三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

無事に葬儀は終わる

 今日の熊本は午前中は雲の多く午後から晴れたので、予想気温は一桁台だったものの体感的にはかなり気温は上昇していました。
 今日の午前中には2月29日に95歳で死去した母の葬儀があり、それが終えると熊本市の斎場へ行き、無事に火葬まで済ますことができました。

(こちらは昨晩の通夜の後の「通夜振る舞い」のこじんまりとした会場です)

(葬儀開始前に私が作成した母の古い写真を使った動画の「思い出のアルバム」を流しました)

(私の娘と長姉の娘(坊さんの陰で写っていない)が、孫を代表して別れの言葉を述べています)

(母にとっての曾孫もたくさん出席していて、上は中学生から下は幼子まで今日の葬儀に来てくれていました)

(幸いというか今日は土曜日なので学校も休みであり、別の曾孫の小学生や幼稚園生も焼香してくれました)

(幼子を抱っこしての焼香は大変そうです)


 葬儀自体は家族葬で行いましたが、会場は普通の会場なので広すぎるかなと心配したものの、参列者は曾孫の子どもたちも多く、それなりに賑やかになりました。
 ほとんどが勝手知ったる昔からの顔見知りで、一部が姪が嫁ぎ先のご両親などでしたが、一般葬のようにたくさんの誰だか関係の分からない顔ぶれより良かったのかもしれません。


 40分ほどという短い葬儀でしたが、終わって出棺の儀式などを執り行い、借り上げたバスに乗って渋滞の中を熊本市西部の会館から熊本市東部にある市営斎場まで移動しましたが、予約していた13時に間に合わずに10分遅れで到着になりました。


 すぐに待っていた坊さんがお経を上げ、慌ただしく最後の別れをして火葬となりましたが、炉の点火を喪主を務めた兄が行い、これで母の姿を見ることはないと何となく寂しさを感じてしまいます。


 その後待合室で1時間半ほど待ち、放送で呼ばれて骨上げの儀式を経て終了し、その後は帰りは私は娘の車の乗って自宅に戻りましたが、兄宅に長姉夫婦や次姉とその子ども夫婦が立ち寄っていたため、私も少しだけ行って茶話に加わりました。


 そんなこんなで一連の行事は全て終わりましたが、まだ後処理が残っていて、それは遺産分割協議書を策定することで、その資料作りは私が担当することになっています。
 できるだけオープンな姿勢で、分かるものは全て4人での協議の場に出して質問を受ける予定で、今日のうちに兄が保管している母の通帳の残高確認や香典類の金額確認を行い、それらを含めて母の全財産を確定し、どう分割かを話し合う予定です。


 姉2人には実印と印鑑証明証を持参するように依頼していて、協議が終わって快く署名押印してくれるよう、会議を穏やかに進められればと願っています。


 今日のチャオ。昨日も今日も長時間の留守番役だったので、帰った際にちょっと拗ねているような感じがしました。

(置いてきぼりだと抗議してような険しい顔になっているチャオ)

(小さな時から股の間に入るのが好きなワンコなので、今日も股の間に来てやっと安心したようです)