（昨日は10ftの速度が出ていたはずですが、今日は遅めです。）

　キャディーバックを運んでいたら、見覚えのあるTKOさんがこちらに向かって挨拶をされ、私も帽子を取って「お久しぶりです！」と挨拶をしました。

　話を聞くと、今日の便で千歳空港に着いたそうで、レンタカーでそのまま石狩平原にやって来られたようです。
　TKOさんは今年70歳になった方で、私はてっきり福島の方だとばかり思っていましたが、東京在住で福島は故郷だということでした。
　北海道には毎年ゴルフ旅に来られているようで、昨年の秋にもゴルフ旅でなく奥様と来られ、富良野周辺の観光を楽しまれたようです。

　今回は、今日から27日まで北海道に滞在し、毎日のようにラウンド予定を入れておられるというゴルフ好きな方で、滞在中に何度かご一緒する予定です。

　今週は、明後日から千葉の上級者の「竹二郎ちゃん」さんが募集されている滝のCCから始まる3日間のミニツアーでもご一緒予定です。
　今日は私が自炊していると知って、わざわざ福島のお米を持参され、ラウンド後に頂くことになりました。重い荷物になるお米をわざわざ持ってきていただき、ありがとうございます。

（練習グリーン上のTKOさん。バンカーショットがお上手でした。）

　さてラウンドですが、今日はピリッとしない展開で、苦手な南コースから始めるため、最初から好スコアの期待感はありませんでした。
　短いパットも外すし、アプローチも寄らないうえ、途中からシャンクが多発してしまい、スコアを大きく崩すことになりました。

　今日はドライバーショットはそれなりの当たりでしたが、アイアンが悪く、はっきりしたシャンクのミス以外にも、シャンク気味に右に飛び出すショットが多く、せっかくのティーショットが生かせない展開でした。
　前半はパーもなかなか来ないほどで、5ボギー・1ダボ・1トリプルの10オーバー46スコアで16パットでした。

　後半の西コースはスコアが纏まるコースだと思っていましたが、パーを取りやすい1番と2番のパー5で短いパーパットを外すボギーにしてしまいます。
　そのうえ、6番と7番のパー4で連続3パットのボギーなど、かみ合わないゴルフが続きましたが、幸い、4番と8番の２つのパー3でバーディーが来て、どうにか後半は2バーディー・5ボギーの3オーバーのスコア39（16パット）で纏め、通算スコア85として90叩きは回避できました。

　シャンクが出る原因が自分でよく分かっていないのです。プロから「フィーリングでゴルフをしていると、不調になったとき自分で立て直せなくなるから」と言われたことがあり、なぜそうなるのか原因が分かりません。
　幸い、後半では出なかったため、それなりのスコアで纏めることができましたが、いつ再発するかわからず、試合で出ないことを祈るのみです。

　まだまだ未熟な自分を思い知らされた石狩平原のラウンドでした。