三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

長いパットは入るのに短いパットは外す不思議

今日は楽天1人予約で菊池CCに行ってきました。
菊池CCは記憶では昨年12月以来の来場ですが、久しぶりになった理由は料金です。
ここ菊池は1人予約でもかなり料金に幅があり、安い時期は食事付きでも5千円を着る料金ですが、最近はなかなかそのプランがなく、行く機会がありませんでした。


今日は久しぶりに食事付き4,900円とリーズナブルなプランが出ていて、さっそく飛びついたのでした。
ここの昼食は、+200円で菊池CC名物のステーキも食べられるため、それも楽しみにしての来場です。(ステーキの写メは取り損ねました。いつも食べてから撮っておけばよかったと後悔しますが、撮るより食べることが優先なんです。)


今日は福岡の筑後市から来たという60歳代後半の方と、玉名市から来たという40歳代の方で、このお二人はこれまで何度か一緒になったという顔見知りのようでした。

(グリーンの9ftという速さは、ちょうど合っている感じです。普通に打つと距離が合う感覚なのです。)

(練習グリーンの手前が切り取られ、補修用に使われているようだ。バンカー練習場ではない。)


今日のテーマの1番目は、先週のラウンドでパットのリズムが早いという「アプローチの達人」からの指摘を胸に、ゆっくりしたパットを打とうと心掛けました。
2番目のテーマは、アイアンを先週はダフるケースが多く、アイアンショットをダフらないという点です。
そして3番目は、ドライバーショットの際のティーの高さに注意して、大きなスライスにならないように打つことでした。


2番目のテーマは、今日はダフリは無くクリアしていましたが、途中で大きく左右に曲げて結果ダボを打ったホールもあり、もう少し丁寧なショットへの取り組みが求められます。


3番目のテーマも、それなりにクリアしたように思います。
そう大きく曲がることもなく、曲がったときは左はOBで右は安全な山斜面という場面でした。


では1番目のテーマですが、パットは前半は6~7mほどの長めの距離を寄せればよいと思ってのパットがラインに乗り、3回も決まります。
特に12番で6m、13番で7mを入れる連続バーディーが来て、調子に乗った14番でも奥からの7mを狙ったら2mもオーバーし、返しを決めきれないボギーとします。
この3パットで自重し、その後は15番も奥からの9mをカップ横に止めるパー、16番は右手前から上り7mのフックラインを左に外すパー、17番はカラーからの6mをカップ横に付けるパーと無難に距離合わせをしてしまいます。


18番パー4はセカンドが大きく、奥のカラーからのU6のアプローチはタッチをミスって5mが残りましたが、このパーパットを沈めるという奇跡で、前半は2バーディー2ボギーのイーブンパー36スコアで、パット数は15パットでした。


今日は朝の1番目のスタートで9時40分にはクラブハウスに帰ってきましたが、アウトスタートには4組がいて、同伴者と待つか休憩するかを相談して、少し早いけど昼食休憩を入れることにしました。
昼食ではいつもは500円アップのビッグステーキを頼みますが、さすがにまだお腹もそんなに空いてなく、200円アップのレギュラーサイズを注文しました。
50分の昼食休憩を入れてから、後半のスタートです。

(1番ティーからクラブハウスを見るとこんな感じ。手前は練習グリーンになる。撮影時は早朝で、まだ山にはガスがかかっていた。)


1番パー4は1打目が打ち下ろしになりますが、458yという長いミドルです。ここはフェアウェーに298yショットになり、セカンドはピン手前を7Iで手前カラーに運びました。
6mほどのバーディーパットは真ん中から入り、幸先良い後半のスタートでしたが、前半のようなラッキーは続きません。


2番パー4は19度UTでティーショットし、セカンドは7Iで右に打って深いラフの中でした。
アプローチは強めに打って奥目のカラーまで転がり、上りと読んだ5mのパーパットを1m強オーバーしてしまい、返しはカップに蹴られるダボになりました。


3番パー5は7mのバーディーパットはカップ手前で止まるパー、4番パー3は4mの上りスライスのバーディーパットをわずかに左に外すパーでした。


5番パー4はフェアウェーから7Iで右のバンカーに打ち込み、30yほどのバンカーショットはカラーまでしか飛ばず、パターで6mを狙いましたが右に外すボギーになりました。

(6番のグリーンを奥から見るとこんな感じ。セカンド以降は上りになる。グリーンは画面左から右に異様に速いが、そう見えないのが不思議である。)


6番パー4は左ラフから8Iで前の木の枝を避けてフックでピンの手前3mにオンでしたが、この上りのフックラインも膨らませすぎてカップ上を通り抜けてしまいます。


7番パー4もフェアウェーからピンの左手前2mにナイスオンするバーディーチャンスでしたが、ここもカップ左を抜けてしまいチャンスを生かせません。


連続してチャンスを逃して、嫌な感じがしていましたが、案の定、8番パー3で7Iのショットを大きく左に引っかけてしまいます。
サブグリーン奥からのアプローチは下り傾斜に当ててオンさせようとしましたが、ラフで止まってしまい、3打目のアプローチも転がると予想したのに転がらず、2mのボギーパットも決めきれないダボになってしまいます。
どうも最初からグリーンが下っていると思っていたのが間違いで、そんなに下りではなかったため、転がるはずもない傾斜を勘違いしていました。


18番パー5は3打目をカップ奥にオンし、軽く下りになる8mのバーディーパットはラインに乗っていましたが、カップ淵で止まってしまうパーに終わります。


後半は、1バーディー、1ボギー、2ダボの4オーバー40スコアで、16パットでした。
通算は76スコアで、31パットでしたが、ダボをボギーで抑えることができなかったのが反省点です。
「ボギーおじさん」とは仲良くできても「ダボ爺」とは仲良くしたくないのです。


明日も大津GCの1人予約が成立したので、今日と同じテーマで挑みたいと思います。