三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

知人からの便り

 今日の熊本は朝から雨が降り、昼を過ぎても気温が13℃ほどと低めで、日中は肌寒い一日になっています。
 今年5月からの北海道行きのため、いろいろ情報を集めていますが、私の拙いブログを読んでくれたようで、懐かしいお二人から連絡を貰っています。


 お一人は、以前に滝川市民ゴルフ場の専務として勤務されていた方で、名目上のゴルフ場トップは市長になるため、実質上のゴルフ場の責任者だった方です。
 2018年の滝川市民ゴルフ場シニア選手権の予選に参加させてもらった際に、その方も出場されていて偶々同組になり、私が九州からやって来たことが分かってからいろいろ声をかけてくれるようになりました。

(コースを横切る国道451号線の橋上から見た滝川市民ゴルフ場のコース)


 その予選ラウンドではスタートホールの1番パー4でいきなり目の前でバーディー発進され、場違いな大会に参加したのではと若干委縮しまったものの、幸い私は41/44の85というスコアでかろうじて予選通過を果たしましたが、同様に予選通過した専務とは決勝トーナメントの山が別になり、マッチプレーで対戦することはありませんでした。


 翌年もシニア選手権に参加するために、市民ゴルフ場に練ランに行きましたが、チェックイン前に当時はまだ専務として在籍されていたので挨拶に行くと、午後から一緒にラウンドしてもらえることになりました。


 その際には別料金が必要な乗用カート代を自腹で負担してくれ、併せてコースの特徴などを詳しく教えていただきながらの有意義な練習ラウンドが出来て、この時は39/42の83と前年よりスコアが縮まり、4日後の本番の予選では36/39の75というスコアで思いがけずにメダリストになることができました。


 元専務は市民ゴルフ場を退職後に別のゴルフ場である新奈井江CCのメンバーになり、現在は新奈井江のシニアチャンピオンを目指されています。
 もちろん滝川の市民ゴルフ場のシニア選手権にも毎年参加されていて、昨年はシニア選手権を複数回獲った経験がある鹿児島出身の方と決勝トーナメントで当たり、見事破って準決勝まで勝ち上がったようですが、以前の職場の2歳後輩になる前年のチャンピオンに惜敗されたと聞いています。


 この元専務から、滝川市民ゴルフ場のシニア選手権予選が5月28日に開催されるという情報を貰っていて、40人という出場枠があるため早めに申し込みをしておきたいと思っています。


 連絡を貰ったもうお一人は福島出身で現在は東京在住の方ですが、私と同様な時期に福島県と岡山県のお二人と共に北海道へゴルフ旅に来られていて、前回は私が自炊していることを知って美味しい福島産のお米を荷物になるのにわざわざ持って来て頂きました。


 私同様にコロナ禍で4年ぶりの渡道になるとのことで、今回は旭川から南下する案を考えているとあり、まだ日程は決まっていないそうですが6月に渡道予定なので、どこか近場のゴルフ場でご一緒することになりそうです。


 この方と知り合ったきっかけは、ゴルフメンバーズというサイトで同伴者募集をかけていた千葉の方とのラウンドに応募したことからです。
 こちらはカップルで一週間ほど渡道され、安価で面白いコースを探してラウンドされますが、「安い」ということに私が引かれ応募したものです。


 ゴルフメンバーズでは、現在でも5月6月の北海道のゴルフ場の同伴者募集がいくつか出ていますが、二ドムや北海道クラシック、桂G、ノースCCなど平日でも2万円前後のコースばかりで、貧乏ゴルフ旅の私にとって高嶺の花的なゴルフ場ですが、千葉の方は40歳代で競技ゴルファーであり、面白い(=難しい)けど費用はそこまで高くないゴルフ場をチョイスされるのが上手く、もし今年も渡道されて募集があるなら日程さえ合えば応募したいと思っています。


 ほかにも同時期に大阪から一週間ほど1人でゴルフ旅にやってくる方とも何度かラウンドしていて、彼は滝川市民ゴルフ場にも毎回来られるので、こちらも来られたらご一緒できるはずです。


 また、北海道のゴルフブロガーさん達にも顔見知りが数名いて一緒にラウンドしたことがあり、今回も機会があればラウンドをご一緒させてもらえればと思っています。


 そのほか過去3回の渡道では、札幌近郊のゴルフ場を中心にコンペを開催しているネットサークルに加入していて、今回も主催者の方に連絡を取って一度くらいはコンペに参加させてもらいたいと思っていますが、過去の居住地である岩見沢とは違って上砂川はかなり札幌圏から遠くなるため、どのくらい参加できるかは微妙です。


 本来なら70歳まで毎年5月には行こうと思っていた北海道へのゴルフ旅ですが、3年前のコロナ禍で住居借り入れが決まっていた受け入れ先の自治体から「受け入れ不可」の連絡を受けたことで渡道を急遽中止にし、その後は私自身の体調も悪くなり渡道そのものを諦めていました。


 偶々50歳を過ぎて大型二輪免許を取得した女性ライダーが単身で広島から北海道礼文島まで行く様子を纏めたYouTubeを見て、その中にあった「いつかやりたい、そう思ったことは今から初めてみることにした」という考えに共感し、再び北海道ゴルフ旅に行きたいと思ったのです。


【🐥女ライダー】距離たった1kmの絶景を走りたくて片道5日かけて到着しました。シリーズ最終話! - YouTube


 まだ出発までにいろいろあるとは思いますが、粛々と準備をしてすでに2か月を切った渡道の日を目指します。