三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今週5回目の阿蘇グランビリィオ

9月になり最初のラウンドは、またまた阿蘇グランビリィオゴルフ場西コースでのラウンドになりました。
楽天1人予約での「1人目無料」プランでしたが、木曜日の夜から金曜日かけてバタバタと予約が入り、4人でのラウンドになりました。


最初に2人目として入れた方は、名古屋から福岡に単身赴任している50代の方で、九州のいろんなゴルフ場でラウンドしたいという希望があり、阿蘇グランビリィオは初めてのコースとのことでした。
当初は、玉名カントリーに予約を入れていたのに、同伴者が他の組に移動し1人だけになってしまって結局はキャンセルになったそうです。
そのため急遽、阿蘇グランビリィオの予約を行ったとのことでした。


他のお二人は熊本の方々でしたが、3人ともにそこそこお上手な方々で、今日は初めて回るという福岡の方にいろいろコースの情報を伝えていましたが、途中からは全員がねらい目などを参考にティーショットをされていました。


40代の方は飛距離がでますが、やや粗削り的なゴルフです。もう一人の50代の方が一番お上手そうでショットをビシっと打たれていましたが、ときどきアプローチでミスをされ、もしかしたらお仲間(イップス持ち)かなと思ってしまいました。


今日はセカンドショットが安定せず、グリーンを外すことが多かったのですが、アプローチがそこそこ寄り、入ったらパー外してボギーという内容のゴルフになりました。

1番パー4はセカンドでPWをつま先上がりのラフから大きくフックさせてしまい、アプローチは1.5mでしたがこれを右に外すボギースタートでした。


2番パー4は、またセカンドをフェアウェーから52度で大きく左に外し、アプローチは上手く打ちましたが止まらず、2.5mのパーパットもわずかに右に外すボギーでした。


3番パー5は7mのバーディーパットをわずかに左に外すパーでした。


4番パー3は5Iのショットが風に流され、右の凹みでしたが、ラフからのアプローチが1.3mに付き、これをどうにか入れて連続パーでした。


5番パー4はフェアウェーから残り155yを7Iで大きく右に外しバンカーインでした。
30yほどあるバンカーショットは52度ウェッジで打ち、ピンの奥1.6mにナイスオンし、この下りを慎重に決めてパーゲットでした。
ここは他の方々から、「すごい!」とか「プロみたい!」とかお褒めの言葉を頂きましたが、我ながらナイスリカバリーでした。


6番パー4はフェアウェーから8Iで右に飛ぶと読んで左を狙い、そのまま真っすぐに飛んでしまいます。
グリーン中央の尾根の左側で、カップは右だったので寄るラインはありませんでした。
入るしかない上りがフックして下りがスライスになる10mのバーディーパットはカップ横を抜け、2mほど転がり、返しは左に外す3パットのボギーでした。
時々このホールで左に外すのは、セカンドのライがつま先下がりになり、風も左からの横風になっているからです。


7番パー3はピンの左奥3mにナイスオンでしたが、先に同じような方向から7mほどを50代の方がバーディーパットを決められ、入る気がしないままのパットは左に外すパーでした。


8番パー4は右のOBを気にして左のラフでした。ピンが奥目で残り距離がグリーン奥まで135yでしたが、左足上がりのライで若干のアゲインストだったので、8Iをチョイスしてのショットでした。
しかし奇麗に当たりすぎ、グリーンをオーバーしてしまいます。
アプローチは上手く打てましたが、傾斜を2mほど転がり、入れたいパーパットは右に外してボギーでした。


この8番は打つ前に注意しようかと迷って止めましたが、右に飛びやすいという不思議なホールです。
フェアウェーは波を打っているけどそんなに狭くはなく、どちらかと言えば安心して打てるホールに見えます。
左にバンカーが見えるためか、よく右に打ってOBが出やすいホールなのです。
それを言おうとしましたが、余計に気にしてしまうのもいけないと思い、黙っていました。
すると3人のうち2人までが右へのOBになり、もう一人の50代の方もセカンドが右に飛んで危うくOBになりそうでした。不思議なホールです。


9番パー5はティーショットが当たらずに左のラフに掴まります。UTで距離を欲張らず、フェアウェーに出して3打目はエッジまで残り210yでした。
ややアゲインストで、刻んでもパーは取れないと考え、5Wでグリーンを狙いました。
すると真っすぐに飛んで、グリーンの左のラフまで飛び、そこから8mを52度で寄せてどうにかパーゲットでした。
ミスショットでパーは絶望的でしたが、三打目のクリークのショットが良く、同伴者から感心されました。


前半は4ボギーで40というスコアでした。パット数は16です。


10番パー4はフェアウェーからPWで大きくフックさせ左バンカーインでした。左足はバンカー外で右足はバンカー内という難しいスタンスでのバンカーショットは止まらずカップを過ぎてしまいます。
8mのパーパットは大きくフックするラインをよく読んでカップに近づけボギーでした。


11番パー4でまたやってしまいました。ティーショットは身体が止まってフックボールが出て池ポチャでした。
打ち直しを選択して、今度は正面のバンカーインし、そこから刻んで5mのパットも入らずのトリプルになりました。
これでガックリです。


しかしすぐにチャンスが訪れます。


12番パー3は今日は手前のピン位置でイージーなホールになっています。
ここは奥に50y以上あるため、ピン位置で使うクラブが8IからUTまで変わります。
今日は8Iでピンの左3mにナイスオンし、真っすぐを沈めてバーディーゲットでした。


13番パー5は2.5mのバーディーパットを右に外すパー、14番パー4も3mを決めきれずのパーとし、最近苦手になっている15番パー4に向かいます。


ティーショットはいつものように右ラフに入り、PWのショットは右に外れます。アプローチは1mでしたが、これをどうにか入れて、このホール久しぶりのパーゲットでした。


16番パー5は、三打目がグリーン左奥のピンに対してやや短く、真ん中のすり鉢状の傾斜で戻ってしまいます。
ここは打ちすぎるとカップの段は奥に速いので、気を付けてのパットは右にショート目でした。
1.3mのパーパットは右に開いたと思ったら、カップ右側からカップインするというラッキーなパーでした。


17番パー3は8Iで大きく右に打ちだし、OB杭近くです。暫定球はカップ上1.2mでしたが、初球が右ラフにあり助かっていました。
フックラインの下りを1mに上手く寄せ、パーゲットでしたが、同伴者から「あんなところからパーだなんて」と言われてしまいました。


ここでいつものように最終ホールパーで80切りの条件になったのですが、なかなか思うようになりません。


18番パー4は慎重に狙いを定めてのティーショットは、ナイスショットになりエッジまで残り105yのフェアウェーでした。
ここのセカンドはかなりの打ち上げで、今日はピン位置が手前なのでチャンスになります。
上りを考慮してPWで打ちましたが、ショートしてしまい手前のラフでした。
52度のアプローチは思いのほか転がりカップを1mオーバーします。
左からのスライスラインは、カップを外して打ちましたが、それでも右に切れボギーでした。
これでまたまた最終ホールでのパーゲットを逃して80切りもあえなく散りました。


今日のセカンドショットの酷さが最終ホールでも出たようです。フェアウェーからショートアイアンでミスが出るのは、ラウンド過多で下半身の疲れが溜まっている証拠なのかもしれません。


結局、後半も40というスコアでパット数は15となり、通算は80でパット数は31でした。


8月の平均スコアと同じであり、これが今の実力なのでしょう。


明日は、ゴルフはせず、佐賀まで住宅メーカーの工場見学ツアーに参加する予定です。