三重苦ゴルファーの日記

67歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

栗山町に引っ越す

 北海道に来る前のことです。岩見沢市のクラインガルテンは24日までしか借りられず、7月1日からは砂川市の体験住宅を抑えられましたが、その間の住む場所を探していました。

 どこの体験施設もすでに予約が埋まっていて、最後の手段は1週間だけビジホと車中泊を組み合わせようかと思っていました。
 ダメもとで、岩見沢市の南に隣接する栗山町の体験施設を申し込んでみましたが、希望したアパート形式の施設はやはり予約で埋まっていて断られ、その代わりシャトレーゼ札幌内のコテージが空いている旨のメールを貰いました。


 コテージの利用料金はクラインガルテンの4倍もする1泊6千円ほどの価格だったので、最初は無理だと思っていましたが、よく考えてみるとビジホでもその程度の料金は普通にするし、ゴルフ場内のコテージであり、ゴルフの練習ができるかもということと、ホテルの温泉を無料で利用できるという特典にも引かれ、「1週間だし、まぁいいか」ということで申し込み、許可を受けることができました。


 今日は朝からクラインガルテンのラウベを明け渡すための荷物の車への積み込みをはじめ、それが終わったら室内の清掃を行いました。
 13時にクラインガルテンの担当者がやってきて、部屋のチェックを行い、すぐに退去手続きは終了しました。
 その後、栗山町まで移動しましたが、10分ほどの距離なので14時の約束まで時間があり、まずシャトレーゼ札幌のコテージを先に見学に行きました。
 予想より、古びていて借りる3号棟は駐車場から階段を使って一番下まで下りることになっていて、荷物の移動が大変そうです。
 この辺りは、平面の写真しか見ていないので、3号棟を選んだのは失敗だったと思いました。


 しかし、3号棟からは真下にゴルフコースが見えるし、展望も良いのです。他の施設だったら、ゴルフコースとの間に他のコテージがあるのですが、その意味では展望を取ったようなものになりました。

(栗山町役場です。駐車場も広く、大きな庁舎でした。人口は1万人を超えているそうで、なかなかの賑わいの町です)


 14時に栗山町役場に行きました。役場なので小さな建物かと思っていましたが、かなりの大きさで、その中にある「若者定住推進課」という場所に行くと、向こうから「ゆうぽんさんですか?」と尋ねられ、テーブルの椅子を勧められました。
 担当の男女2人組がテーブルの向こうに座り、女性が名刺を差し出されました。名刺には「移住コーディネーター」とあり、「若者」でもないし「移住希望」でもないため、なんとなく悪いような気分になります。
 「若者でないので申し訳ないです」と言ったら、「みんなそう言われますが、あくまで課の名前なので」と笑って答えられました。


 申込金を事前に7千円振込で支払っていましたが、コテージはシャトレーゼホテルのフロントで支払うことになるため、申込金は返してくれました。
 その後、役場の公用車に乗り、街中の案内をしてくれ、これまで通り過ぎるだけの栗山町でしたが、なかなか興味深い場所をいろいろ教えてくれました。
 その中で興味を持った施設に、後で行ってみることにして、案内が終わった後にシャトレーゼまで先導すると言われましたが「場所は分かっています」と言って断り、興味を持った施設に行ってみました。


 そこは「北の錦」という酒蔵で、かなりの規模だったのです。ちょうど余市のニッカウヰスキー工場のように、あそこまで大きくはありませんが、かなりの広さのでした。



(かなり古びていますが、一番古い建物は明治時代ということで国の登録有形文化財になっているとのことです)


 最初に入った記念館で、栗山町の移住体験者だと言ったら、わざわざ担当の女性が案内をしてくれました。
 小林酒造の歴代の当主の名前が同じだということや、守り神が白蛇だということも教えてくれ、案内中にちょうど道路を大きな青大将が横切っていました。
 先日は白蛇もいたとのことで、撮影した写メを見せてくれましたが、今日の蛇は普通の青大将のようでした。

(普通に蛇がいるのも驚きですが、守り神ということなので誰も虐めたり追っ払ったりはしませんでした)

   

 

(きびだんごも有名で、我々はきびだんごといえば岡山県を思い浮かべますが、こちらでは栗山町を思い浮かべるのだそうです)


 ここに寄った目的は、奥の方にあったレストランにあるソフトクリームを食べるためです。しかし行ったのが15時50分で、営業は16時までということで閉店という看板が出ていました。


 「ソフトクリームはもう駄目ですか?」と聞いたら「大丈夫です」と答えがあり、併せて栗山町の名物というコロッケバーガーも注文しました。

(正直、普通のソフトでした。美味しかったけど)

(くりやまコロッケは町の名物のようです。かぼちゃとビーフの2種類を買いました)


 この後、再びシャトレーゼ札幌に戻り、フロントでチェックインしましたが、駐車場は3階に相当し、チェックインのフロントは1階なのですがエレベーターが故障しているとのことで階段を上り下りすることになりました。

(ゴルフ場の玄関横にシャトレーゼの直営店があり、洋菓子などを売っています)

(シャトレーゼは洋菓子店なので、ホテル内に直売所があります)

(それぞれ1個が税別百円という安価でした)


 料金を支払ってカギを貰い、付設の洋菓子店でシュークリームなどを買い、借りたコテージに向かいます。
 コテージはクラインガルテンのラウベより広く、1人では心細くなりそうですが、隣のコテージに川崎ナンバーの車が停まっていたので、全くの1人ではなさそうでホッとしています。

(こちらは居間になる部屋。ソファーが5人分あるので最大5人は宿泊できるようです)

(天井は高く、明り取りの窓があります)

(寝室は別室になり、ツインの部屋で2人を超える場合は布団を敷くことになるようです)

(コテージに続く階段。荷物の運搬が大変でした)

(さすが北海道で、左にバーベキュー専用のスペースがあります。建物の外観は古いようですが内部は綺麗でした)


 なにしろホテルとは数百m離れているし、周りは森とゴルフコースなので、全く人の気配がない場所なのです。
 建物内も広く、1人では落ち着かない部分もあるのですが、お隣さんがいると思えば、安心感もあるのです。
 明日は午後からここのコースでラウンドをする予定ですが、1人だけでのラウンドになりそうです。