三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

11月までのラウンド記録を振り返る

 今日の熊本は午前中は鉛色の雲が広がり、見るからに冬の空になっています。今日は土曜日なのでもちろんラウンドはなく、他にも予定はないので今日の日記ではこれまでラウンドを記録で振り返ってみます。


 まず、11月のラウンド数は計10回で、これにより今年の総数は101回になりました。12月のラウンド予定は、今のところ9回なので今年の総数は110回前後になりそうです。


 この回数は過去4年間の年平均165回を大きく下回るもので、この原因は心臓の不調によって夏場のラウンド回数を制限していたことによります。


 9月以前では計5回の途中リタイア(降雨も含む)がありましたが、手術以降はリタイアが無く今のところ手術は成功したと思っていて、来年3月に再検査を予定していてその結果次第ですが、来年は少なくとも月平均10回のラウンドを目標にできればと思っています。

 11月も阿蘇ハイランドでのラウンド回数が群を抜いて多く、阿蘇ハイランドの今年の累計は88回に上っています。
 昨年は計123回でしたが、同じゴルフ場で何度ラウンドしても、スコア結果がバラバラなのが不思議といえば不思議です。


 それだけ人間は同じ動きを毎回出来ないという証明で、クラブフェースの打点が少しずれると結果は大きく変わるのがゴルフのショットであり、ショットの再現性を高めるといってもそこには自ずと限界があり、人間がコントロールできる能力の限界付近にあるのがゴルフのショットだということです。


 この辺りをアベレージゴルファーは勘違いするもので、ショット練習に励んでもいつまでたってもモノにならないのは仕方ないことで、自らの才能の無さを卑下することなど全くありません。
 ゴルフではミスは必然と考え、ミスと仲良くすることが重要で、ラウンド中は自分を慰め、時にはOBを打っても「当たりは良かったからOK!」などと胡麻化しながらラウンドするのがスコアメークのコツになります。

 今年の月別のスコア平均ですが、計101回のうち途中リタイア分が計5回あります。リタイア分はハーフが終了していれば、前半のスコアだけこの表に入れていて、合計スコアは完走分だけの集計なので微妙に平均欄での前半と後半の合計結果は合いません。


 この表はスコア分布表ですが、平均スコアの80前後のスコアが多くなるのは当然ですが、昨年まであった72以下のスコアが出ていないのが気になる点で、再来年10月までに60歳代でのエージシュートを達成するためには70切りのアンダーパーのスコアは必須のため、マグレのスコアが73では目標達成にはおぼつかないものです。


 たくさんラウンドしていると、神がかり的な日が必ず年に1回はあり、その時に好スコアを出せなければ72以下のスコアなど私のレベルでは不可能だということで、その意味では今年はその神がかり的な日をむざむざ葬ってしまったようです。


 72前後のスコアでの1打短縮は本当に厳しいもので、アンダーのスコアを出すためにはパットが入りまくるしかなく、好調なショットの上でなおかつ10m以上のパットが決まらないと私のレベルでは達成できないものです。
 1打のロスは簡単に起こるのに、それを取り戻すのは至難の業で、ゴルフでは1打のプラスマイナスの差があまりにも大きいことが不合理だと思うものの、だからチャレンジすることに意味があるのでしょう。


 私の課題はアプローチ力であり、リカバリー力を高めて目標のエージシュートのための足掛かりになるようなスコアを目指したいと思っています。

(素振り開始から打つまでの時間を計測してみました)