三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日から阿蘇で連チャンラウンド

 今日から阿蘇五岳ホテルに3泊4日で宿泊し、阿蘇ハイランドの4連チャンになるため、早朝から自宅を出発し、7時前に阿蘇ハイランドゴルフ場に到着しました。


 今日は1人予約ですが、明日からは「アプローチの達人」と阿蘇ハイランドの年間平日会員になり、2人で早朝ラウンドをする予定です。
 その理由は、1人予約の「2人目まで半額」プランが6月から無くなり、「4人全員が4,500円」というプランに変わったためで、これまで3千円のプレー代が一気に1,500円もアップしてしまいます。


 平日の年間会員は、早朝だと4千円になるため、4,500円プランを使うより500円はお得になり、楽天からの予約もできるためクーポンなどが使えるかもと思ったのですが、これは明日になって支払う段階でどうなるかは確認していません。


 平日会員は年会費が5,500円で2千ポイントが付くため、実質3千円の負担になり、6回のラウンドで元を取る計算で、これから暑くなるため早朝のほうが良いという考えになっています。


 今日は5月最終日なので、最後の3千円でのラウンドになる1人予約で、達人以外に初見の50歳代の方が入る3バッグになりました。


 この方は福岡県の大牟田から来られた方で、私が熊本市内なのに阿蘇に3泊すると話すと「近場なのに」と驚いていましたが、同じ県内とはいっても阿蘇までそれなりに熊本からは遠いのです。

(朝露で練習グリーンにパットの跡が付いていますが、私のパットはスライスして最後はフックする複雑なラインです)

(雨が降っているので、カートのコース内乗り入れは不可になっていました)


 今日は晴れの予報でしたが、朝のうちは小雨が降り、気温も18度と低く、慌てて冬用のジャンバーを着込みましたが、練習中に気温が上がり始め、スタートの8時にはジャンパーは脱いで半袖になり、その後、気温は上がって行きました。



 スタートの1番パー4のセカンドをダフリ、アプローチも2mほどで、そのパーパットを左に外す1人だけボギースタートになってしまいます。


 2番パー4はショットナビの距離が146yと出ていてアゲインストだったので8鉄をチョイスすると、奥のラフまで転がり、再度ショットナビを確認すると10yも短くなっていて、距離計に騙されてしまいます。
 ここも奥からのアプローチは止まらず、2パットのボギーになりました。


 3番パー4は左奥からのパットが下りスライスを止まらず、3mの上りのパットは左を抜けたのに戻ってカップインするというラッキーなパーでしたが、それくらい傾斜がキツイ場所のカップ位置でした。


 4番パー3は1mのパーパットを外すボギーでしたが、5番パー5はファーストパットが下りスライスと読んで真っすぐ抜け、4mのフックラインが決まるというもので、1mは入らないのに4mは入るというショートパットに難があることが証明されてしまいます。


 6番パー4は、残り70yをショートし、アプローチも寄らず入らずのボギー、7番パー4も水浸しのフェアウェーから8鉄のショットが右に出て、ここも寄せきれずのボギー、8番パー3も8鉄のショットは変な飛び方で右手前にショートし、ここも寄せきれずのボギーになっていますが、ダボを打たなければいいかという気分でした。


 9番パー5はティーショットは当たり2オンを狙いましたが、わずかに足らず、パターで寄せましたが左に切れ、2mのバーディーパットはフックすると読んで右を抜けるパーに終わります。


 前半は6ボギーになるスコア42の18パットでした。


 スルーで10番パー4に行きますが、前は老夫婦の2サムでその前が男性の2サムだったものの、我々3バックがホール毎に待ち待ちになる遅さです。
 さすがに2サムにパスさせてもらう訳にも行かず、どうせ私は阿蘇泊まりで急ぐものでもなかったのですが、もう少し要領よく動けばいいのにと思って前組の動きを見ていました。


 10番パー4はティーショットが左斜面に当てフェアウェーに戻しましたが、セカンドの8鉄が当たらず左ラフにショートし、ここは上手く52度で50センチに寄せて、今日初めての寄せ1になるパーでした。


 11番パー3は、打ち下ろしですがピンまで167yを8鉄で打つと変な当たりで、奥のバンカー手前のラフまで転がります。
 使っていたD1の1個が、何となく飛び方が変で、手ごたえが良いのにショートしたり、悪いのに飛んだりと、1個80円の球だから仕方ないと言えば仕方ないのですが、不良品なのかもしれません。
 ここもアプローチは止まらず4mでしたが、どうにかパットが決まります。


 12番パー4は5Wのティーショットがアゲインストの風に負けて大きくスライスし、右の1ペナギリギリのラフでした。
 グリーンまで木がスタイミーで、7鉄で木の間を上手く抜いたものの距離が足らずバンカーインでした。
 最初のバンカーショットが固めの砂で跳ねられトップし、顎に当たって脱出に失敗してしまいます。
 再度のバンカーショットは距離が残り、7mのボギーパットはラインに乗っていましたが弱めでショートするダボになってしまいます。


 13番パー4はU4のショットは右目に出てラフで、PWで左手前のピンの右にオンし、7mほどのバーディーパットは真っすぐ狙って右に外すパーに終わります。


 14番パー5はフェアウェーからのセカンドをU4で右に打ってしまい、木々の間からの3打目は木に当たり、4打目でオンしましたが、距離のあるパーパットは右を抜けるボギーになりました。
 ここのセカンドはつま先下がりでスライスするのに、左バンカーに入るのを警戒して右を狙ってスライスしてしまったものです。


 15番パー4はドライバーショットはナイスショットで、フェアウェーから52度でピンの左2mにオンし、下りのややスライスを決めてバーディーゲットでした。


 16番パー4はスライスを打とうとして真っすぐ突き抜け、ラフから8鉄でフックを打とうとしてトップ目で手前ラフでした。 
 アプローチは引っ掛かって左にオンし、やや下りスライスラインの4mはカップ左手前で止まるボギーでした。
 ここも達人と同じような位置からのアプローチですが、先に達人にピンに付けられ、案の定、私は寄せきれずでした。


 17番パー3は打ち下ろしの130yをPWでピンの左2mにオンし、ここはパットが入るバーディーでした。


 18番パー5はドライバーショットは当たり、U4で2オン狙いでしたがやや引っ掛かり、グリーンの左でした。
 52度のアプローチは1mに付き、ここも沈めて連続バーディーでした。


 後半は3バーディー、2ボギー、1ダボのスコア37の13パットでした。通算はスコア79の31パットです。


 後半はパットが決まりましたが、パットでスコアは左右されるもので、入らなければ85前後のスコアになったショットの悪さでした。
 最近はティーショットもセカンドも当たらないことが多いのですが、それをパットが補っているものです。


 それでも短いパットを2回ほど外していて、やはり「パットは水もの」というもので、毎回入るものではないのです。
 今日は前半は全く決まらず、後半は決まるという真逆だったのが良かったものですが、普通は入らなければ後半も入らずになってしまい、スコアを崩していくはずなので今日はラッキーといえるものだったようです。