110番する(財産なんてないのに狙っても無駄よ!)
今日は早朝4時半くらいに外で物音がしてなんだろうと思って二階の窓から外を見ると、我が家の門扉2枚のうち1枚が外され、横たえられていました。

(暗くて分かりにくいけど、固定されていた門扉が外されています)


(普段は左扉で出入りしますが、今回は固定されている右側の門扉が外されていました)
その音がした瞬間は私は二階で就寝していて、その前にトイレに起きていたので横になっていたもののすぐに物音に気付き、最初は不審者がいるかもと思ってスマホをビデオカメラモードにしてそっと窓のブラインドを開けました。
しかし、しばらく様子を伺っていても人影は見えず、窓を開けて別の部屋で寝ている家族に「気付いてる?」とLINEを送ると「門扉が外されてる」と返信が入り、外の電灯を点けるように依頼しました。
電灯で明るくなった庭を見ても不審者らしき人影は見えず、窓から身を乗り出して門周辺を確認しましたが、やはり人影らしきものは確認できず、そのうちに庭のセンサーライトが反応して電灯が点きましたが、猫が一匹やって来ただけでした。

(外された門扉を不思議そうに見ている野良猫。もし不審者がいれば猫も警戒していたはずです)
一応、外の安全を確認してスマホ片手に庭へ出てみましたが、2枚のうちの1枚の門扉が完全に外されていました。
この門扉は猫が外せるような重さではなく、人間が外すにも意思を持ってそれなりの重さの門扉を10センチほど持ち上げて支柱から外さなければならず、外すという明確な意思を持った人間が外したものだと考えました。
最近はトクリュウ型の犯罪が多発し、その前には何らかの兆候が必ずありますが、それかもしれないと思いました。
実はこれは家族しか現場を見ていませんが、先日もやはり今回と同じ側の門扉の上部だけ支柱から外れているという事案が起こっています。
その際は朝起きた家族がゴミ出しに出ようとして気づき、元に戻したことを後で聞いていましたが、その時はガスボンベを運ぶ業者が外して上手く元に戻せてなかったのだくらいに考えていて、つまり「正常性バイアス」がかかっていたのです。
家族が自ら直さずに知らせてくれれば雰囲気なども分かりますが、危機感のない家族からの話だけでは私も危機感は持てなかったのです。
そのこともあって、今回は110番してみることにしました。これまで119番通報は職務上経験していても110番通報は初めての経験で、最初は掛けようか迷いましたが思い切って110の数字を押してボタンを押しました。
電話をかけると女性のオペレーターが出て最初に事件かどうかを確認されましたが、私は変わったことがあったけど事件ではないとまず前置きし、住所氏名を伝えて電話した概略を話しました。
ポイントは前回も似たようなことがあったこと、今回はすぐに起きたけど怪しい人影などは見なかったこと、門扉は自然に外れるようなものでもなく猫などの小動物では絶対に外すことは無理なことなどを説明しました。
する「警ら中のパトカーを回します」とあり、私は道路に出てパトカーを待ちました。
パトカーは緊急走行ではなく赤色灯もサイレンも鳴らさない通常の走行で15分ほどでやって来て、2人の警官を現場に案内して外された門扉を見てもらい、まず私から当時の状況などを説明しました。
こうした状況は後から説明だけだといくら説明しても伝わりづらく、「百聞は一見に如かず」と昔からいうように現場を見てもらうのが一番だと思いました。
1人が周辺を見て回り、別の警官からいろいろ話を聞かれました。聞かれた主なものは次のようなものです。
〇 最近変わったことや近所とのトラブルなどはなかったか?
〇 防犯カメラはあるか?
〇 近所に不審な人はいないか?
〇 財産はあるか?
私は質問へは「思い当たらない、特に最後の質問は年金生活者なので全くない」と答え、併せて家族が以前にあった門扉が外れていた話をし、危機感のない家族がした話なので私に危機感が伝わることもなく、その時は私は特段に問題があるとは考えなかったけど、今回のケースが発生し、その前回のことを思い出して迷ったけど110番したと説明しました。
すると110番を利用してもらうのは問題ないけど、ぜひ防犯カメラを設置してほしいと要望されました。
カメラに映っているとすぐにその風体の人物の情報を全域で共有でき職務質問などが行えると聞き、なるほどと思ってさっそく防犯カメラを設置しようと思っています。
1人の警官から「門扉を嵌めていいですか?」と尋ねられ、重さを感じてもらうためには良いと思って「どうぞ」と答え、2人の警官が協力して門扉を元通りに嵌めました。
すると「猫などの小動物が外せるものではない」と警官が言っていて、誰かが人為的に意図して外したことが警官にも伝わりました。
最後に「この件はどう希望されますか?」と問われ、私は「現時点では被害等はないため記録として残しておいてほしい」というと、「自分たちは熊本南署の者です。この地の管轄は西派出所なのでこのことは情報を共有します。併せてパトロールにも伝えておきます」とあり、それで終わりになりました。
今回は門扉を外した音自体はかなり大きく響きましたが、外した者の逃げる足音などは聞こえませんでした。
門扉には鍵は掛けておらず、誰かが庭内へ侵入しようと思えば問題なく門扉は開けられる状況になっていました。
それなのに、なぜ固定されている側の門扉を外したのかの意味が分からず、単に普通に開く側に気付かずに固定されている側を開けようとして外したくらいしか推理することはできませんでした。
そうなると門扉を外した犯人はよほどの「間抜け」か「慌て者」ということになり、それだったら単なる「悪戯」ということも考えられます。
ただトクリュウ型犯罪の予兆かもしれず、根拠も無しに「悪戯」と決めつけるのは軽率であり、今回のように防犯上で警察に連絡して各部署で情報を共有してもらっていれば、もし押し入り強盗に踏み込まれた際には110番すればすぐに緊急対応してくれるはずです。
もし犯人がこの日記を見ているとして伝えたいことは、我が家に押し入っても現金は持っていないしもちろん預金も狙われるほどの残金はありません。
それは私は生きているうちに全ての財産は使い切っておこうと思っていて、今回の渡道もその一環だしパソコンを購入するのも無駄使いしている証拠です。
旅行へ行くのを控えたり欲しいものを購入せずに我慢するのは老後のために資金を残そうという考えからですが、私の場合は現に今が老後であり、身体が動けるうちに北海道へ行ったりゴルフに行ったりとやりたい放題にすることや高価なパソコンパーツを購入することも指先が動かせるうちでないと1年後どころか明日さえも身体が現状維持であるという保証がないからです。
元々が年金収入だけしかなくても、衣食住に特に金をかける性格ではなく酒もタバコも欲しないし、特段に金がかかる他の趣味もないため人並みの年金収入だけで十分に現在の生活は維持できるのです。
要はお金の使い方で、無駄な出費をしなければゴルフにも行けるしパソコンパーツも購入できますが、それを傍から見ると「お金を持っているのだろう」と誤解されているのかもしれません。
現実は、早く10月15日(年金振込日)にならないかなと指折り数えて待っている状況なのです。
^^