三重苦ゴルファーの日記

70歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

アプローチの距離の打ち分け

ゆうぽん

 今日8月15日は終戦の日とともに旧盆でもあり、過去を振り返ったり祖先を偲ぶ日になっています。

 今日も予想最高気温は37℃と残暑が厳しい日になりましたが、お昼は兄に呼ばれて実家に出向きお参りをしたところです。

(お昼は豪華な弁当をご馳走になりました)

(スイカのような大きなメロンもありましたが、切るにはまだ時期が早そうです)


 さて、よく見ているYouTubeに中途半端な距離を打ち分ける練習法が述べられていました。

 今回は、アプローチを10yごとに打ち分ける練習法などを説明されていましたが、私はこれを見てこれが出来るなら上級者だと感じ、こんなレベルの高いことを一般のアマチュアゴルファーに求めることは酷かもと感じました。


 こうした説明は伝え方は難しく、見ている人を納得させるのは細かいデータを提示するのが納得感を得られやすいのですが、それが果たして見ている人へのアドバイスとして有効かはどうかは別問題です。


 アプローチの距離の打ち分けですが、身も蓋もない言い方になりますが、こればかりは練習するしかありません。

 このYouTubeではまず、距離を先に決めてスイングの大きさでアジャストする方法や、逆にスイングの大きさを決めてクラブを替えることで距離をアジャストするなどの練習法を述べていますが、どちらも有効な方法でしょうが、アベレージゴルファーにはなかなか難しいのではと感じました。


 私はもっと距離感はアバウトで良いのではと思っていますが、それはグリーン周りで距離計で距離を計測なんてしていたら、本来持っている距離感を無くすだけだと思っているからで、だったらアバウトに見た目で感じた距離を打つ方がずっと良いと考えているからです。


 よくレッスン書などにあるのが、クラブヘッドの高さで肩から肩までの間で〇ヤード、腰から腰までを〇ヤードとして距離感を掴む練習方法もありますが、私はあまり意味がない練習だと思っています。


 それは常に同じヘッドスピードで、かつ、クラブフェースの面が正しく、フェースの芯で球を打てるのであれば有効でしょうが、人間は機械ではないので土台無理な話だということです。

 初心者ほど、こうしたデジタル的な練習法が良いと思いがちですが、やってみれば分かりますが肩から肩までのスイングをしても球の距離はバラバラになるはずで、それがアベレージゴルファーの悲しい現実だということです。


 ラウンドでもスイングの際に肩から肩までなどとイメージしてスイングする人もいますが、私は何か方向性が間違っているように感じています。

 肩から肩までスイングすることに全神経が集中してしまい、本来の〇ヤード打つという目的を忘れているようだからで、目安としてのスイング幅なのにそれが目標になってしまっていることに「違うだろ!」といいたい気分なのです。


 距離感はその名のとおり「感」なので、人間がそもそも持っている感覚を研ぎ澄ます訓練をした方が良く、せっかくの練習でその感覚を忘れて肩から肩までなどという目的から遠く離れた部分に拘るのは滑稽だということです。

 確かに肩から肩までのスイングは作れそうですが、だからそれで距離を正しく打ち分けられるかはまた別問題で、最初に書いたように正しいフェース面で正しいインパクトやスイングスピードなど他の要素に委ねられる部分もあるため、早々上手くはいかないはずです。


 ではどうしたらよいかというと、感覚を掴む練習をすべきで、練習では〇ヤード打つと声を出してしっかり脳に打ちたい距離を認識させ、脳が身体をコントロールできるようになるまで練習する必要があります。

 この場合、1ヤード刻みに打つようなコントロール性まで求めないことです。アバウトに30yと念じて打つと、余計な邪念が入らなければ脳が身体をコントロールしてくれるものだということです。


 例として5m先のゴミ箱に空き缶を投げ入れようとする際に、缶を持った手を何センチ後ろに引いてどれだけ前に振り出すなんて誰も考えません。

 手に持った缶をゴミ箱に投げることだけを考えているはずで、命中しなくてもゴミ箱の周囲には缶は飛んで行くはずです。


 アプローチも同様なもので、正確にその距離を打てる必要はなく、アバウトに20yだったら前後5yほどの誤差はOKだと思っていれば良いのです。

 30yのアプローチだったら前後10yまでOKと思えば、そう自分にプレッシャーをかけることもありません。

 実際のグリーンは広く、前後30y以上の幅があるため常に中央を狙って打つようにしていれば、少々の前後左右のブレがあってもグリーン上に球は留まるのです。


 大事なのは、プレーの前のイメージ作りで、球の高さと球が落ちる場所をイメージして素振りをすることは大事なことです。

 スイングの形をイメージするのではなく、あくまで球が飛んで行くイメージが作れるとそれにあったスイングを脳が勝手に作ってくれるということです。


 なんだかオカルト的な練習ですが、自分自身の距離「感」を養うことができれば、次のパットにも大いに役立つのです。


(私のアプローチはなかなか寄りませんが、それでいいと思っています)


                                ^^