（夜明け前の東の空に、阿蘇中岳の噴煙がシルエットに浮かび上がっていて、車を停めて撮影しました）

　今日は菊池の1人予約が成立し、いつものように自宅を6時前に出発し、7時前には菊地CCに到着しました。
　すでに3台の車が来ていて、うち1台は1人予約の常連さんで「ゆーぽんさんの組に入ろうと思ったら満杯だったので、1組前のスタート組に入りました」と告げられます。

（練習グリーンに向かうと、こんな寒い朝でも水撒きがあっていました。濡れないように1番ティーに避難しています）

（グリーンの堅さが11.5というコンパクションの数字で分かります

　今日の私の組には30歳前後の方ばかりでしたが、1組前は60歳や70歳台の方ばかりで、できれば私もその組に入ればよかったと思いました。
　そう思ったのは、若い方は一般的にスタート時間ギリギリにやってくることが多く、楽天の規定で30分前のチェックインと決められているのに、今日もスタート時間の20分前になっても2人が来ず、スタート係に「10分前になったら待たずにインに向かいますので」と告げていました。

（1組前は8時にインに向かいましたが、8時10分になっても2人が来ません）

　インまではクラブハウスから600mほどあるため、練習を早めに切り上げて7時50分前にはカートに戻っていたのですが、お一人はすでに来ていて「なかなか2人が来ませんね～」と話しながら、寒い中を30分ほど待たされ、せっかく練習で暖まった身体がまた冷え込んでしまいます。

　結局、置いてインに向かおうかと思っていた8時20分ギリギリに前後してやってきた2人は、全く遅くなったことを気にしていなさそうで、最初からやれやれといった気分で始まりました。

　今日は前半はそれなりにスコアメークできましたが、気温が下がったためか左膝の調子がイマイチになってしまいます。
　最近、自宅の階段を上ろうとすると左足に力が入らず、ヨロけることがありましたが、今日はラウンド中にそんな感じになり、チョロやミスショットが多発してしまいます。

　OBがインの17番・18番と連続で出ていて、後半のアウトでも2番・8番で出ていますが、それ以外でも12番パー5で1打目をチョロ、後半の6番パー4・7番パー4・9番パー5と連続チョロになり、全く左足の踏ん張りが効かなくなってしまいます。

　曲げたり伸ばしたりしても痛みなどはなく、ショットで左足を踏ん張った時に力が入らないというもので、こんな経験は初めてでした。
　こんな状態では、まともなショットなどできず、ゴルフは出来なくなるかもしれないと不安感が頭をもたげます。

　痛みが出ているなら痛み止めなどで対処できますが、力が入らないという症状がなにか別の原因があるのかなというもので、土日は様子を見ていようと思っています。
　ゴルフはティーショットが当たらないと、全く面白くないものだということが良く分かったラウンドになりました。