三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

電気鍼を打ってみる

 今日は土曜日なのでレッスン日ですが、朝起きた際になかなか立ち上がれず、レッスンはドタキャンするとプロに7時過ぎになって連絡しました。

(通っている「かたおか整形外科」は県道1号線沿いにあり自宅から10分ほどの距離です)


 その代わり、通院している整形外科に午前中に行き、普段はリハビリだけですが今日は診察を受けることにしました。
 土曜日の医院は午前中だけですが、受付時には行列があるほどで受診できるか心配しましたが、どうやらインフルエンザの予防注射のために来院した方々が多いようで、待合室には整形外科に不釣り合いな若い男女や小学生の姿までありました。


 受付で「今日は診察をお願いします」と申し出て、しばらく待つと診察室に呼ばれます。医師に「右足の痺れが出て歩くのもままならない」と申し出ると、「薬を変え、一日3回飲んでみてください」と言われたので、私が「知り合いから鍼が良いと聞いたけど、鍼治療は有効ですか?」と尋ねたら、「だったら腰については鍼に変えましょう」と言ってリハビリの用紙になにやら書き込み、診察が終わります。


 その用紙を持ってリハビリ室に行くと、いつもの電気治療と腰の牽引だと思った係の人が、案内しようとしたので、私が「鍼が増えました」というと、用紙を見て順番を考えています。


 これまでは腰と膝は低周波の電気治療を合わせて行っていましたが、腰の低周波治療の代わりに電気鍼が増え、膝の低周波と腰の牽引は変わらずだったので、電気鍼の分だけ増えた感じです。


 まずベッドに横になり、これまで同様に膝へ低周波治療用パッドを付けての治療がありましたが、腰のパッドは無くなったため、これまでの横向きの姿勢が真上を向く姿勢に変わったので少し治療中の姿勢は楽になりました。
 この膝の低周波治療が10分間あり、場所を変えてカーテンで囲まれたベッドで鍼治療を初めて受けることになります。


 担当のおじさんがやってきて、腰辺りの痛みの部分を指で押さえながら尋ねられ、私の返事に沿って鍼を打っているようでした。
 何しろ今度は俯きで寝ていて、まったく背中側は見えず、最初は鍼を打たれたことも分からないほどで、終わりの方でわずかにチクリと感じたので鍼を打たれたのだと分かるほどでした。


 鍼を打ち終えるとおじさんは出ていき、代わりに担当の女性が電極を受けるといって「刺激を感じたら教えてください」と言われます。
 あまり強い刺激を受けると筋肉が凝ったりするとのことで、少し感じる程度がいいと言われ、ピリピリと感じたら合図をして調整してもらいました。

 

(実際は見えませんが、こんな感じだったはずです。これはネットで拾った画像)


 初めて受けた電気鍼の感想は、これまで電気パットを付けた低周波治療と似たような感覚で、より内部に感じるというものでした。
 鍼を打ったおじさんが、「10分間しかできないから電気を流して効果を高めるもの」と言っていて、病院の場合は牽引も低周波も10分間という制約があるようです。


 担当者からは毎日でも受けられるといわれ、時間は少し余計にかかりますが、しばらく通ってみるつもりです。
 今日は薬もこれまでのセレコックスから元のロキソニンに変わり、毎食後1日3回飲むように言われていますが、ロキソニンは胃を荒らすためか胃薬のレバミピド錠も併せて飲むため、飲み忘れが多くなりそうです。