三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

2泊3日のゴルフ旅

今日は朝7時に自宅を出発して、球磨郡深田村にある熊本クラウンGCを目指しました。


熊本クラウンGCまでは高速道路利用が一般的ですが、県道22号線の峠越えルートで向かいました。

途中の道路は整備されていますが、こんな所やこんなところを通ります。


峠まで登ると今度は下りですが、かなりの急坂で、左右にはいたるところで崖崩れの跡がありました。


峠あたりはもう紅葉が始まってましたが、前後に車がいたので撮影はできませんでした。

少し降りたところは、まだもう少し紅葉まではかかりそうです。

約2時間の旅で熊本クラウンGCに到着です。


今日は2人目まで半額プランでしたが、2人目と3人目の方は地元の知り合いのようで、ゴルフ場まで5分と10分の距離だそうです。


スタートは予定より20分早かったのですが、インが空いてると言われ、10番に向かいました。


空いてると言われたのは混んでるのではなく、たまたまアウトを1組がスタートしたばかりで、結果的にはインコースには誰もいないというガラガラ状態だったのです。


打ちっ放し練習場に数人いたのですが、同伴者に聞くといつもこの時間は練習に来る地元の人たちが、ラウンドはしないそうです。


メンバーさんですか?と尋ねたら、ここはメンバーになってもすぐ潰れそうだからと笑いながら話してくれました。


たしかに我々の組の売り上げは約1万円で、もう1組でも同じプランなら売り上げは同じようなものです。


フロントに2人、スタート室に1人、レストランに1人の女性がいて、コース管理の人も途中で2人は見たので、今日の売り上げは従業員の日当にも足らないかもと心配してしまいました。


しかし、前後に誰もいない貸し切り状態でのラウンドになり、贅沢をさせてもらった感があります。


そのためかリズムがよく、前半は10番スタートホールの1ボギーだけに纏めてます。

ドライバーショットは左右に曲がりましたが、セカンドを無理せず「ボギーなゴルフ」を心がけたら、予想外にパーが拾えました。


後半は前半とは一転し、ドライバーが当たり出しましたが、今度はグリーンを狙ってセカンドを外し、奥や左右からの難しい寄せになったため、スコアを崩すという皮肉さでした。


後半は1番で奥からのアプローチを寄せきれずのボギーでしたが、4番のバーディーで取り返したものの続く5番で1.7mのバーディーパットがカップの蓋を半周するというチャンスを逃します。


結局7番から3ホール連続のボギーとして、後半は3オーバー39となり、通算は4オーバーの76というスコアに終わりました。


今日は車中泊なのでパソコンが使えず、スコアのアップはできないので、帰ってから纏めて書きたいと思います。


明日は初めてのコースになるチェリー人吉です。

今では珍しい高麗グリーンを使用していて、今日の同伴者からも芝目が強いから短いパットも油断ならないですよとアドバイスされました。


明日も今日の前半のように「ボギーなゴルフ」を実践できるよう頑張ります。