三重苦ゴルファーの日記

67歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ゴルフに風は付き物

 全英女子オープンゴルフが始まり、昨日はABEMAで渋野日向子プロのラウンドを1番から密着した中継があっていて、無料だったのでネットで見ていました。
 当初は、全体の中継の中での密着かなと思っていましたが、なんと渋野プロの組だけしか中継には映らず、ティーショットからセカンド地点までの移動中はスタジオの解説のプロたちのお喋りという形式で、現地からの中継映像よりスタジオの映像が流れる時間の方が多いという変わったものでした。


 どうやらABEMAの中継のカメラ台数が少なく、1打目を映したら次の場所に移動するため中継が途切れるようで、その間はスタジオがトークで繋ぐことになっているようです。
 幸いというか、昨日は渋野プロが好調なゴルフを展開し、初日は8アンダー・2ボギーの6アンダーとして初日を2位に1打差の単独首位で終え、ABEMAの試みは成功しましたが、もし渋野プロが不調だったらスタジオのトークも盛り上がらなかったのではと少し心配したものです。


 今日は朝からゴルフネットワークで全英の中継録画が放送されていて、他の日本人プレーヤーの動向も画面に映っていますが、画面が目まぐるしく変わるため、反対に昨日の中継方式の方がある意味、落ち着いて見れるというものです。


 昨日のスタート時は雨で渋野プロは寒そうにしていましたが、その後は晴れ間が広がり「一日の中に四季がある」と言われる所以です。
 まだ初日を終わったばかりで、このまま渋野プロが突っ走ることは難しいとは思いますが、初日のショットを維持できれば2019年に続いての優勝も夢ではないかもしれません。


 全英女子オープンが開催されている会場のミュアフィールドは、全英オープンは16回の開催実績がある伝統のあるプライベートコースでしたが、長らく「女人禁制」をポリシーにしていて、2016年にポリシー見直しのメンバー投票を行いましたが否決されたため、全英を主催するR&Aが全英オープンの開催コースから外すという決定をしています。


 その影響からか、2017年に再びポリシー見直しの再投票が行われ、結果、約270年ぶりに女性メンバーを初めて認めることになり、全英オープンの開催コースに復帰しています。
 そんなコースで全英女子オープンが初めて開催されるのも、時代の流れだといえばそうでしょうが、全英オープン開催の「名門」というステータスを失いたくないというメンバー達の思惑の結果なのでしょう。


 ゴルフネットワークの中継では、周りに遮るものがほとんどないコースなので、風が強いことが分かり、マイクでも風の音が良く拾われます。
 ゴルフでの風は「第三のハザード」と言われるもので、自然の中でプレーするゴルフに風は付き物です。


 アゲインストでは球が飛ばないことになりますが、逆にフォローでは飛距離が伸びることでもあり、風は長短併せ持つもので、しっかり風を味方にすればよいわけで、そこは風と友達になることがゴルファーには必要です。


 私の記憶では、北海道美唄市のゴルフ5美唄コースでの強風が印象に一番残っているものです。
 美唄コースはピート・ダイ、ペリー・ダイ親子の設計になる27ホールのコースで、地形的には平坦ではあるもののコース内に人為的なアンジュレーションが作られ、また池絡みのホールも多く、なかなかタフなコースでした。


 中コースから東コースが、ゴルフ5レディースでのアウト・インになったレイアウトで、17番になる東コース8番パー3がピートダイ設計コースの代名詞になる「浮島」グリーンです。



(木々が風で揺れるゴルフ5美唄コースの強風の様子)


 2019年5月にラウンドした際は、暴風警報が出ていたほどの日で、係員も「普段も風が強いコースだけどここまで強いのは珍しい」と言っていたほどで、池の水が強風で白波を立てているほどでした。

(17番パー3で前組のプレーを待つ間に撮影したもの。最初に映るグリーンは16番でピンが倒れそうな強風でした)


 前半は風に翻弄され「44」とスコアを崩しましたが、後半になると風を味方につけることができ「38」と踏ん張れました。
 記憶に残っているのが、17番になるアイランドグリーンのパー3で、風は右から左へ吹くなかで、100yほどを8鉄で右の池方向に打ち、風に乗せてピンの左手前にオンし、このバーディーパットが決まっています。

               

(17番パー3のオンした球。右からの強風の中ナイスオンでした。奥は16番のコース)


 久しぶりに北海道のコース動画を見て、また北海道でのゴルフ場が懐かしく思えてきます。
 リンクに貼っているメリーさん(メリーのゴルフ奮戦記(終の住処))が7月末から道東に行かれたようで、私もずっと行きたいと思っている根室GCでのラウンドの様子をアップされていて、ますます来年こそは計画したいものだと考えていますが、それも体調次第になってしまいました。


 この年になると、「来年こそ」などを思っているのは遅すぎであり、思い立ったら「今」なのですが、77歳になる「流離のゴルファー」と呼んでいる元歯科医のじっちゃまは、昨年も1人で北海道に行ったと言っていたので、私も行けるように今年のうちから計画だけは立てておきたいと思っています。