三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

動画で紹介する阿蘇ハイランドの6番ホール

 今日は当初の予定では、阿蘇ハイランドの早朝に「アプローチの達人」と行く予定でしたが、体調不良のため一昨日のうちに達人に連絡し、キャンセルをしています。


 たまたま今日の阿蘇地方は終日にわたって雨予報だったので、キャンセル自体は何もなくてもそうなったのでしょうが、最近はキャンセルすることが多く、達人やゴルフ場に迷惑をかけていることが心苦しいものです。


 さて、動画で阿蘇ハイランドのコース紹介をするシリーズですが、今回は6番パー4になります。
 6番は320yと短めの真っすぐなホールですが、打ち上げになりティーショットのランディングエリアが上り傾斜に当たり易いため、正確に右目から攻めないと残り距離がそれなりに残ります。
 その理由は左の傾斜が強めだからですが、右に打ちすぎると右傾斜で林の中に入り、セカンドが狙えなくなるため、左でも100y程度なのでOKと思えばよいものです。

 6番の特徴はグリーンがやや斜めに縦長で、奥のピン位置で手前を意識するとグリーン右手前のラフに掴まり易くなるものです。


         

 グリーン手前のバンカーは避ける方が良く、逆に右のラフからは比較的寄せやすいのは、グリーンが右への傾斜が強いためです。


 
 2020年5月のラウンド。ピン位置は②と④の中間でカメラは左奥にあります。ティーショットは右目で、左目のピンに打ちましたが、ここは左奥に傾斜があるので零れ、パターで寄せています。



 
 2020年7月のラウンド。ピン位置は①よりやや奥目でカメラは左サイドにあります。ティーショットは左目なので傾斜で転がらず、PWでピンの右やや奥にオンでした。
 フックすると思ったバーディーパットは予想を外れ、カップ右を抜けてしまいます。



 
 2020年7月のラウンド。ピン位置は④でカメラは左サイドです。フェウェーからのアプローチショットは傾斜で左奥まで転げ、アプローチは寄せきれずでしたが、厳しい距離のパットが決まりパーゲットでした。
 画面右の同伴者が「なんで入るの?」的にガックリしている様子が映っています。



 
 2020年8月のラウンド。ピン位置は①でカメラは左サイドです。ティーショットは大きくスライスし、林先の溶岩の手前まで行っていて、溶岩越えを上手く打てましたが左に零しています。  
 荒れたライのエッジから9鉄で転がし、なんとか寄せ1のパーになりました。


 
 
 2020年8月のラウンド。ピン位置は④でカメラは左サイドです。ここもティーショットが大きく右に飛んで林の中でしたが、カメラを持って行っておらず撮影できていません。
 厳しいライから大きめのクラブでグリーン左に落としてしまい、打ち上げのアプローチは止まらず、長いパーパットも画面ではフックと読んだようですが実際はスライスで、当然にパットは右に切れるボギーになっています。



 
 2020年8月のラウンド。ピン位置は③でカメラは手前にあります。ここはティーショットは完ぺきだったもののセカンドはイマイチのオンで、長めのバーディーパットも打ち切れずのパーに終わりました。 



 
 2020年8月のラウンド。ピン位置は③でカメラは左サイドにあります。ティーショットは「ど真ん中」とビデオにはありますが、実際は左サイドのフェアウェーです。
 毎回、このピンへは突っ込み切れずのようですが、このホールは視覚的にショート目になり易いホールです。




 2021年5月のラウンド。ピン位置は②でカメラは右サイドにあります。ティーショットを左ラフに入れ、セカンドをダフリ、3打目は寄せきれず、パットも入らずのボギーでした。



 
 2022年3月のラウンド。ピン位置は①でカメラは右手前にあります。ティーショットはビデオではフェアウェーとありますが実際は左ラフで、そこからのセカンドは手前のエッジにショートし、パターで寄せてパーゲットでした。



 
 2022年3月のラウンド。ピン位置は④でカメラは左サイドにあります。ティーショットは左目のフェアウェーでしたが、左は傾斜があるため転がらず距離が残ります。
 PWでピンの右にオンしましたが、上りのスライスをしっかり打てずにパーに終わります。


 自分のラウンドの様子を見ると、パットが全く決まっていらず、それはラインがよく分かっていないことが原因です。
 グリーン面が微妙に捩じれているため、ピン位置でどちらの傾斜の影響を受けるのかが読めていません。


 私のゴルフは、スイングフォームは独特でも、思った方向にそれなりに飛んでいけばよいと思っているものです。


 プロはある意味「見世物」的な部分があるため、その時代の流行りのスイングが求められますが、スイング理論は時代により変わるもので、「絶対」はなく、逆に「おかしい」もないもので、いつかは時代が追いつくことを少しだけ期待しています。
 私がティーショット前に手を動かしているのは、ソフトボール投手のウインドミルをイメージしているためで、私はゴルフスイングはウインドミルの動きと同じだと思っているからです。


 ウインドミル投法は肩が弱い女性や老人でも、唸りを上げるような速球が投げられるもので、だったらゴルフスイングにおいても力のないシニアやレディース向けのスイングフォームだと思っています。
 詳しくは、別に書くことにします。