三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

最近はショートゲームがより酷くなった

7月~9月は毎月14回平均でラウンドをしていましたが、10月になってめっきりラウンド数が減っています。


これは楽天1人予約の「誰でも1人目無料」プランがなかなか成立しないことが大きな理由です。


10月は菊池CCで2回、チェリー宇土で2回、阿蘇赤水で1回のラウンドに止まり、このままでは6~7回程度になりそうです。


明日はネットサークルのメンバーと高遊原CCでのラウンドを予定していますが、このゴルフ場はあまり得意なコースではありません。
その理由は、林間コースなので同じような光景が多いゴルフ場というイメージがあり、曲げると「林で1ペナ」的な特徴があるからです。


深いラフや斜面といった状況はまだ前方のグリーン方向が狙えますが、林の中では横に出すケースが多くなり、パーオンは難しく、曲げたらほぼ寄せ1狙いになります。
しかし、その寄せ1に必要なアプローチが最近は酷い状態なのです。


100y内のショットは、グリーン回りも含めて最近は52度のウェッジを使いますが、その方向性が悪いのです。
もちろん、打ち上げやアゲインストなど状況が厳しいときはPWや9Iというチョイスもありますが、基本は100y内は52度なのです。


調子が良い時は、52度で高くフェード気味に左からピンに向かうショットが打てますが、最近は出だしから右に出て、大きく右に外すケースが多いようです。
これはフェースを開き気味にしているはっきりした理由があるのですが、スクエアに構えられないという悩みがあります。


フェースをスクエアに構えると、なんとなくダフリが出そうだし、フックするかもと不安にもなります。
これは短いアプローチの時も同様で、どうしてもフェースを開き気味にしてバンスを使ってダフリを防止しようという意識が働いてしまうのです。


フェースを開くと、右に出やすいし、距離も出にくくなり、結果的に寄せの精度が極端に落ちてしまいます。
そのため左を向いて強めに打ってしまい、当たって距離がオーバーというミスも出てしまいます。
つまり、方向性も前後の感覚も、最近は悪くなってしまっているのです。


この原因は、やはり練習場で練習をしていないことに尽きます。
ラウンド前のアプローチ練習で、ダフリを防止するためにフェースを開き気味にして打ったことで、ダフらないという安心感が起き、それ以降それが癖になってしまっています。


本来は状況に合わせて微妙にフェースの向きを調節すべきですが、最近はフェースを閉じることができなくなっています。
やはりアプローチイップスが再発しないか心の中に恐れを持っているのが原因なのでしょうが、これだけ寄せ1が取れないのであればスコアは纏まりません。


ラウンド結果でパット数1とあっても、カラーからパターで寄せたりが多いため、結果的に寄せ1みたいになっているだけで、「アプローチが寄らない」、「パットが入らない」という三重苦のうちの二つの癖は治らないどころか、ますます酷くなっているような感じです。


明日の高遊原CCのような林間コースでは、ティーショットを曲げて林の中に入れ、いったん出してグリーンを狙うケースが多くなります。
セカンドでグリーンに近づけることができるなら、ボギーオン2パットのボギーで凌げることができますが、林から出す1打が余分になり、ボギーでは済まずダボになってしまう恐れが高くなります。


明日はダフるなどと恐れず、勇気をもってフェースをスクエアに構えてアプローチショットに挑むことを課題にしたいと思います。


みんなバックティーで行こうと言うだろうし、そうなればドライバーショットでも力みが出るだろうし、、。
久しぶりに90オーバーを叩きそうな予感です。