三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

やはりスコアはパット数次第だった

今日は楽天1人予約の2人目として、阿蘇大津GCに行ってきました。


今日の1人目は「アプローチの達人」で、12月は1人目無料枠が当初は押さえられず、達人が予約された枠に今日も含めて何度かお邪魔することになっています。


今月は7日のグランビリオで39パット(スコア82)、10日の大津で40パット(スコア86)と、パット数の多さが目立っていますが、今日こそ33パット以内で収めようと思ってゴルフ場に向かいました。

(カート道路は夜の降雨でまだ湿っていますが、コース内にはカジュアルウォーターは全くない水はけの良さです。)


昨日の雨が朝方まで残り、ゴルフ場に着いた時は、まだ夜が明けきれず、霧の中にたたずむコースでしたが、スタート時にはその霧も濃くなり、3ホールほどはグリーンがほぼ見えない状況でした。

(バンカー練習場から見る練習グリーンも霧に煙るような状況です。画像では明るいのですが、まだ薄暗い感じでした。)

(練習グリーン先の16番や17番ホールもかすんで見えました。)

(スタートホール10番パー4も、ティーからグリーンが見えません。)


今日は朝7時35分スタートというインの1番目ですが、最近はインの予定でもアウトに回されて2番目以降になる場合も多く、今日もそうなるかなと思っていたら、普通にインのトップスタートになり、達人との2バッグでは、途中にパット練習などをしながらのラウンドでしたが、1時間30分はかからず、9時前には前半を終えてクラブハウスまで帰ってきました。


何しろ、達人はパーオンはショートホール以外はしないので、アプローチで2m内に付けると、そのパットは自分でOKとして、真面目に打たれないので、ほとんど私だけのグリーン上でのプレーになります。


(1番や10番は最近はレギュラーティーとバックティーが同じ場所というか、バックティー自体が前に来ています。)


10番パー4はドライバーショットが当たらずに左目に飛び、ラフでした。U4でグリーン手前に運び、52度でピンの左50センチに寄せ、幸先良いパースタートでした。


11番パー3はU6でのショットが右目に飛び、斜面のラフでした。つま先上がりのラフから52度で15mのアプローチを1mに寄せ、ここもラッキーなパーゲットでした。
連続の寄せ1で、今日のパット数は大丈夫だと思いましたが、すぐにやってしまいます。


12番パー4はドライバーショットは当たりフェアウェーで、PWでピン筋に飛びましたが、やや右奥にオンでした。
4mのバーディーパットは狙ってしまい、下りを1.3m転がり、返しを左に外す3パットボギーになりました。
下りと分かっていても、チャンスだとばかりにどうしても狙ってしまいます。


13番パー4は、ここもドライバーショットが249yのフェアウェーでした。PWでやや右中央のピン筋に打ちましたが、やや奥にオンし、5mのバーディーパットはスライスと読んで反対に左に切れるパーでした。
ラインを何度も見直しますが、なぜ左に切れたのか不思議です。


14番パー5は、ドライバーショットは右のバンカーに捕まり、最悪なことにアゴ近くのため、8Iで距離が出せません。
残り190yをU4で狙いましたが、右バンカーに捕まり、バンカーショットは5mを残し、このパーパットは打ち切れずにショートするボギーでした。
3打目をバンカーに入れた時点でパーは諦め、ダボを打たないようにパットもカップ先が下るため、打ちすぎないように距離を合わせました。


15番パー4は、ドライバーショットはフェアウェーで9Iのショットがやや右に飛んで、わずかに右カラーでした。
上りの9mのバーディーパットは、カップ横で止まるという手応えだったのに、余計に1m強転がってしまい、下りの返しを右に外すボギーになりました。
ここはカラーからなので2パットの計算ですが、気分は3パットというものです。


16番パー3は、アゲインストの中9Iで手前にオンし、10mのバーディーパットは今度もフックラインがカップ傍で止まらずに2m弱オーバーし、返しもわずかに右に外すボギーでした。
ロングパットの距離感が悪いようですが、グリーンの転がりも予想に反して転がってしまいます。

(17番のバーディーチャンスでしたが、外してしまいます。奥は18番のシニアティーで間に見えませんが池があります。)


17番パー4は、5Wでフェアウェーに打ち、8Iでピンの右4mにオンでした。しかし、このバーディーパットはラインに乗って「入った!」と思ったのに、カップ手前で急に右に切れてしまい、パーに終わりました。


18番パー5も5Wでティーショットしてフェアウェーでした。最近は17番と18番はドライバーを使わず、この18番は短いパー5ですが最初から2オンは狙いません。
5Wで打つとセカンドもU4でバンカーまで届かないため、安心して打てるのです。
U4で残り80yを残し、52度でやや強めに入ってピン奥7mにオンでした。下りがきついため、ほぼ触っただけのパットはカップ横までダラダラと転がり、最後はタップしてパーゲットでした。


前半は、4ボギーの40ストロークで18パットでした。出だしは寄せ1が連続してきて、今日はパット数はそこまでいかないと喜んだのですが、結局、その後はパットが決まらずに18パットを打ってしまい、今日もパット数36を切れないのかと焦りました。


まだ朝の9時だったのですが、昼食付プランだったので達人とレストランに向かいます。達人は食事はいつもせず、生ビールか焼酎のお湯割りを飲まれますが、最近は寒いため焼酎のようです。


1時間待ちの予定でしたが、実際は1時間15分ほど経って、ようやく後半のスタートでしたが、前々組が遅く、ホール毎で待ち待ちになりました。
前組は、お上手そうな年配の方とビギナー風な若者2人の3バッグですが、3番ティーで年配者から「待たせてすみません。」と謝られ、「前々組が遅いし、仕方ないですよ。全然気にされなくてもいいですよ。」と答えましたが、ビギナー風の2人を連れてのラウンドで、すぐにグリーンを終えてくる我々を気にされていたようです。

(1番からは前組がいて、待ち待ちのラウンドになります。)


1番パー4は、10番同様にドライバーショットが左に飛び、木に当たって距離が出ません。左ラフからU4のショットはトップしてしまい、手前に大きくショートしてしまいます。
ラフから残り90yを50度でのショットがピンの右2mにナイスオンし、上りの真っすぐをしっかり沈めてパーゲットでした。
スタートの10番もこの1番も1打目も2打目もミスったのに、パーが来てラッキーでした。


2番パー4はドライバーが当たり、ランディングエリアはやや斜面ということもあり、262yショットのフェアウェーでした。
1番で50度のウェッジが良い感じでピンに寄ったので、ここも50度で打ったらピンの左手前にオンし、この2mの軽いスライスラインをギリギリに沈め、バーディーゲットでした。
「やっとバーディーが来たね!」と達人から褒められましたが、これ以降もチャンスは多々あったのに決められませんでした。


3番パー4はフェアウェーから7Iでアゲインストの中、右に吹かせてしまい、バンカーインでした。
ここも寄せようと欲張らず、乗せて2パットと心に決めたバンカーショットは上手くピンに寄り、2mのストレートを沈めてラッキーなパーでした。
最近は、バンカーに入れたら寄せようと思わずにまずグリーンオンをして、2パットのボギーでいいと自分に言い聞かせていますが、その謙虚さが良かったようです。


4番パー3は横風の中8Iでしっかり打て、ピンの左手前3mにナイスオンでした。上りのスライスが入るかなと思ってカップ左を狙ったら、スライスせずに真っすぐ抜けてしまいます。
ここは奥から傾斜のあるグリーンですが、カップ位置はそこまで傾斜がきつくなかったようで、それを読み切れない悲しさです。


5番パー4はドライバーショットをやや引っ張り、ラフに入ってしまいます。冬場のラフはそう長さはないのですが、やはりフェアウェーとは違って難しくなります。
フォローだったので、9Iでフライヤーするかも?と思ったためかショットが緩んでしまい、手前のバンカーに打ち込んでしまいます。
ここも欲張らず、1打目がラフだし、ボギーでOKと思ったバンカーショットは2mに付きましたが、ここは最後にパーパットが右に切れてボギーになります。

(6番のティーから5番のグリーンを眺め下ろしてみました。右手前がBグリーンで中央奥がAグリーンです。)

(上と同じ場所から外輪山に設置してある風力発電の風車を写しました。風車の手前の山の手前に白川が阿蘇カルデラ内から流れ出ていて、この辺りは風の通り道です。)


6番パー5はドライバーショットは当たってフェアウェーでしたが、セカンドの5Wが当たらずに左に飛んでラフに入ります。
9Iで上手くピン手前5mにオンしましたが、バーディーパットは上りのフックかスライスか悩み、真っすぐ打ったらカップ手前でフックしてパーに終わります。
谷川への自然な傾斜と芝目でフックかなとも思いますが、見た目がスライスなので迷うところです。


7番パー3はアゲインストの中、9Iでしっかり打ったらやや左目に飛んでしまい、いったんはグリーンにオンしましたが、左は傾斜が強い場所なので、左の段下まで転げ落ちてしまいます。
打ち上げのアプローチはピンの手前1mに寄せましたが、ここもフックすると分かっているのに見た目がそこまでなく、疑心暗鬼にカップ右淵を狙ったパーパットはしっかり左に切れるボギーでした。
さすがに1mのパットをカップを外しては打てませんでしたが、見た目以上に曲がるグリーンだと再確認しました。


8番パー4は、ドライバーショットはやや右目に飛びラフにかかります。PWで左目に飛んでショートかなと思いましたが、幸い砲台グリーンに届き、傾斜でピンに寄って行きました。
3mのバーディーパットは、スライスと読み、カップ左を狙ったら、そのまま抜けてしまうパーでした。
後続が来ていなかったので、3回打ち直しますが、そのときはしっかりスライスしていくので、最初のパットは何だったのだろうと不思議でした。
達人から「転がりが良いから、傾斜に負けなかったのでは?」と言われますが、タップしてパーだったのでそこまで強めではなかったのです。


9番パー5はアゲインストの長いホールなので、ボギーでも仕方ないと思ってのドライバーショットが思いのほか飛んでフェアウェーでした。
セカンドを5Wでやや引っ張ってしまい、左のラフに入ります。
アゲインストの中、残り140yを7Iでしっかり打ちましたが、風に負けて、カラーにショートします。
U6での7mの転がしのバーディーパットは、最後に右に切れてカップ淵で止まる、惜しいパーでした。


後半は1バーディー・2ボギーの1オーバー37ストロークで、パット数はやっと14パットで抑えました。
通算は77ストロークで32パットとなり、目標の33パットはクリアしましたが、何度もチャンスを外してしまい、もっとグリーンを読む力を付けなければと反省しました。


明日も阿蘇大津GCで、ネットサークルメンバー2人を含む1人予約が成立しています。
明日も今日のようにショットが好調だったらいいなと思いますが、今日もショット数は45打なので、前回のラウンド(スコア86・パット数40/ショット数46打)とほぼ変わらないのです。


スコアは確かにパット数に寄るようです。