三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

久しぶりのレッスンに行く

 今日は3月末以来、ずっとお休みしていたゴルフ教室のグループレッスンに行ってきました。
 坐骨神経痛の痛みが出始めたのが3月からで、それでも無理してラウンドしていましたが、とうとう土曜日のレッスンの途中で痛みから歩行が困難になり、整形外科や整骨院などに通っていましたが、なかなか良くならず、新型コロナによる外出自粛もあり、ラウンドはほとんどキャンセルしてしまいました。
 そのため、レッスンも1か月以上はお休みしていましたが、どうにかラウンドも週2程度で入れ始め、連チャンしなければ痛みを酷くなりそうでなかったため、レッスンも連休明けから再開することにしていました。

 元々は、北海道行きまでにスイングを改造しようと思っていましたが、それも中途半端になっていましたが、北海道へのゴルフ旅は今年は断念したため、じっくりスイング改造に取り込むことにしました。


 ただスイング改造とはいっても、根本的な部分からの改造までは思っておらず、年齢的なものもあり、取り入れる部分だけでもという程度の改造です。
 年齢から飛距離の低下は仕方ないことですが、無理してスイングすることで大きく曲げたりすることは本末転倒であるし、スイング理論の端っこでも齧れればという考えでレッスンに行くことにしています。


 今日は、最初の1時間は見学だけで、久しぶりのレッスンなので他のレッスン生の進化というかどういう先に進んでいるかを後ろから眺めながら、レッスンの様子を見学しました。
 以前はなかった「内転・外転」という言葉も飛び交い、お休み中のブランクを実感してしまいました。


 1時間ほど見学して、他のレッスン生が1人合流したところで、レッスンに参加することになり、傾斜のショット練習などを行いました。
 結局、10時から15時半まで練習をしましたが、久しぶりの練習で身体が軽かったのか、思いもかけず好ショットが出てしまいます。


 プロの教えの通りは打てませんが、部分的につまみ食いするような感じでスイングに取り入れていて、この辺りは仕方ないかなという感じです。
 元々レッスンを受け始めたのは、傾斜地のショットが上手く打てなかったためですが、それと並行してスイングのプチ改造も目指していて、これは出来れば少し飛距離がアップすればいいなということからでした。

(今日は小学2年生の女の子も一緒にレッスンを受けていました。真面目で理解力のある子で、プロの教えを一生懸命に考えながらスイング練習をしていて、きっとこの子は上手くなるだろうなと思いました)


 プロの言わんとするところは理解できても、悲しいかな自分の動きを頭で考えているようには動かせないもので、この辺りは年齢的にもどうしようもない部分なのかもしれません。


 ただゴルフスイングの不思議なところは、傍目にはそう大きく変わっていなくても、自分の中では大きく変えているような感覚の差があるのです。
 まだ時間はたくさんありそうなので、一気に欲張らず、少しずつステップアップできればと思っています。