三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日はノンビリの一日

 今日はラウンド予定を入れていなかったので、午前中は滞在中のラウベ(農作業用の簡易宿泊施設)の前の草むらでアプローチの練習をしていました。

(左に見えるのが私が滞在しているラウベの基礎部分。冬季の積雪対策のためか高床式の構造です。)


 周囲は家庭菜園なので、そんなに長いアプローチの練習はできませんが、10mほどはあり、先週に雑草刈を施設の職員からしてもらったので、ちょうどよいラフからの練習になります。


 1時間ちょっと練習した後は、クラインガルテンの中を散策してみました。クラインガルテンに来たのは3回目ですが、実はこれまで園内を散策したことがなく、なんとなく遠くから見ていた場所にも実際に足を運んでみました。

(これは入り口にある看板です。)

(これは駐車場にある園内の案内図です。)


 「クラインガルテン」は、以前にも書きましたがドイツ語で「小さな庭」という意味で、私が滞在している「ラウベ」もドイツ語です。
 この栗沢クラインガルテンは、岩見市の農村体験公園という位置づけで、管理運営はNPO法人が行っています。
 園内は広く、端から端までは600mほどもある広大な区域に、滞在型市民農園(ここにラウベがあります)・日帰り型市民農園・体験農園・パークゴルフ場・農産加工室や調理実習室、工芸加工室などがある管理棟があり、メインの国道から1㎞ほど奥まった場所になる周囲は丘と田んぼに囲まれた静かな施設です。


 今の時期は森から郭公(カッコウ)の声が聞こえてきて、キツツキの木を叩く音なども時々響き渡ります。

(管理棟の土里夢館:ドリーム館と読みます。)

(事務室前にはパンジーなどの花が植えられています。)

(土里夢館の南側にはパークゴルフ場がありますが、ほとんど利用者はありません。ここは1日遊んでも150円という安さです。)

(ゴルフの練習は禁止のようです。可能ならアプローチの練習をしたいところです。)

(芝は長めなので、ゴルフ場でいえばラフの状態です。)

(パークゴルフのカップはバケツのように大きく、ゴルフ場のカップがこの大きさだったらパターもよく決まりそうです。)

(自然観察の森などへは行きませんでした。)

(周囲の田んぼは田植えが終わっていました。)

(ラウベは、計27棟ほどあるようです。うち2棟が岩見沢市の移住体験のお試し住宅になっています。)

(中央のラウベが8号棟で、2年前に滞在したところです。現在は6月末まで空き家のようです。)

(中央奥のラウベが現在滞在している5号棟です。周囲は家庭菜園なので、借り手がいろんな作物を栽培しているようです。奥の駐車場に赤いマイカーが見えます。)

(反対側から写した5号棟。右に駐車場があり、舗装されていない通路を挟んで一段下の面になります。この通路を奥まで行ってみました。)

(奥にはハーブ園や体験農園がありました。中央の東屋に入って一息つきました。)

(普段は誰も使っていないようです。市民農園からは駐車場とは反対方向にあるのですが、お昼のお弁当などはここで食べると美味しそうです。)

(周囲には可憐な花が咲いていました。)

(北側から見たラウベの様子。実際に平日にも宿泊している人は、ほとんどいないようですが、農作業している人は何人か見ました。)


 今日は風がヒンヤリしているものの、作業などの後では心地よいものだと思います。私も練習した後に散策しましたが、暑がりなのでちょうどよい気温でした。


 明日から、一昨年・昨年とご一緒した千葉から来られるゴルフ上級者の「竹二郎ちゃん」さんと3日連続でラウンド予定です。
 「竹二郎ちゃん」さんは千葉のスクラッチ選手権で上位に入ったことのある競技ゴルファーで、飛距離も素晴らしいものを持っておられます。
 しかし、競技ゴルファーにありがちな気難しさなど全くなく、楽しいゴルフをされる方なので、この「竹二郎ちゃん」さんの人柄で周囲には常連さんが集まり、その関係で昨日ラウンドをご一緒させていただいたTKOさんなどとも知り合えたのです。


 明日は「竹二郎ちゃん」さんやラウンドに参加されている常連さんたちと、また再会できることを楽しみにしているところです。