三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ゴルフクラブ(アイアン)は買い替え時?

 今日の熊本は雲一つないような快晴で、朝のうちは低かった気温も上昇中です。今日は土曜日なので予定はなく、懸案だった確定申告も昨日のうちに税務署の時間外受付ポストにやっと投函済みです。


 昨日は県外に住む娘と息子から連名で私の「古希」の祝いとして現金が送られてきて、ありがたく頂いたところです。

(事前に何が必要か聞かれていて、その購入代金分としての目録が付いていました)


 表題に「ゴルフクラブは買い替え時?」と付けたからこの祝い金はゴルフクラブの購入代金だと間違われそうですが、そうではなく自宅のプチ改装に伴う備品類の買い替え費用になります。


 それなのに、なぜアイアンクラブの買い替えを思い付いたのかというと、最近のラウンドで縦距離が自分の感覚とズレ始めたからで、これは前回の現在へのアイアン買い替え動機と同じだからです。


 前回の買い替えが2017年の2月で現在のクラブは既に使い始めて8年目に突入しましたが、私はクラブは長く使う主義なので1つ前のアイアンセットであるX-5000は17年間使っていました。


 さすがにライフル6.5シャフトのX-5000は、いくら名器とはいえ60歳を過ぎた私にはヘビー過ぎて縦距離が合わなくなり、当時知り合いだったクラブフィッターに相談して現在のツアーB  X-CB(シャフトはDGのS200)に交換しました。


 私は先ほど書いたように古希の祝いをもらう年齢なので今年70歳になりますが、年齢的にもそろそろスティールシャフトは卒業なのではと思い始めました。


 その思う理由は、私が40歳代の頃にゴルフを教わっていた人は当時還暦前の年齢でしたが、その頃にアイアンのシャフトをスティールからカーボンに替えていて「慣れるまで大変だ」とボヤいていた記憶があり、私の中では「歳取ればスティールからカーボンに」という図式が刷り込まれていたからです。


 アイアンの飛距離は出ればよいというものではなく、自分がイメージした距離をイメージした球筋で打てることが大事ですが、冬場の飛ばなくなる時期は無理にクラブを振ろうとしてミスショットして余計に飛ばなくなったり、飛ばないからと大きめのクラブを選択してしっかり振ることをせずに逆に飛ばなかったりしていますが、昨年は8番でフックを打つと150yだったけど、今年の冬は110yほどしか飛ばないことが何度もありました。


 一般的に年齢を重ねると飛距離は落ちると言われていて、あるネットの記事にはドライバーですが年代別の飛距離の目安が書かれていますが、これは飛ぶ人・飛ばない人の平均のようで、実際はもう少しあるのではと感じてます。

(キャリーだけなのかランを含めた距離なのかは書いてありませんが、一般的にはランを含めた距離なのでしょう)


 ここまで日記を書いていたら兄嫁がやってきて「兄から電話がありすぐ2人で来て」と連絡があったそうで、私を呼びに来たようです。
 兄は少し離れた畑に行っていて、兄嫁はそこで倒れたのかなととても心配していましたが、車で行ってみると兄は畑の中で火を消している最中で、枯れ草を燃やそうと火を付けたら思いのほか広がってしまったようでした。


 私と兄嫁とで金属製の鍬や落ち葉カキで周囲の火を叩き消し、どうにか消火が出来ましたが風上から火を点けると一気に枯れ草に燃え広がるのは当然で、あまりの火の勢いに兄は慌ててしまったようでした。

(周囲に人家などはなく、隣の畑も草だけだったのでそれ以上燃え広がることは無さそうだったものの、風下になる川塘の枯れ草に火が回ったら消すのが大変そうでした)


 さて、クラブの話題ですが飛距離が落ちてきたのは年齢的に仕方ないけど、逆にスコアが纏まるようになった理由はこの飛距離が出ないことが一因なので、ドライバーをわざわざ飛距離が出るものに替えようとは思っていません。


 ただグリーンを狙うアイアンはイメージ通りの球が出て欲しいと思っていて、これはアマチュアなのでヒットミスも多く、出来れば少々のヒットミスがミスにならないような「お助けクラブ」の方がよいのではと思っているのです。


 以前のように体力があればスティールシャフト、体力や腕力が衰えたらカー分シャフトという単純な図式ではなく、カーボンシャフトにも重くて撓りが小さなものがあるように、スチールシャフトにも軽くて撓るものがあるようで、どちらと拘らず自分にあったものがあれば購入を考えることになるはずです。


 ただ飛び込みでお店に行っても、適当に年齢だけで軽く頼りないクラブをお店の都合で勧められるかもしれず、以前の知り合いだったフィッターがまだ勤めているか分かりませんが、そのうちショップに寄ってみようかなと思っています。



 今日のチャオ。外に飽きて室内に入りたいみたいでしたが、私が入り口側にいないため、呼びに来たようです。