三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

連チャンラウンドを纏めて

 今日の上砂川は朝は激しい雨が降りましたが、長くは続かず、その後は曇りの空になっています。
 昨日も同様な天気で、午後からゴルフ5美唄コースの1人予約に行ってきました。1人だけの同伴者のコメントに「雨や風が強い場合はごめんなさい」とあり、朝から雨模様だったし美唄コースはただでさえ強風が吹くコースなので、キャンセルもあるかもと思って向かいました。


 私は1時間前に到着しましたが、同伴者も少し遅れて到着し、予定の13時15分より少し早目の東コーススタートになりました。


(スコアカードは「西から東」になっていますが、実際は「東から西」でした)


 1番パー4で早速3パットしてしまい、2番パー5では池ポチャもあり、なんとなくやる気を失せてしまいます。
 その上、3番から前組の遅い4バッグに追い付き、結局最後までその後ろでプレーすることになり、ますますやる気をなくしてしまいます。


 前組は終わって分かったのですが、大型バスに乗って観光に来ていた人たちで、ゴルフ組と観光組とに分かれて数組がゴルフになっていたようで、東と西に二手に分かれてスタートしていたようです。
 東コースには遅い組の前にも遅い1組がいて、これらが一緒の仲間だったのです。


 広いコースには2組の4バッグの後ろに我々の2バッグがいて、前にも後ろにも人影は見えず、待ち待ちの間は「なんて無駄な時間を過ごしているのだろう」と思ってしまいます。


 同伴者は札幌から来たという50歳代の方でしたが、道外からの移住者のようでいろいろ話を聞くことができました。
 冬場は雪が積もって寒いようですが、元々が東北地方の出身でウインタースポーツができるため冬でも飽きることはないと言われ、確かにスキーが出来るから南国でもスキーが趣味な人は北海道の冬でも大丈夫だろうと思いました。


 終わってフロントでシャワーは可能ですか?と尋ねると「バスの時間は大丈夫ですか?」と聞かれる始末で、私もツアー客と間違われていたのは道外の住所だったからです。


 終わって、美唄市の「すき家」で久しぶりに牛皿定食を注文しましたが、これまでにない野菜漬や生卵が付いていて、高校生風のバイト?に「これも付いているの?」と尋ねましたがはっきりした返事がなく、もともと生卵は食べないのでそのまま残してしまいます。

(メニューの写真には生卵と野菜漬は載っていましたが、これまで注文した時は付いていませんでした) 


 代わって今日は当初はゴルフ5美唄コースの1人予約を入れていましたが、整形外科クリニックの最後の診察日で15時予約になっていたため、9時半スタートでは昼食のカレーを食べる時間がないだろうと思い、前日に変更していました。


 その代わり、滝川市民ゴルフ場で午前中のうちにラウンドしようと8時半にシェアハウスを出発しましたが、ゴルフ場のフロントで受付すると「コンペが入っていて10時過ぎのスタートになります」と言われてしまいます。
 いまさら帰るのも面倒だし、10時過ぎでも15時の受診には同じ滝川市内なので十分間に合うだろうと思い、ラウンドを申し込みました。


 スタート室に行っても同様に「10時にまた来てください。はっきりしたスタートの時間をお知らせします」と言われ、パター練習やアプローチ練習で時間を潰しました。
 1番を見ていると、何台ものカートが並び、高齢者のコンペのようで時間がかかりそうに思え、ラウンドを申し込んだのを少し後悔していました。


 今日はシェアハウスの冷蔵庫から飲み物を持ってくるのを忘れていて、自販機でスタート前に購入するつもりでしたが、10時5分前にスタート室に行くと「すぐスタートできますか?」と言われ慌てて1人乗りカートにバッグを積み、1番ティーに向かったため飲み物を買うことをすっかり忘れてしまいます。



 前半は曇空で涼しく、そこまで飲み物は必要とは思いませんでしたが、途中から晴れ間も見え始め、涼しくとも水分補給をしなければ脱水症になると心配してしまいます。
 6番まで来て巡回車が見えたので合図しましたが遠くで気づいてもらえず、仕方なくゴルフ場のフロントに電話して給水場があるかどうかを確認しましたが、「ない」という返事でした。
 そのため、水分を持ってくるのを忘れたことと巡回車が見えたので、良かったらペットボトルの水かお茶を次の巡回時に購入して持って来てもらえないか依頼しました。


 すると7番ティーで待っているときに、ゴルフ場の責任者の方がわざわざカートに乗って水とお茶のペットボトルを買って持って来てくれました。
 後半は天気が回復して晴れ間もあったため、もしあのままでは途中でラウンドを止めて帰るしかなかったはずで、このお届けはとても助かりました。
 電話で無理を言ってしまいましたが、本当にお世話になり感謝の言葉もありません。ありがとうございました。おかげで最後までラウンドすることができました。


 終わって整形外科クリニックに寄り、医師から「今日で最後ですね、回復されて良かったです」と言われ、医師や看護師それにスタッフに最敬礼してお礼を言いました。
 5月末頃はどうなることかと心配していましたが、今では連チャンでラウンドができるまで回復していて、これもクリニックの皆さんのおかげだということです。


 いよいよ北海道での滞在も残り今日を含めて6日になり、上砂川のシェアハウスの退去まで残り4日になりました。
 今回はいろいろ記憶に残る北海道生活になったようです。

滝川丸加高原CCのラウンド動画(後半)

 今日の朝の上砂川は明るい曇り空で、まだ雨の心配はなさそうです。


 今日は午後からゴルフ5美唄コースでのラウンドを予定していますが、1人予約を利用していて私を含め2人だけですが、同伴者の方が「雨だったらすみません」と断りがあるため、果たしてゴルフ場に来られるか微妙なところです。


 本来は明日の美唄コースを予定していましたが、ちょうど滝川の整形外科クリニックの最後の受診日と重なり、時間的に昼食をとらなければギリギリに間に合いそうですが、明日はカレーの日なので食べれないなら無理して明日でなくてもよいと思ったのでした。
 今日も1人目に入れたらすぐに同年代の方が入り成立したのですが、昨日から天気が不安定で雷鳴も聞こえるため、ラウンドできても雷だけは勘弁という感じです。


 さて、一昨日の滝川丸加高原CCの後半の動画ですが、この日は曇り空だったものの気温は30℃近くまで上がり、暑さに弱い私は後半かなりバテましたが、幸いなことに前組に4人組がいて後半の1番ですぐに追いついたので、できるだけ接近しないように心がけゆっくり回ることが出来ました。



 1番は1打目の落下地点が見えないパー5です。先が見えない場合は、プレーヤーに心理的なプレッシャーを与えますが、私は一度ラウンドしているので先のことがイメージできてそこまでプレッシャーはかかりませんでした。


 競技ゴルフやプロの試合では必ず練習ラウンドを行いますが、知らないコースでぶっつけ本番でラウンドするとこうした無駄に心のエネルギーを使ってしまい、最後までそのエネルギーを保てなくなるのです。


 滝川丸加高原CCのグリーンにはかなり苦戦させられましたが、グリーン上に尾根が複数作られ、カップはその近くに切られているため、全体の傾斜の中にあるグリーンは尾根の傾斜と全体の傾斜の差で見た目より大きく曲がるホールが複数あるようです。
 コース同様にグリーンの癖というか罠を知るためには、やはり慣れるしかなく、知ると知らないとでは特にグリーンはスコアに直結するため大きく違ってきます。



 2番パー4ではコースの罠にハマってしまいます。前回は左に打ってしまい心配しましたが、左には17番のコースとの段差である傾斜があってコースに転がって悪くなかったのですが、この日はスライス球になって右バンカーに掴まりました。


 ちょうど18番の2連バンカーのようグリーン方向が高くなる形状だったので、無理せずにコースに戻そうとしましたが失敗して右の凹みに転がってしまいます。
 深い凹みのラフで、グリーンを狙った9鉄の3打目は引っ掛かりグリーン左のエッジでしたが、右奥のピンへのアプローチは微妙な距離が残り、ボギーパットを外すダボになっています。



 3番パー5は前回は1打目がスライスになり右がOBなので少しドキッとしたので、今回はかなり左を狙ってショートカットしようとしてミスショットしています。
 結局、飛距離が出れば2オンチャンスもありそうですが、私の飛距離では左を狙っても大木があってグリーン方向には打てないことが分かり、無駄だと感じました。
 そのうえ、ドライバーはオープンスタンスなのに52度の場合は逆に右を向いたスタンスになっているのが画面に映っていて、だから右に飛んで行くのだと見ていて思いました。



 4番パー3へは3番グリーン手前から右へ曲がり橋を渡って向かいますが、前回は3番グリーン近くまで行って別れ道を通りすぎ、ホールアウト後に先に進むと違うコースになって迷いました。
 このコースはカートの停車位置表示がなく、途中はかなりコースが入り組むので分かりやすい表示があればと思いました。



 5番でもセカンドの52度でのスタンスが右を向いていることが分かります。結果はその方向に飛んでいて、この癖はしっかり自覚しないと自分の中では「なぜ右へ?」と思っていましたが理由が判明しました。
 グリーンでは3パットしたのですが、打ったら左に大きく切れて行きそうに見えていて、これまで何度も犯したミスをしないように心がけたのが裏目になったのです。



 6番は打ち上げになるパー3ですが、前回は右手前の木の枝に当たっているホールです。ここは7鉄でやっとオンしましたが長いパットが残り、またここも打つと右に大きく曲がるかもと心配しましたが、その時はその時としっかり打ちました。
 入るとは思わなかったものが決まり、思わずガッツポーズをしてしまいます。



 せっかく6番でバーディーが来たのに、7番でダボとなり利息を付けて払い出してしまいます。
 まず1打目が失敗で、私の飛距離では池までは届かないと先日のラウンドで分かっていましたが、右のフェアウェーを狙ったらスライスしてしまったのです。
 次の2打目もつま先上がりの打ち方の対処をしておらず、結果はダフっています。危うく傾斜で池に入るかと思いましたが、ギリセーフでした。


 打ち上げのアプローチは普通に打つかハンドレートで打つか迷い、中途半端な打ち方でミスっています。
 手前のカラーからパターで寄せようとしましたが、フックラインと読んでいてまさかの右(画面では左)にフレームアウトしています。
 画面をよく見ると、カップ周辺は凹んでフックラインのようですが、その右(画面では左)に尾根が走り、私のアプローチはその尾根で逆に持っていかれたようです。



 8番パー4は前回もパーが取れて相性が良いホールのようですが、この日もバーディーパットを打ち「入る!」と確信したのにカップ左を抜けてしまいます。
 

 
 9番パー4は、セカンドの8鉄のショットはミスっていて、自分の中ではショートだと思っていましたが、グリーンに行くと乗っていて転がったのだと分かります。
 私はD1というディスタンス系の安価なボールを使っていますが、熊本で良くご一緒する「アプローチの達人」も同じD1を使っていて、見ているとそこから乗る?というような跳ね方でグリーンオンするのをよく見ていて、今回もD1だからこそ乗ったのだと思いました。
 以前のスピン系のV1だったらそんな跳ね方はしないはずで、D1に助けられた2オンでした。
 パットはラインが違っていて、上手く読めていないことが分かります。私のパットのライン読みは大雑把で、どちらに曲がりそうだという程度の読みなので、もう少し緻密な読みは必要だとは思っています。


 プロなどは、ラインの途中の曲がる辺りなどから転がりを確認するような動きがありますが、アマチュアはまずしないものです。
 ただそれもパットの技術があってからこそで、もし同伴者がそんな動きで時間を使い結果は3パットするようだったら内心で「無駄!」と叫んでしまいそうです。


 今日は水曜日なので近くの施設から大勢でシェアハウスの清掃に来ていて、外がにぎやかになりました。
 この清掃の人たちともこれでお別れなので、挨拶に行ってきます。

滝川丸加高原CCのラウンド動画

 今日は朝から上砂川にはかなりの雨量がありましたが、お昼前には止んで現在は晴れ間も見えるようになっていますが、この後も時々強い雨になる予報です。


 今日はラウンド予定はないものの、天気が良ければ最後になる滝川市民ゴルフ場の薄暮へ行こうと思っていましたが、天気予報では14時から雨になり15時頃は雷雨が見込まれるため、残念ながら市民ゴルフ場での今回最後のラウンドは無理そうです。


 昨日は滝川丸加高原CCに行きましたが、ラウンドの様子をビデオ撮影していて、昨日から編集作業とYouTubeへのアップをしていますが、なかなか手間取っています。
 私の動画編集は1ホール毎に分けて短い動画にしていますが、その理由は全ホールを纏めると長くなりすぎ、編集に使っているパソコンの性能を越えてしまいそうだからです。


 短い動画でも編集が終わって書き出しを行うと、パソコンのファンが唸りを上げて回りだし、それはCPUの温度が上がったことを意味し、温度が上がったのはCPUに負荷がかかっていることを意味するためで、9ホール纏めての動画編集だったらパソコンがパンクするのではと心配しています。


 この短い動画でも編集にはコメントを入れるため何度も見直しが必要で、2~3分の動画を作るのに3~40分はかかってしまい、それが18H分あるため1Hが30分としても9時間もかかってしまうのです。



 昨日はインスタートになり、丸加高原のインは比較的短いホールが続くため、私はアウトスタートよりもインスタートの方がスコアメーク的には易しいと感じています。


 なお、使用ティーはレギュラーティーですが、動画の冒頭の距離はフロントティーからの距離を載せています。
 動画の冒頭だけを編集して一から作り直すのは面倒なので、今回はそのままにしておきます。


 上のスコアカードの距離がレギュラーティーからの正しい数字ですが、ホールによってはフロントティーの位置になるホールもあったので、そう大きな違いはなさそうです。



 10番パー4は短いホールなのでセカンドは52度ウエッジとなり、まだグリーンに翻弄はされていません。



 しかし、11番パー4で早速グリーンに翻弄されてしまいます。そんなに曲がるのと呆れてしまうもので、私の実力では傾斜等を読み切れません。



 12番パー4も予想外の切れ方になり連続3パットのピンチでしたが、ここを2パットで凌いだことが前半のスコアメークに大きく影響しました。
 それにしても画面からフレームアウトするほどの曲がりと転がりは、想定していないのです。



 13番パー3ではバーディーチャンスでしたが、上りなのにまた大きく曲がってしまうのではという疑心暗鬼が生まれ、打てずに大きくショートしたのは前2ホールの影響です。



 14番パー4は前回は右に出てOBを打ったホールですが、今回はトップ気味に当たってしまいます。
 幸いなことに打ち下ろしでフェアウェーまで転がり、2オンしてバーディーチャンスでしたが、ここも転がりと曲がりが予想を超えていました。



 15番パー5は前回はバーディーと相性が良さげなホールで、今回もバーディーチャンスでしたが右に切れてしまいます。



 逆に16番パー4は前回もボギーとしていて、何となく相性が悪そうなホールですが、この日はティーショット・セカンド共にミスったのでボギーは上々と考えました。



 この17番パー3でバーディーが来たのが反対の意味での想定外で、ラインが分からず「分からないときは真っすぐだ!」と打ったら入ってしまったというのが本当のところです。



 18番パー5は3打目までほぼ完ぺきなショットでしたが、仕上げのパットでライン読みに迷い、前回のアプローチが大きく右に切れたため少しスライスと読みましたが、見た目以上に右に曲がってしまいました。


 この日記をアップする13時半頃には、上砂川でも雷雨になっていて天気予報の正確性に驚きです。
 ゴルフに無理して行かなくてよかったというもので、遮るものがない広いコースで雷に合えば命に関わる事故の発生も懸念されるものです。
 今日は残りのアウトの動画編集をして過ごそうと思っています。多分アップは明日以降になるとは思いますが、、。 


 14時過ぎにアップしようとしましたが、このブログを使っている「ムラゴン」のサーバーメンテナンスに丁度当たり、今までアップできませんでした。
 その間は「ホワイトハウスダウン」という洋画を見ていましたが、ちょうど終わったら繋がるようになったのでアップできそうです。