三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ゴルフ5カントリー美唄コース

バリューゴルフの1人予約で北海道のゴルフ5カントリー美唄コースがお得な金額で出ていたので、とりあえず2日だけ予約をいれました。


ゴルフ5カントリー美唄コースは、2016年のLPGAツアーであるゴルフ5レディスが開催されたコースであり、名高い設計家のビート・ダイと息子のペリー・ダイが設計したコースです。


東・西・中の3つのコース計27ホールで、東・中コースのチャンピオンティーからは7200ヤード近い距離のある本格的なトーナメントコースであり、東コースの8番パー3はピートダイが設計したTPCソーグラスの17番パー3を彷彿させるような浮島ホールです。


こんな良さげコースなのに、バリューゴルフの1人予約ではなんと4,200円(「あなた割」という特割料金)で出ています。
しかも1人から開催という内容なので、予約しさえしたらラウンド可能なのです。


美唄コースは岩見沢からも1時間内で行ける距離であり、ここを中心にラウンド計画してもいいかなと思っているゴルフ場です。


ピート・ダイは設計家としてはドSみたいなイメージがありますが、この美唄コースも池絡みのホールが多く、ゴルフ場のHPには「フラットな大地に7つの湖と白砂のバンカーを配した、戦略性の高い珠玉の27ホールです。」と記載されています。


北海道のゴルフ場は、いろんなプロトーナメントが開催されたコースは多いようですが、熊本ではバンテリンレディスが開催される熊本空港CCくらいしかありません。


日本プロが一度だけ開催された玉名CCもありますが、空港CCといい玉名CCといい、熊本県内ではラウンドフィーが高いゴルフ場として有名です。
トーナメント開催コースということで、料金が周りのゴルフ場の1.5倍ほどするのですが、美唄コースはそんなことはなく、とてもお得な料金設定になっていることに好感が持てます。


もし熊本にあったら、ピート・ダイ設計という「売り」にLPGAツアー開催コースという「箔付け」で、県内でもトップクラスの料金設定になりそうです。
プロのトーナメント会場になるコースが少ない熊本だから許される付加価値でしょうが、いろんなトーナメントが開催される北海道のゴルフ場では、そんな付加価値はあまり意味がないのかもしれません。


ゴルフ5C美唄Cは、ピート・ダイ設計コースというだけでも興味が湧くのにこの低料金はうれしいものです。
熊本で平日4千円は9ホールでパー32の百花園GCくらいしかなく、本格的なゴルフ場はときどき5千円で出る菊池CCやチェリー宇土くらいしかありません。


まず岩見沢に行った翌日の5月25日に北海道最初のラウンドする場所にしたいと思っています。
そして、気に入ったら(たぶんかなり打ちのめされるだろうけど)チャレンジ精神で北海道滞在中はできる限り行ってみたいと思います。


楽しみなゴルフ場の一つになりました。