今日は1人予約で阿蘇ハイランドへ早朝から行ってきました。昨日は阿蘇大津GCで長時間のラウンドになり疲れ果てましたが、その疲れた別の原因にパットの距離感が悪かったという理由もあります。

（阿蘇五岳は斜面に雪が見えましたが、朝の気温は2度ほどで曇空のため放射冷却が起こらず、グリーンの凍結はありませんでした）

　今日もパットの距離感が悪く、前半はオーバーを繰り返し、後半は一転してショート目になるというものでしたが、原因ははっきりしていて、打ち方を少し変えたためです。
　以前もやっていたフォワードスイングを最近はやっていないことを思い出し、昨日から取り入れていますが、当たりが厚くなるためどうしてもこれまでのタッチだと強めになりがちでした。

　ただ、パット自体は悪くないと感じ、今日もフォワードスイングを行ったものの、やはり距離感がイマイチというものです。
　いかにこれまでのパットがしっかり当たっていなかったかという証明で、ドライバーにしろパットにしろ距離が出る分には問題はなく、後はどうコントロールするかということだけです。
　転がりが良ければ、無駄にしっかりヒットしなくてもカップに届くものであり、小さなスイングで転がりよく打てれば、後は慣れという部分だけであり、しばらくはこの打ち方を忘れないようにしようと思っています。

　冬場のラウンドは、スコアは度外視して、毎回毎に課題を設けながらのラウンドになりますが、今日はドライバーをしっかり振り切ることを課題にしました。
　しかし、このしっかり振り切るという意識が力みに繋がってしまい、2番では暫定球も含め右に2発大きく曲げてしまいます。
　幸い、初球が木に当たって下に落ちて助かっていましたが、ダウンで力を入れないと思っていても無意識に力が入ってしまいます。

　かといってゆっくり振ることも違うようで、12番ではアゲインストの風の中、ゆっくりを意識して振ると風に負けて飛距離が出ず、達人から「恐る恐るスイングしていた」と言われる始末で、ちょうどよい加減がイマイチ分からないものです。
　
　今日は達人との2サムに顔見知りの70歳の方が入る3バッグでしたが、前組によく我々の前の組になるお年寄りの3バッグがいて、この組はパスはさせてくれないため、パットやアプローチの練習をしながら、ゆっくりしたペースのラウンドになりました。
　ただゆっくりというペースでも、9時スタートで12時20分には終わるもので、後続組は3ホールほど引き離していたので、比較すると早いペースになるものです。

　同伴者の70歳代の方がレギュラーティーからプレーされたため、飛距離が出ず苦労されていましたが、ご自分でも「ドライバーが200yは飛ばない」と言っていたため無理してレギュラーティーを使用しなくて達人とシルバーティーを使えばよいのにと思ってしまいます。

　この辺りは、使用ティーに拘りがあるのかもしれませんが、70歳を超えていればフロントティー使用は何も問題なく、自分に合った距離でゴルフをした方がより楽しめるというものです。
　「鉄人」のように80歳でも私と変わらない飛距離が出せる方であればわざわざ前からのプレーは勧めませんが、どう見てもパーオンは最初から無理だという距離であれば、私だったら楽しいゴルフにはならないものです。

　年齢と共に飛距離が落ちるのは誰でも共通で仕方がないことであり、そのため年齢に応じたティーが用意されているというもので、使わない手はないのだということです。

　今回は何も言いませんでしたが、ラウンドが終わって「また入るからよろしく」と言われたので、次は「フロントティーからどうですか？」と勧めてみたいと思っています。
　そうすると、達人のコントロールの良さやリカバリー力などがはっきり分かるはずで、同じ土俵に立たないからほとんどの同伴者は達人の凄さに気づけないものです。

　明日も達人と阿蘇ハイランドの1人予約でしたが、私からキャンセルをお願いし、明日は近くの温泉ホテルに行くことにしました。
　連チャンまでは大丈夫でも3連チャンは厳しく、達人も昨日の大津にわざわざ入ったのは水曜日のキャンセルの影響で、寒さも厳しくなりそうなので良かったと言っていました。

　先週になって「くまもと再発見の旅」による旅行代金補助が新型コロナ蔓延の影響で、13日までに終了している予約以外は補助の対象外になっていました。
　ところが熊本に「マン防」が適用になるため、13日以前に予約したものでも24日までの宿泊の場合にしか補助が出なくなり、私が13日以前に予約していた25日の阿蘇五岳ホテルについては対象外になったとホテルから連絡が入り、さきほどキャンセルしたところです。

　地域共通クーポンも24日までの使用期限になると周知がなされていますが、果たして明日の宿泊で地域共通クーポンがもらえるのか少しだけ心配しています。