三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

和やかにラウンドするもグリーンが酷かった

 今日は久しぶりに1人予約を利用して「くまもと城南CC」のファミリーコースに行ってきました。
 今日も動画撮影しようとビデオカメラを持参しましたが、今日の熊本地方は気温が異常に高めで暑く、すぐに半袖になりましたが暑さに弱い私はかなりバテてしまいます。

(帰りの車が示した外気温。やや高めですが、それでも27℃はありそうです)

(ファミリーコースは高麗とベントを前後半に使い分けるため、両方で練習しました)

(こちらがベントの練習グリーンですが、ファミリーコースのベントグリーンは傷みが酷く高麗だけで営業した方がよさそうに思えました)

(荒れたファミリーコースのベントグリーンの様子。凸凹でパットで跳ねてしまいます)


 ファミリーコースは2グリーンを前後半で変えて9ホールを2回ラウンドするものですが、前半のベントグリーンの状態が悪く、グリーン上に凸凹が出来てしまっている状況でした。
 後半の高麗グリーンは大丈夫でしたが、2年前の速さはなく、それを知っていた私にとってはパットに苦しむことになります。


 その上、ショートゲームも悪く、何度もミスってスコアを崩しましたが、そこはどうせ下手だからと割り切って、同伴者と和やかに進行しました。
 今日の同伴者は、私は覚えていませんでしたが、以前この城南CCの本コースの1人予約で一緒になったという60歳代の方とゴルフを始めて2年という62歳の方との3バッグでした。


 62歳の方はベトナムでゴルフを初体験して面白いと思って始めたそうですが、まったくスイングも滅茶苦茶だったので 最初が大事だと思い、鋤田プロのレッスン受講を勧めようと思いましたが、家が東区ということでレッスン会場のサンバレーまでは遠く、気乗りしないようだったので無理には勧めることはありませんでした。


 ただ、どう見ても120さえも切れそうにない内容のゴルフだったので、このまま続けても苦労しそうだけど、本人が楽しければそれはそれでいいのかもと思い直しました。
 もうお一人は、このゴルフ場の近くに住んでいて、城南CCの常連さんのようでしたが、飛距離が出ないものの方向性の良いショットを打っていて、本人の申告スコアは100台でしたが90そこそこのスコアでは回れそうな方でした。

 前半だけ、画像で振り返ります

 1番パー4はセカンドをミスって奥にオンし、バーディーパットはラインを逆に読んで寄せきれず、パーパットも打てずにショートしてしまいます。
 それだけグリーンが重めで、打つことが出来ない私にとっては苦手なグリーンです。

 2番パー4はこの距離のバーディーパットを右に外しています。チャンスの後にピンチアリというように、次は自らピンチにしてしまいダボになっています。

 ティーショットは9鉄で悪くない手応えでしたが、左に切れて行きラフに打ち込みます。

 練習場では上手く打てていたため52度でアプローチすると見事にトップしてしまい、向こうのラフに打ち込みます。

 次のアプローチは今度は打てずショート目で、ボギーパットも決めきれません・

 4番パー5ではティーショットはナイスショットになりましたが、セカンドのU4を大きく左に打ってしまいます。

 グリーンは右でしたが、右はすぐにOBラインが続いているためセンターを狙って引っかけたものです。
 ライがやや左足下がりだったため、スライスを警戒しすぎたことも左に飛んだ理由の一つです。

 左ラフから上手く球を上げて寄せましたが、、、

 ここもラインを読み間違い、チャンスを逃してしまいます。

 5番パー4は右目のフェアウェーにナイスショットでしたが、、、

 今日も縦の距離感が悪く、セカンドは手前にオンして長いバーディーパットになりました。

 ライン上に痛んだ面があり、手前だったのでしっかり打てば大丈夫と思いましたが、打ってすぐに上に跳ね上がってしまい、大きくショートしています。
 芝が剥げていても砂などで埋めて固め平らになっていればまだしも、凸凹があるため、もうそれはグリーンとは言えません。

 ティーショットが当たらずに手前にショートしましたが、それを寄せきれない自分がいます。

 2ホール続けてグリーン面の荒れが酷く、芝の養生のためか刈込がしてなくて転がらないため強く打つ必要がありますが、途中に凸凹があると強く打つと上に跳ねてしまいます。

 7番パー4はフェアウェーからの50yほどのセカンドをダフってしまいます。

 セカンドをショートしたため、パターで手前のエッジから寄せましたが転がりが悪く1m強が残ったものの、ここは凸凹がないグリーン面でどうにかパーパットを沈めます。

 8番パー5は1打目は上手くスライスで木の左を越えてフェアウェーでした。

 パーオンはわずかに果たせませんでした。

 お先にのパーでした。

 9番パー4もティーショットは良かったのに、セカンドの残り距離を間違えてしまい、スコアを崩してしまいます。

 せっかくのティーショットを生かせずダボになり、前半は3ボギー2ダボのスコア43で18パットでした。


 後半は暑さもあり、グリーンは重めの高麗になったのでゴルフになりませんでした。


 ファミリーコースとはいってもきちんとした旧の本コースであり、グリーンさえしっかりメンテされていればよいコースだと思いますが、なんとなく手を抜いているのかグリーンの整備が良くないのが残念でした。
 料金も5千円と決して安くはなく、阿蘇ハイランドの4,980円と比較すると全くお得感などないものです。


 ゴルフはグリーンが命ですが、せっかく2グリーンあるので傷んだベントは使わせず、高麗グリーンの芝を刈り込み、高麗だけで傷みが回復するまで営業した方がずっと客のためになるのではと思いました。
 こんなグリーンでは楽しさなどなく、わざわざ行って損したと思うからです。

動画の中の自分を見て猛省する

 今日も熊本地方は天気が良く、日中にかけて気温も24度まで上昇して絶好のゴルフ日和になっていますが、今日は当初からラウンド予定は入っていません。
 それどころか明日も予定がなかったため、急遽ですが1人予約で城南CCのファミリーコースの4人目を確保しました。


 城南CCは3つのコースのうち1つが練習用のファミリーコースになっていますが、以前は本コースだったため本格的なコースであるものの、グリーンの状態がイマイチだった記憶があります。
 グリーンは高麗とベントの2つがあり、前半はベントグリーン使用となり、2周目は使うティーも変えて高麗グリーンに向かってプレーすることになり、パー36の9ホールを二度回るものですが、以前の記憶では4千円だったはずですが、秋のシーズン中ということなのか料金が上がってしまっています。


 ちょうど楽天倶楽部の更新で2,500円のクーポンが使えるため、5千円でも半額で済むことになり、練習のために行こうと思い立ちました。
 4バッグでの1人予約ですが、お一人は顔見知りのため事前に了解を得てビデオ撮影しようと思っていて、昨日のショット不調の原因を探ろうと考えています。


 動画編集用ソフトはPowerDirector18という古く、それも一番安価なstandard版ですが、まだ機能などが理解しておらず、これまで通りの内容で阿蘇ハイランドのラウンド動画は簡単に編集しています。
 standard版でも、以前に使っていたウインドウズに付くペイントよりもずっと機能は多く、これまで通りの内容だったら簡単に早く編集できるようです。


 ただYouTubeにアップされているような綺麗で見やすい動画にするには、もっと操作方法を熟知しなければならないのですが、所詮、適当な性格のためか細かく説明書を読むわけでもなく、行き当たりばったりで操作することになってしまいます。
 今のところ、以前の動画の延長線上にあるような編集だけしかできず、編集ソフトの機能の一部だけしか使えていません。


 11月8日の前半にキレてしまったゴルフ動画の後半を編集してみました。面倒なのでコース図などを動画画面に張り付けたりはせず、以前のようにシンプルなものにしています。


 この日も前半の途中からショット・パット共に悪くなり、キレかけていて、それが続いていた下の10番などは自分で見ていても酷い内容になっています。
 最後は残ったパットを勝手にOKにして大きくグリーン外に打ち出している様子が映っていて、見ている本人が恥ずかしいと感じるものです。
 自戒を込めて、アップしています。



 11番もせっかく1オンしたのに何が不満なのかブスっとしてプレーしていて、同伴者の「アプローチの達人」のプレーにまで悪影響を与えてしまっています。


 12番ではティーショットを左に打ちましたが、この辺りでは怒りのエネルギーはキレてしまっています。


 ショットが不安定ながらも、11番・12番とパーが続くと現金なもので、心が徐々に穏やかになってきていますが、怒りもエネルギーが必要で、散々消費していたためエネルギー自体が無くなっているのも理由です。


 13番でティーショットをチョロってしまい、また私が不機嫌モードに戻りそうだと心配したのか、達人が珍しくパターでダフるミスをしたのも、私の様子に気を遣っていたことが原因にあります。


 14番の3打目以降でミスが続きましたが、私はこの辺りはすでに諦めモードだったので、イラつきモードにはなりません。どうせいつもの自分だと気付いたためです。

(表題が2番ホールとなっているのは変更ミスで「15番325yパー4」が正しい数字です)


 15番でもドライバーショットのミスショットは続きましたが、諦めモードのため怒りはもう湧いてきません。
 半面、私の不調が達人にまで伝染したようで、ショートゲームの精度が落ちたのは私への気遣いの悪影響なのでしょう。



 16番のドライバーショットも大きくスライスして右バンカーインでしたが、前半では怒っていたものの、この辺りでは怒りのエネルギー自体が既に無くなっています。



 達人も口数が少なくなり、残りホールが少なくなる中、お疲れモードです。



 最終ホールを終わる頃には、普段の自分に戻っていて、なぜ途中からあんなに怒ったのだろうと不思議に思えます。
 私が不機嫌だったことが達人にも影響を与え、たぶん楽しくないラウンドになったはずで、そこはしっかり反省しています。


 前半も後半もゴルフの内容は良くないものの、10番まで怒ることでミスがミスを呼んでいましたが、その後は諦めモードになるとミスが大きなスコアロスには繋がらなかったのが不思議といえば不思議です。


 私は普段は同伴者に気を遣いすぎることはあっても、こうした迷惑をかけることはほぼないのですが、この日は動画撮影をしていて、もっと自分を良く見せたいという願望があったため、普段と変わらないミスなのに余計にカリカリしてしまったようです。
 不機嫌な態度を取ると、それは同伴者にも悪い影響を与えるもので、この日は達人に迷惑をかけすぎてしまい、「もうお前とは一緒にラウンドしない!」と言われても仕方ないところでした。


 明日も動画撮影をする予定ですが、同伴者に迷惑をかけないよう細心の注意をしなければと思っています。

慌ただしいゴルフ

 今日は昨日に引き続き、阿蘇ハイランドの早朝に行ってきました。私が6時40分に到着した際には既に「アプローチの達人」は来ていて、カートにバッグまで乗せていたのでまた時間を勘違いし遅刻したと思いました。
 慌てて車内でシューズを履いたり、持って行くのを準備したりしましたが、慌てていたためシューズの中敷が端が下り曲がったまま履いていて、3番で脱いで直しましたが、それまで直す気持ちの余裕もなかったのです。


 しかし、スタート時間を確認すると今日は6時台のスタートではなかったのですが、達人によると1人予約の4バッグがトップにいて、進行が遅くなるのは目に見えていたので、出来ればその前にスタートしたいと思ったようでした。


 係からもすぐスタートできるならと言われていたようで、私がバッグを下ろすと積み込んでくれ、私は小走りでチェックインに走ります。
 到着して5分後にはカートに行きましたが、すでに2台がスタートしているようで、少し出遅れた感がありました。


 とりあえずカートに乗って1番ティーに行くと、スタート前の3バッグが「2バッグなら先にどうぞ」と譲ってくれ、ここもバタバタで準備してティーオフすることになりました。
 1番をどうにかボギーで凌ぎますが、まだ後ろを引き離すために急ぎは変わらず、2番もバタバタしてティーショットする羽目になります。


 譲ってくれたのは後で考えるとトップスタートの1人予約組だったのかもしれず、当初の4人が1人キャンセルがあって3人になっていたのかもしれません。
 その前の2バッグは、ハーフだけだったので後から入った組のようで、そう考えると3バッグがトップスタートになるからです。
 
 ただいったん慌てた意識はずっと収まらず、トイレも痛み止めを飲むことさえも忘れて、先を急ぎますが、3番で前組の2バッグに追い付き、一息付けたものの、最後まで気持ちのバタバタ感は収まりませんでした。


 慌てた意識はショットにも悪影響を与えてしまい、チェックポイントを忘れてティーショットに臨み左右に曲げてしまいます。 
 1打目が安定しないと2打目も安定しないという悪循環になり、ボギーがやっとという中で、9番では前組が次の10番でパスさせてくれると思い込み、ここも慌ててプレーしてしまいます。


 結果的には10番には前組はおらず、ハーフだけの組だったことが分かりましたが、その後もショットは全く安定せず、マネジメントも悪く同じようなミスを繰り返してしまいます。


 特にウエッジを含めたアイアンが悪く、ラフからのショットが方向性や縦距離が全く合わせられませんでした。
 これはパー3でティーアップした場合も同様で、ラフが枯芝で簡単そうなライなのにミスするのは、打点のブレがあったからなのでしょうか?


 パット数は27となっていますが、かなりエッジからパターを使っていて、こちらもタッチが合わなかったことが何回もありました。
 パンチが入ることもあり、なにか自分で自分をコントロールできていないなと感じるもので、思うように動かせない不自由な感覚ではゴルフになりません。


 後半から前後がいなくなった中でも、復調できなかった理由が何なのか。改めて検証してみたいと思っていますが、今日はビデオどころかスマホ撮影自体も一切出来ておらず、いかに気持ちが急いていたのかがよく分かります。


 なんだか何をしにわざわざ遠くの阿蘇まで行ったのか、意味が分からなくなってしまいました。