今日は1人予約で阿蘇グリーンヒルCCに行ってきました。今日も前半はパターの調子はイマイチでもどうにか我慢していましたが、後半になるとシャンクが出てしまい、せっかくのドライバーの好ショットが生かせず、とうとうやる気を失ってしまいました。

　そうなるとスコアメークすることは考えなくなり、好ショットがスコアに繋がらない展開に陥り、坂道を転げ落ちるようにスコアを悪くしてしまいました。

（取付道路から写したクラブハウス。後方には空港がある高遊原台地とその先に熊本平野が広がっています。奥には薄っすらと雲仙普賢岳があるはずです）

（秋の空に飛行機雲が見えました）
　今日はドライバーショットが好調でしたが、その理由は昨夜CS放送で全英女子オープンの決勝の再放送があっていて、渋野プロのドライバーショットをイメージしてやってみたのです。
　少しだけハンドダウンにし、バックスイングの際にグリップした左手を右手の下に押し込むような感じで後方にバックスイングするもので、この動きでこれまでのスライス球ではなく捕まった強い球が出ていました。

　そのため距離・方向性とも良く、セカンドはほとんどショートアイアンで打てましたが、ナビのグリーン情報がサブグリーンのためか全くなく、画面上では平坦な絵とピン位置しか表示されてなく、結果的に乗せてはいけない場所に乗せてバーディーパットを決めることができない前半でした。

　12番パー4のボギーは、フェアウェーから上りの100yを９Iで打ってシャンクしてのボギーでしたが、前半のシャンクはこれだけだったので、このシャンクがあまり気にはしていませんでした。

　17番パー3の3パットは、左からの10mのバーディーパットが右に切れ、上りの1mを打てずに右に外したもので、これも良くやらかすことなので仕方ないものです。

（18番の奥には風力発電用の風車が回っていました）

　18番パー5のボギーは、残り60yのラフからグリーン面が見えないバンカー越えの打ち上げのショットを左に打ってしまい、上ってみるとアプローチが強烈な下りになっていて寄せが止まらなかったのです。
　ナビにそうした情報があれば狙い場所に気を付けたのですが、初めてのサブグリーンだったこともあり、複雑なアンジュレーションに戸惑う前半でした。

　前半は、3ボギーのスコア39で17パットでした。

（1番パー5は軽い打ち下ろしで、左に池がありますが、ドライバーショットは池を避け右フェアウェーにナイスショットでした）

　昼食後に後半のアウトが始まり、1番こそ3打目をショートしましたがアプローチを70cmに寄せてパーゲットして、いい気分で2番に向かいました。
　2番パー4はドライバーショットが当たり、残り100yのフェアウェー中央からPWのショットがシャンクしてしまいます。
　右の木の下からPWで転がしますが手前にショートし、ピンまで5mほどだったので普段だったらパターで寄せるところをウェッジで打って大きく、返しの2mを外すダボにしてしまいました。

　これで頭が真っ白になってしまい、続く3番パー4では、ドライバーショットが捕まることを忘れいつも通りに左を向いてティーショットしてしまい、左のOBに打ち込んでしまってダボにしてしまいます。

　4番パー3でどうにか寄せ1のパーが来て、気持ちを新たに頑張ろうと思い、5番のパー4のティーショットはナイスショットでフェアウェーセンターの残り100yでした。
　ところがここもPWでシャンクが出てしまい、どうにかOBは逃れましたがボギーにしてしまいます。
　気分は最悪で「止めて帰りたい」と同伴者の鉄人に泣きついてしまいます。

そうなると当たるものも当たらなくなり、6番パー4ではドライバーショットがチョロってしまい、3オン2パットのボギーになり、ますますやる気を失いました。

　7番パー4もドライバーショットが当たり、セカンドの９Iも手ごたえ十分の当たりだったのに、なぜかグリーンオーバーしてしまいます。
　こうなるとアプローチは下りを転がって手前にこぼれ、ここもパターで寄せればよいものをウェッジで打って今度はショートし、2mのボギーパットも右に外すダボにしてしまいました。

　8番パー3は８Iが当たらず手前にショートし、52度のアプローチも止まってしまい、2mのパーパットも外すボギーでした。

　最終9番パー5はパーを取ろうと頑張りましたが、6mのバーディーパットで先に同じような場所から同伴者が大きく止まらないパットを打ち、ビビッて弱めに打ったら1mもショートし、このパーパットも右に外すボギーでした。

　後半は、4ボギー・3ダボの10オーバーのスコア46で17パットでした。
　通算はスコア85で34パットです。

　二度目のシャンクで気持ちが落ち込み、どうにか立て直そうともがきましたが、OBを打ち、三度目のシャンクでほぼ気持ちが切れてしまいます。
　その後もナイスショットはあっても、マネジメントせずにプレーしてしまい、それぞれ1打ずつはロスするゴルフをしてしまいます。

　明日は菊池でのラウンドですが、こんなラウンドをしたことを反省し、「スコアは悪くても最後まで諦めずに一生懸命にプレーしなければ」と心に強く思いました。