負の連鎖が始まる時期
今日は阿蘇ハイランドの早朝ラウンドのため、いつものように自宅を4時45分に出て阿蘇を目指しましたが、途中では雨が降っていて予報では晴れだったのにと訝りながら運転していました。

(1番へ向かう通路には雨による水溜りがありました)
ゴルフ場に着くと雨が降った形跡はありましたが、雨自体は降っておらず雨雲レーダーに「6時から降り出す」という予報も当たらずどうにかラウンドすることになりました。
今朝の予想気温は零下だったので、雨が降れば寒さもあってもちろん中止するはずでしたが、実際の気温は2℃ほどと凍るほどの寒さではなく、予定通りにスタートすることになりました。

(カート乗り入れは「不可」に変わるかもと予想しましたが、いつもコースを見回る軽トラが帰ってくる前にスタートしたため「可」が「不可」に変更されたかどうか分かりません)
寒さのためかD1の飛距離が極端に落ち、飛ばそうと力んで打つと上体だけに力が入り、下半身で受け止めれないため、ショットミスに繋がって益々飛ばないという悪循環に陥ってしまいます。
結果的に、ドライバーもアイアンもウエッジも全て飛ばなくなりましたが、ゴルフでショートすること自体は悪いことでなく、手前からの攻めだったらどうにかボギーでは凌げるのです。
最悪なのが、当たってグリーンオーバーすることで、奥からはほとんどのゴルフ場のグリーンは寄せにくくなり、阿蘇ハイランドのグリーンも同様になります。
反面、手前からだと上りのアプローチになりやすく、入ればパー外せばボギーという「ボギーなゴルフ」が展開できるのですが、気持ち的には「当たった」というオーバーの方が気分良いもので、グリーンに届かないショットは精神衛生上は良くないのです。
テレビのクラブ紹介の番組で、7鉄で残り180yをグリーンオーバーして出演者全員で「飛ぶ」と喜ぶシーンがありましたが、スコア的には当たってのオーバーが一番始末が悪く、スコアにはならないのにその喜ぶ気持ち自体は理解できるのです。
この気持ちはゴルファーに共通する意識になり、なぜかゴルファーは当たってのオーバーは内心で自慢げになるもので、実際はスコアにならない悪いミスなのに当たらないミスより気持ちは軽やかになってしまいがちです。
この辺りの考え方の切り替えが出来るかどうかがスコアメークの肝ですが、このことからも飛距離アップはプラスよりマイナス面が大きいことが分かるはずです。
飛ばなくてもそこそこのスコアにはなるもので、気分は晴れませんが終わってからのガッカリ感は大きく違い、たぶん全てオーバーのミスだったら90近くのスコアになっていたはずです。

(達人はほとんどオーバーは無く、この1番もほぼ距離は合っていました。私の1番パー4はピンの手前5mにオンしましたが、バーディーパットはダフってショートするパーに終わりました)

(5番パー5のグリーンでは、達人はこの距離のバーディーパットを決めましたが、私はカップ右に外しています。5番グリーンの奥の段は手前からの攻めがチャンスです)

9番パー5と14番パー5のバーディーですが、どちらもミスショットのオンパレードで、3打目もミスショットが偶々転がってオンし、9番は下りスライスの6mが14番は左から5mのほぼ真っすぐがカップインしたものです。
達人とも話して意見が一致しましたが、好ショットの結果でバーディーだったら達成感がありますが、ミスの連発で偶々グリーンオンし、長めのパットが決まってのバーディーって結果的にはミスの延長にあるもので、達成感など1㎜もないのです。
一昨日の6番のバーディーもそうでしたが、ミスショットが偶々バーディーチャンスになっただけで、狙って獲れたものではなく、ショットミスがピンに寄っただけでいわゆる結果オーライのゴルフになっているのが正直なところです。
スコアは不思議なもので、好ショットの連発で獲ったバーディーも偶々運よく取れたバーディーもスコア表では同じバーディーとなりますが、実際は中身が大違いで単にミスの延長線上にあるのが私のバーディーなのです。
冬のゴルフは厚着なのでスイングに制約があり、それに使用球であるD1は冬季は飛距離が落ちるので力んで降っても良いことなど1つもなく、それが分かっているのに強振するのは悲しいゴルファーの性なのかもしれません。
^^