


北海道で2回目に行ったユニ東武GCは、札幌GC由仁コースの北2Kmほどの場所にありますが、ここも料金の割には奇麗なコースでした。


もう一度行ってみたいコースは、上士幌ゴルフ場と上湧別リバーサイドゴルフ場です。
どちらもリーズナブルなゴルフ場でしたが、それなりに難しく、田舎のゴルフ場だと思って舐めて行ったら見事に跳ね返されました。


行ってみたかったゴルフ場としては、石狩平原CCなどの当別町周辺のゴルフ場と樽前CCなど苫小牧周辺のゴルフ場です。
特に苫小牧周辺にはたくさんのゴルフ場があり、次に北海道に行くならこの辺りに住めればいいなと思っています。


来年はどうするかまだ未定ですが、気持ち的にはもう一度北海道に行ってみたい気分です。
もし6月に住宅を上手く借りることができれば、今年のように5月下旬から7月上旬まで北海道ゴルフ旅に出かけるかもしれません。